新しい勤務先で3か月が経過しました。試用期間終了!!パチパチ。
介護施設から病院に変わるのは想像以上に大変な3か月でした。働く場所や仕事内容が変わるだけなく施設内の雰囲気も変わるので対人コミュニケーションの苦労もありました。
多くの職場では新入職員に対して3か月程度の試用期間が設けられております。ぼくの場合は4月に新しい勤務先になったので6月末までが試用期間。
先日、この3か月に対するフィードバック面談も行われました。自己評価と上長評価は概ね一致しており無事に試用期間が終了しましたので振り返りをしておきます。
新しい職場でも自分のタスク管理能力は発揮できた
40歳も近くなり自分の能力的な上限が見えてきました。できない部分を補うより、できる部分をより伸ばして行くほうが重要だと考えております。
ぼくが自信を持っている数少ない能力の一つにタスク管理があります。膨大な仕事が目の前にあってもテンパることなく処理できます。
重要と緊急に分けて然るべき状態にしたり、複雑な仕事を因数分解することで最小単位する能力です。
新しい職場で初めての仕事も多々ありましたが合格ラインの状態まで引き上げて納期に間に合わせることができました。
もう一つは対人コミュニケーションのスキル。〜院長から新卒まで〜
仕事の本質は人。どんな仕事も人の悩みや問題を解決するためにあります。
このあたりの能力が培われたのは幼少期だったのか。親の遺伝なのかわかりませんが人見知りで困るようなことはありません。
院長だろうと自分の意見を伝えるのは難しくないし、新卒ともしっかりと話をすることができます。好かれているかはわかりませんが嫌われていないと思っています。
それっぽい事を言うだけの男のババアが多いと感じた。
ハイロウズの歌詞です。
詮索好きのババア。男のババアが増えた。
中学生の頃に聞いたような環境となっていました。
あとは「患者さんの目線で」「検討しましょう」「柔軟に対応しましょう」などそれっぽいけどなんの解決策にもなっていない発言をする人も多い。
事務長を募集している(内部昇格ができない)状態なだけあって職員の能力はお世辞にも高いとは言えない状態でした。揚げ足取り・ゴマスリ・自己保身。
しかし、職員を取り替えるのは非現実的だし、新しい人が入ってきても大差ない可能性もあります。つまり。手持ちのコマで戦うしかないのです。
本日のまとめ。試用期間も終わったのでカラーを出していこう
3か月は試用期間だったので、自分も評価される立場でしたがぼくも周りのスタッフを評価していました。
一般職だけど向上心で成長欲のある人。上司の陰に埋もれているけど実力のある人。管理職だけどやる気のない人。リーダーだけど能力のない人。などなど。
サッカーでも監督が変われば戦術が変わりレギュラーが変わります。これは職場でも同じ。ぼくは事務長として病院運営の一端を任されているのでより良い結果が出るようにしていく必要があります。
一つだけ書いておくと、ぼくは残業する人を評価しません。長時間労働をして80点の結果を出す人と残業をしないで70点を出す人なら後者を評価します。
試用期間も終わったので無理をしない程度に結果を出せるよう頑張っていきます。