引継ぎ中に感じた仕事のできる人できない人の差

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新しい職場で2週間が経過しました。もちろん全然わからないことだらけですが引継ぎをしてもらいながら進めています。

新しい職場は人数も多く担当業務も細分化されているのでそれぞれに確認をしながらの引継ぎになります。どの職場でも仕事ができる人もいればできない人もいます。

多くの新しい人に引継ぎをしてもらっている中で、仕事のできる人とできない人の差について思った事があるので書いておきます。

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仕事ができる人はスケジュール管理やタスク管理ができる。

どんな業界や業種であってもスケジュール管理やタスク管理ができる人は仕事ができる人です。

レセプト点検は1時間でどのくらいできるのか、請求書の発行送付は1時間でどのくらいできるのか、入職説明で行うべきことは何分でできるのか。会議の準備には何をどうすればいいのか。

引継ぎで「○○の作業見積もりは何分ですか」「○○の目的(ゴール)はなんですか」と質問しても答えられない人がいます。

何が重要で何が緊急なのか把握できていないので大事な仕事でミスやモレが発生してしまいます。仲間の信頼が得られないから単純業務の繰り返しで成長できないもいるなーと感じています。

https://sp-jp.fujifilm.com/future-clip/visualization/vol27.html 仕事の優先順位を見きわめる「時間管理のマトリックス」
https://globis.jp/article/4953/ 目的と手段がときに入れ替わるのはなぜか?

仕事ができる人は自責思考でできない人は他責思考。

仕事のできる人は自責思考であり仕事に対する当事者意識が高いです。わからないことがあれば勉強もする学習意欲も高くなります。

ニワトリとタマゴ論になりますが、自責思考で学習意欲もあるから新しい仕事を任されるから楽しくなるし給与も高くなります。

よく言われていることですね。

最近では「静かなる退職」(やりがいやキャリアアップは求めずに、決められた仕事を淡々とこなすこと)なる言葉もあります。言われたことだけをやっている人もいるのも事実です。

他人に迷惑をかけていないので良しとするのか…。これではパートでもかまわない。

上司目線であれば(能力に大差がないのなら)仕事は向上心ある人に任せたい。

所属長のリーダーシップの差はとても大きい。

事務長は他部署との連携もあり部署数も介護施設より格段に多くなります。

所属長というのは部署内である程度の権限を持たされている人です。まだ2週間で詳細はわかりませんが優良部署の所属長と問題部署の所属長を比べるとそれなりの差があると感じています。

リーダーは職場全体で結果を出す必要がありますが言われたことをこなすだけの人もいます。リーダーシップとは何かを考える。

病院あるあるで理事長が強すぎる問題もありますが。

職場の不平不満を言い。生産性を落としている人は大問題。

ぼくの仕事論は「職場や仕事に依存せず結果を出す」になります。時間内に与えられた仕事で結果を出していくだけ。常に100点を目指す必要はありませんが、仕事である以上70点をとって早く帰りましょう。

そのために必要なガス抜き程度の小言であればいくつでも言えばいい(完璧な職場なんて存在しない)ですが、まわりの生産性を大きく落とすような悪口などはいう必要はありません。悪害。

個人的には生活残業も意味不明の行為ですが、それなりに多くいるのでなんとか変えていきたい。

賃金が少なく残業代が無いと困るような人がいるのもわかるけど、真面目に時間内に仕事を終えている人の方が給与が少なくなるのは問題だと思う。

本日のまとめ。部署のことがわかってきた。ギアは上げない。

問題点は多々ありますがお互いに慣れていない状況なので静観しています。あえて揚げ足を取る必要もありません。

まだ2週間ですが濃密な時間を過ごしています。大変なことの方が多いけど数年後には成長していたと実感できるといいですね。

カーネギーの人を動かすを読みましたのでバッチリです。

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