第3章 病院事務

診療報酬の算定ルールを理解している総務課

医事課を5年くらいやりました。当初は受付で案内をしたり保険証確認をしたり会計窓口対応をしており、経験アップとともに外来の算定をしたりレセプト点検をしたりと業務の幅が広がっていきました。最終的には急性病棟のレセプト担当となり外科や整形の手術についても勉強ができました。総務として働いている現在で、一番役...
第3章 病院事務

お前は何かしているのか。客を呼ぶ工夫を。

ぼくの仕事は病院の事務員です。多くの病院の事務員と同じように事務作業を行い職員対応をして外部業者と連携をしたりしています。病院事務というのはどこの病院でも業務内容に大差はありません。基本的には同じ。もちろん、病院の規模や立地、施設基準や役職などによって細かい差はありますが。多くの事務長を悩ませている...
第3章 病院事務

変化の少なかった平成が終わり令和に合わない診療報酬制度

良くも悪くも変化のなかった平成の30年が終わり令和にでは少子高齢化、円安物価高、などなど多くの問題が浮き彫りになってきました。診療報酬制度もそのひとつでしょう。経済的にはデフレ経済の中、2年に1度の診療報酬ではマイナス改定が目立ち、薬価は特に下がっていくという状況でした。頭の良い政治家や官僚などが「...
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第3章 病院事務

高額療養費の自己負担額増については賛成です

財源不足に伴い高額療養費制度の自己負担が増額されます。インターネットのユートピアであるエックスでは罵詈雑言であふれております。多種多様の意見がありますが基本的には反対意見の方がインプレッションも取れるので多数となっている状況です。昨今の選挙からもわかるようにインターネットの力は大きくなっており、エッ...
第3章 病院事務

東京女子医大はもうダメだと思っている

定期的に話題になる東京女子医大ですが、とうとう元理事長が逮捕されました。簡単に女子医大問題を書いておくと、反対意見を許さない強権的な支配体制でメチャクチャにした元理事長がいました。医師97人、看護師162人という大量退職もあり、ICU(集中治療室)医師10人中9人が、2022年9月までに一斉退職。コ...
第3章 病院事務

何か新しいことをしたい40歳病院事務員(男性)

あけましておめでとうございます。2025年がスタートしました。新年なので目標や振り返りをする人も多いでしょう。ぼくも手帳にあれこれと書いていました。そこで考えたのが40歳だな。中年だな。いろいろ億劫が増えるな。ということ。このブログの黒歴史である医療事務時代にライブドアブログからスタートした当初のタ...
第3章 病院事務

無理をしないで結果を出す仕事論。2024年の振り返り

気がつけば2024年も終わりです。どんな1年だったか振り返りをして来年につなげていけたら良いですね。成功したこともあれば失敗したものもあるでしょう。ぼくも多くの失敗と少しの成功がありました。2024年最大のトピックスは病院勤務になったこと多くの出来事がありましたが最大のトピックスは介護施設から病院へ...
第3章 病院事務

病院事務の総務はどんな仕事をしているのか紹介

今日は病院の中でも不思議な存在である事務職について書いてみたいと思います。医療機関で働くスタッフの多くは国家資格を持っております。医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士などなど。しかも役職に対する仕事内容が明確ですね。このブログを読んでいる人の中に医師や看護師の仕事内容がわからない人は少ないでしょ...
第3章 病院事務

エリアマネージャーになっても大変なんだ。つぶれないでほしい。

勤め人である以上どこまでいっても上司がおります。病院事務長として働いていますが病院のトップというわけでもなく、院長がいたり看護部長がいたりします。また直属の上司は複数の施設を統括している人がいます。エリアマネージャーとかブロック長などと言われるような人です。それなり多くの給料をもらっている人です。エ...
第3章 病院事務

特定業務従事者健康診断(秋冬の職員健診)について

今日は特定業務従事者健康診断についてです。ぼくの働いている病院では春に定期健康診断、秋に特定業務従事者健康診断を行なっています。この秋の健康診断が無事に終わりましたので感想など書いておきたいと思います。病院事務の総務にとって大きなイベントの一つになります。多くの職員を通常業務の中で滞りなく行うのは他...
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