病院は村社会だからこそ攻略法を見つけよう

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日本の会社では新卒採用から始まり教育を行い一人前に育てていく方法が主流です。まだまだ何者でない若輩者を育てていく流れが多くあります。

この方法の問題点の一つに会社や部署のオリジナルルールやが通用してしてしまうことが挙げれらます。所属長の自分が正解になる問題。

一般企業では転職もあり民主主義が働くので世間から多く逸脱している場合は是正されていく可能性もあります。離職者が増加したりSNSで問題視されたり売上が減少したり。

これが病院は診療報酬で売上が限定される影響もあり市場原理に全てを任せることができません。

ルールを変えるのは自分が偉くなるしかありません。しかしそれは大変でしょう。全員が出世をしたいとは限りません。

ではどうしたら良いのか。ぼくなりの答えがありますので書いておきたいと思います。

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村社会のルールを変えようと思わない。ルールを知り。ハックする。

人の気持ちを変えることができないように、病院のルールを変えることもできません。努力の範囲外にある出来事に一喜一憂する必要はありません。

労働基準法を逸脱していたり罵詈雑言があるようなブラックは別なので、ソッコーで退職しましょう。自分が一番大事です。メンタルや体調を崩してまで働く必要なんて全くありません。

そこまでではないけど微妙なオリジナルルールがある場合もあります。お局がいるとか理事長に誕生日プレゼントを贈るとか勉強会が意味不明だとかです。

オリジナルルールを変えるのではなる、ルールを知り、攻略法を考えるのです。

変人はどこまで行っても変人。対応するだけ疲れる。

ぼくは変人に対して表面上の付き合いを徹底しています。

変な人はどこまで行っても変な人ですからね。この人おかしいなと思った人や悪評を耳にするような人はだいたいおかしいものです。

上司が変人だと最悪ですが。変人具合をハックしてなるべく関わらないようにできるなら良いですね。この人キライだわーと考えてしまうとどこまで行ってもキライになり精神衛生上よくないです。

うまいことコントールしたいものです。

上役になれるほど変人は多くなるものです。

一生付き合うと思うな。所詮は他人です。

ぼくは気軽に転職を繰り返しているジョブホッパーなので、ムカつく人がいても変人がいてもあまり気になりません。

5年後には一緒に働いていないだろうし休日や時間外に顔を合わせません。プライベートな質問は最小限に答えて自分からは何も聞きません。

1日8時間の勤務時間くらい節度と礼儀をもって働けない馬鹿に時間を使う必要はありません。

これは院長や役員であっても同様です。所詮は他人だし。役職に合わせた職務対応はしますがそれ以上でもそれ以下でもありません。上司だからと言って偉いわけではありません。

上司という役割を担っているだけ。

本日のまとめ。同調圧力はあるもんだ。

学校のイジメや職場のパワハラが無くならないように、企業の不祥事やSNSでの誹謗中傷や暴走する正義も程度の差はあれど毎日のように目にします。

ぼくはそんなものに手を染めたくない。なるべく平穏に笑って楽しく過ごしたいだけなんだ。

争いたい人が争えばいい。8時間の勤務中はある程度なら労働の対価として苦行も受け入れよう。しかしそれ以上は知らんがなでいきましょう。

難しいですけどね。