【新しい病院】1週間でわかったこと感じたこと

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新しい病院生活がスタートしました。新生活は楽しいですが、変化もあるので慣れるまで大変でもあります。

一緒に働く仲間の名前や特徴を知り、病院の特徴を把握して、自分の特徴も知ってもらう必要があります。通勤方法も変わります。

ぼく自身は右も左もわからず仕事をしています。何かを知るには1週間と言う時間はあまりにも短いですね。

でもね。このタイミングだから感じたこと、思ったこともありますので書いておきます。

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不安はメチャクチャあるけど慣れてくる

新しい職場はとても不安でした。どんな人がいるんだろう。どんな仕事なんだろう。と、なるのは当然だと思います。不安が対人やコミュニケーションなのか、仕事内容なのか、変化する生活なのか知る必要があります。

慣れる時間は人によって違いますが初動を間違えなければ大丈夫。それなりの規模でそれなりに運営されていた病院であれば極端に間違っている可能性は低いです。そこで以前から働いている人がいるのだから。

仕事内容のレベルや内容に差があった場合は擦り合わせ不足なので別問題になります。

2週間から1ヶ月くらいで仕事、人、生活に対して馴染むのではないでしょうか。

誰かがやっていた仕事。初めての仕事も怖くない

自分の仕事は誰かがやっていた仕事です。

自分にとっては初めて不安になりますが怖くない。総務の仕事はどこの職場でも総務の仕事。手術を執刀することもなければ診察もありません。

行政へ提出資料も大抵はマニュアルがあります。前回提出したような資料もあるでしょう。前任者の仕事であれば自分にもできるので大丈夫。

1万件のメールを処理するのは大変ですがテンパる必要はありません。自分の裁量権で任されている範囲であればひとつひとつ解決していくだけです。

何に対して大変だと感じているのか考えるのが大事です。

どの職場にも仕事のできない人がいる。働きアリの法則

多くの職場で働いてきましたが働きアリの法則(パレートの法則)はどの職場にも当てはまります。上位20%、普通60%、下位20%というやつです。できない人はどこの職場でも一定数いる。

管理職層として入職したので、できない人の扱いや教育も仕事の一環です。

できない人を伸ばすのは得策とは言えません。限られたリソースで最大のパフォーマンスが発揮できるように調整していく必要があります。「仕事が忙しい」が口癖で、残業が多い人もいます。

実際に仕事が多いのかもしれませんが、現段階では目的と手段を間違えており、タスクの重要と優先の順位付けができない人といった印象でしかありません。

ぼくは長時間労働を全く評価しない人です。もう少し知る必要がありますが1週間の印象です。

やっぱり清掃や売店や警備のスタッフ最強説。

清掃や売店のおばちゃんや警備や運転手のおじちゃんが一番大事。必要な仕事と情報はここに集まっています。

ぼくが未経験月収15万円の医療事務から10年で3倍くらいの年収になれたのは知識や能力がすば抜けていたからではありません。

対話を大事にしてきたからです。仕事があるのは人が困っているからだし、仕事を作っているのは人です。人がスタートでありゴールでもあります。

大事な仕事も重要な情報も現場に落ちているものです。ぼくには上席で偉そうにしているのは向いていません。できる限り現場で仕事をしていたいですね。

掃除のおばちゃんにジュースをもらったことがある人が仕事のできる人でしょう。

本日のまとめ

いくつかの職場を経験してきましたがどこも大きな差はありません。いい人もいれば嫌な人もいる。簡単な仕事もあれば難しい仕事もある。これは同じ。

7つの職場を経験したぼくが言うんだから間違いない。

ぼくは45歳までに経験値を貯めると決めたので行動をしています。今回も新しい病院に行ったのは大きな病院での経験ができるからです。

まだ1週間なので表面上になりますので3ヶ月くらいでまた変わってくるでしょう。とりあえずは無理をしないで脱落しないように自分を慣らしていきます。