第3章 病院事務

第3章 病院事務

事務長はなぜ大変なのか。管理職は割にあわない。

末端の病院受付事務からキャリアをスタートして気がついたら事務長となりました。その間にはリーダーや主任にもなり、医療事務や総務だけでなく介護事務も行いました。 介護施設の事務長も経験しました。 今日のテーマは管理職には管理職の大変な部分もあるよね。事務長がつらいのは理由がある。って部分を書いてみたいと...
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中途入職の同期が退職してしまった。

出会いと別れの春。ぼくが新しく病院勤務をスタートさせたように、Aさんも転職してきました。年齢は一回りくらい上だったけどAさんとは中途入職組として切磋琢磨して頑張っていました。 職種が違うので普段の仕事ぶりは知りませんが、前職でもそれなりのポジションでそれなりの給与を貰っていたので病院としても期待は高...
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ユニフォーム業務で時間短縮ができた話

ユニフォームや制服は業者洗濯を利用しています。病院では多くが活用しているサービスになりますね。 職員数が多くなると業務負担も多くなります。ぼくの働いている病院は毎日数百人が働いているのでクリーニング枚数がとても多い。クリーニング業務にかかる時間が短縮できたので共有したいと思います。 今までと同じこと...
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第3章 病院事務

病院は村社会だからこそ攻略法を見つけよう

日本の会社では新卒採用から始まり教育を行い一人前に育てていく方法が主流です。まだまだ何者でない若輩者を育てていく流れが多くあります。 この方法の問題点の一つに会社や部署のオリジナルルールやが通用してしてしまうことが挙げれらます。所属長の自分が正解になる問題。 一般企業では転職もあり民主主義が働くので...
第3章 病院事務

新卒教育の目的と手段を間違えている担当者について

4月に入職した職員も4ヶ月が経過しようとしております。 成長の速度は人それぞれ。想定よりも戦力になっている人もいれば「大丈夫かい?」と思うような人もいるでしょう。 教育は難しいので成長速度は新入職員の問題もあれば教育担当や職場の問題もあります。今日は職場の教育担当が目的と手段を間違えていた結果、職場...
第3章 病院事務

看護師から事務員Aさんのクレームについて

早いもので新しい病院で3ヶ月が経過しました。 信頼度も高まり報告、連絡、相談が多く入るようになりました。総務の仕事は非定例業務が多い。 今日はタイトルにもある通り、とある部署の看護師から事務員Aさんに対して2回のクレームがありましたので問題点と改善点について考えてみたいと思います。 事務員Aさんの問...
第3章 病院事務

人づてに褒められると嬉しさが倍増します

自分の仕事ぶりは自分ではわからないものです。 自己評価が100点だとしても他者評価では50点みたいな場合もあります。いくら自分では最高の仕事をしているつもりでも評価は他人がするのです。 社会人になると面と向かって相手を褒める回数はとても少なくなります。評価面談などで上司と部下の立場であればモチベーシ...
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若い医師が救急搬送からの入院を取らない問題

ぼくが働いている病院は地域の2次救急病院です。 2次救急病院というのは手術や入院が必要な症状の重い救急患者に対応する病院のことです。比較的軽症であれば夜間休日の診療所が対応します。 もちろん、入院や手術が必要ではない患者もおりますが救急車で来院するからには入院する可能性が高くなります。 救急搬送から...
第3章 病院事務

【祝・3か月経過】試用期間が終わりました。

新しい勤務先で3か月が経過しました。試用期間終了!!パチパチ。 介護施設から病院に変わるのは想像以上に大変な3か月でした。働く場所や仕事内容が変わるだけなく施設内の雰囲気も変わるので対人コミュニケーションの苦労もありました。 多くの職場では新入職員に対して3か月程度の試用期間が設けられております。ぼ...
第3章 病院事務

院長を働かせるのが事務長の仕事だよね

事務長の仕事について考えてみました。 多岐に渡るので病院によって担当業務に違いがありますが基本的には「ヒト」「モノ」「カネ」を扱う部署です。物品・設備の管理や人事や経理などなど。 しかし、これらの業務は目的を達成するための手段に過ぎません。 公的病院は別にして民間病院は(大義名分は別にして)利益追求...
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