頑張っても結果の出し方を間違えると意味がないよね。って話。

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会社でどれだけ頑張っても評価されない!!

そんな人は多いのではないでしょうか。この話は何回も書いていますが大事なので何回も書きます。

  • 医療事務で給料を上げるのは簡単だよ
  • 仕事はゲームみたいなもの
  • 楽しく仕事をする方が良いよ

ぼくはことある毎に言っています。

TwitterのDMも時々ありますが、頑張って努力している人の多くが自分の頑張り(自己評価)に対して会社や上司の評価(他者評価)が追いついていない。と感じているようです。

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業務目標をクリアしたところで給料なんて上がらない。

給料を上げるためにはどうしたら良いのか?

  • 受付や電話応対などを頑張って最高の接遇
  • レセプト点検を頑張って最高の枚数や査定数
  • 新人や後輩等の教育を頑張って最高の育成
  • マニュアルやルールを頑張って最高の環境

みたいなことをしてもそこまで評価はされません。もちろんA評価を取得する上で大事なことではありますが、そこまで大事ではありません。

むしろ上記は医療事務や社会人として当たり前のことなんじゃないかな。大事なのは人と違いを出せるということです。

職場ごとに指標は違いますが、替えの効かない存在というのはそれだけで価値があるのです。

  • 医療事務なのに営業(数字)を増やせる
  • 医療事務なのにIT・システムに詳しい
  • 医療事務なのに経営数字が読める
  • 医療事務なのに外国語でコミュニケーションが取れる

頑張るプラスアルファです。

個人PDCAサイクルを間違えた方法でまわしても意味がない。

仕事はゲームみたいなものです。攻略方法をしっかりと見極めて行動するだけです。

仕事では業務目標とか個人PDCAを決めると思います。そんな時に初期目標を間違えていませんか。ここを間違えるといくら頑張っても会社や上司には意味がありません。

医療事務で考えるのであれば、病院は満足度や接遇が弱いので強くしてほしいと考えているのにレセプトを頑張ってしまうようなことです。

普通の会社であれば

  1. 会社の目標
  2. 会社の目標を達成するための部署の目標
  3. 部署の目標を達成するための個人の目標

となっていきます。

なので、会社の目標はなんだろう。そのための医事課の目標はなんだろう。医事課の目標を達成するため個人の目標はなんだろう。となります。

ここがゲームと同じ部分です。

ゲームのルールを間違えていたらゴールという結果は出ませんからね。

みんなで右に進まないといけないのに一人だけ左に行こうとしてはいくら頑張っても全体としては足を引っ張っているだけになります。

楽しく仕事をする人が強い。結局は人と人がつながる。気持ちの問題。

仕事をイヤイヤやっている人はいくら実力があっても評価はできません。

仕事というのは何だかんだ言っても人と人がつながっているものです。圧倒的にギブをしてみんなを助けることを優先することが良いでしょう。

人にできないことを自分が助けるだけです。エクセルが苦手な人がいればちょっと助ける。カルテ整理を変わってあげる。ゴミを捨ててあげる。みたいなちょっとしたことで良いです。

自分ができることで誰かを助けることを続けると自分が困っている時には助けてくれるようになります。美しきギブアンドテイク。

それでも自分の手に余裕があるのであればできる限り助けるのはオススメです。100くらいギブして10くらい返ってくればいいじゃない

少しづつ考えは変わることもありますので未来永劫とはいかないかもしれませんが、現在の考えをまとめてみました。

結果が出ないと苦しんでいる人のヒントになれば幸いです。

お互いに頑張りましょう。