パートのおばちゃんに誉められた。仕事は人で出来ている

この記事は約3分で読めます。

病院には多くの人が働いています。

医学部卒の日本トップクラスの頭脳を持ち高年収を稼いでいる人もいれば、定年後のお小遣い稼ぎに運転手や売店員などをやっている人もいます。

のんびりと働きたい人もいれば、向上心たっぷり高みを目指している人もいます。

まさに老若男女。

自分が低学歴で末端スタッフ経験が長かったこともあり、今のような立場になっても現場ファーストの考えを持っています。ボロ雑巾のように扱われ、陽の見えないアンダーグラウンドの20代前半を過ごしていました。

仕事の大部分は現場で起こっているのです。踊る大捜査線。事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ。

スポンサーリンク

パートのおばちゃんに感謝された。やっぱり嬉しいですね

おばちゃん「医事ラボさんはいつも機嫌が良いですね。トラブル対応も嫌な顔せず対処してくれるし、明るく挨拶もしてくれる。部署内でも困った時は医事ラボさんってなっています。本当にいつも感謝しています」

みたいな嬉しいことを言われました。

機嫌良く仕事をする。挨拶をちゃんとする。節度を持って対応する。こんなのは小学生でもわかる基本なんだけど大人になるとなかなか出来ないものです。

清掃員がキレイにしてくれるので患者満足度も高まり結果的に患者増につながります。運転手が安全運転をしてくれるので職員が職場にこれるし患者さんも来院できます。

電話交換員や売店員が丁寧な対応をしてくれる。全部は患者さんのため。

電話交換でクレーム対応をしていたら予約の電話が受けれらないし、清掃員がトラブル対応していたらトイレやゴミ箱が汚いまま。

そんな小さな不具合は総務がやるものでしょう。

看護部門の仕事を手伝ったらプレゼントを頂いた

面倒な仕事を総務の新卒と手伝ったら年配の看護師からとても感謝されました。

総務でやる仕事ではありませんでしたが、看護師がやる仕事でもありませんでした。やらなくても良い仕事です。

それを丁寧にヒアリングして解決方法を見つけて実行してあげました。

おばちゃん「いままでの総務課はここまでやってくれなかった。自分達ではここまでできなかった。本当に感謝している。」

みたいな嬉しいことを言われました。

また自分の子供のような年齢の新卒にも感謝しておりちょっと高価なお酒をいただきました。

仕事は人で出来ている。できる範囲で助けると返ってくるかもね

今日はぼくの仕事論についてでした。

自分がやった方が早い得意なことは率先してやります。その代わり苦手なものや困っている時は助けてもらう。人間のコミュニケーションの基本です。

誰にでもできることを誰にでも出来ないレベルでやるだけでとても感謝されるし味方は増えていくものです。怒っている人や攻撃してくる人や冷たい態度の人のところに人は集まりません。ぼくは嫌だ。

甘ったれなのもわかっているけどそれで良いんだ。

そんなのはもっと上でやりたい人がやればいい。