どれだけ行動したか。量は質を上回る。40代に向けて。

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2023年も残り半分ですね。

もう半分が経過してしまったと考えるのか、あと半分残っているかと考えるのかで、結果は大きく変わってくるでしょう。

個人的には2023年上半期の振り返りをしてみると、行動力が多い人が勝っているなー。と感じています。

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同じことを同じようにやらなくて良い仕組みを作るのは素晴らしい

世の中には圧倒的な天才がおりますが、ぼくのような凡人は考えて行動して結果を検証して次の一手を考えて行動していくのが最短で結果を出せる方法なんてす。

事務長の仕事はルーティンの定例業務よりもトラブルや問題点を解決していくことが多いです。正解の無い問題。誰も答えを知らない問題。そんな毎日。

世の中には効率化とか生産性みたいな言葉があり、スマートに仕事をするのが良いような風潮もあります。最近ではAI関連もあります。

確かに定例業務であれば、改善を繰り返し短時間でできるようになることは良いことです。生成型AIを用いて同じことを同じようにやらなくて良い仕組みを作るのは素晴らしい。

ぼくの医療事務時代のレセプトやシフト作成などは生産性を高める施策を取り入れ残業時間の削減をしたりしていました。

でも、出した答えは「量は質を上回る」「質より量」

しかし。泥臭く行動しないといけない場面もあるんです。

むしろ、40代を目前に控えた自分にとって出した答えは「量は質を上回る」「質より量」です。

事務長になって多くの人と会話をしています。法人ないの打ち合わせやミーティングもあれば、地域の会議で他施設の事務長と話すこともあります。評価で部下にフィードバックもあります。

その中で気がついたのです。

最近は働きたくない人が増え課長や部長でも生ぬるい人が増えました。

時代がそうさせているし悪いことではありません。ぼくだってブラック反対です。昭和のスポ根、24時間働きます。ではいけません。

スマートに働くことが正解ではなくなった。転換期です。

ここ10年くらいは1日8時間の労働時間内で担当業務を圧縮してサボリーマンになるのが持て囃されていました。

余った時間で副業をしたり、独立に向けた勉強をしたりするのが正義でした。

でも2023年はコロナ終息となり大幅な賃上げも話題となりました。少子高齢化で労働人口が減少していく中で転換期を迎えそうだと感じています。定年も70歳までとなりそうです。

次のステージは会社内でポジションを持っている人が勝ちやすい。

みんな出世したくない。誰も憧れない中間管理職。でも若者は減り労働人口は減少していく。ここがキーポイント。

結果を出している人はやっぱり行動しているんですよね。

すごいと感じる人はみんな行動力がありパワフルです。そこまでは真似できないかもしれませんが行動して仕事力を高めていく必要があります。

格差は広がるよね。物価も高くなる。この未来は変えられない。平成の30年間を繰り返すのは愚策でしょう。

変わっていくタイミングに取り残されて負けていくのは変化ができなかった人。70歳までは後30年以上ありますので時代の変化についていけるように頑張ります。

現在のポジションを守ろうと思ったら終わりなのかなと。

無理をしないで倒れないようやっていきます。