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2nd【介護事務編】

診療報酬改定の山場。厚労省、財務省、医師会、などの主張まとめ。

12月に改定率が決定する診療報酬改定ですが、おもしろいことになってきました。 厚生労働大臣が医師会色の強い人になったことで改定率アップで決定と考えていました。 しかし、現役世代の社会保険料が高すぎる背景もあり高齢者優遇の政策に変更するような意見も多く出ていました。 最終的な結果はわかりませんが現段階...
2nd【介護事務編】

医療法人事務長の平均年収600万円を求人から考えてみる

事務長の年収について調べてみました。 ぼくの年収は他の事務長と比べてどうなんだろう。 転職サイトによると600万円前後になる場合が多かったです。500万円から700万円くらいがボリュームゾーン。 ぼくの年収やまわりの事務長を考えてもおおむね納得できる数字です。 では、事務長という仕事で1000万円を...
2nd【介護事務編】

機嫌が悪い事務長は仕事をしていないと同じである

事務長にとって重要なスキルはなんだろうか。 管理職に必要な能力はいくつもありますが、ぼくが数年の事務長歴で重要だと感じたのは「いつもニコニコしていること」です。 機嫌が良い(ように見える)のは一般職に対しての職場では特に重要です。 そんな教育論について同僚と話をしていたので感じたことを書いてみたいを...
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2nd【介護事務編】

法人の組織変更に伴う余波。上司が変わりました。

会社員には避けて通れないものがあります。それは人事異動。 最近では新卒ガチャとか上司ガチャなる言葉もありますが、自分にも上司ガチャがやってきました。ガチャガチャポン。 通常であれば4月に人事異動は行われますが、M&A、退職、成績不良などなど予定外のアクシデントがあるもので10月にもそれなりの異動があ...
2nd【介護事務編】

【介護施設の未収金問題】前任者の遺産をいまだに引きずっている

3年ほど前に前任者の退職に伴い事務長になりました。 前任者は優秀な人であったので大きな問題はなく、ぼくの3年間は比較的安定しておりました。しかし、未収金が残っておりまして改修に四苦八苦しております。 未収金の回収については、病院や介護施設の事務員であればどれだけ難しい問題なのか知るところでしょう。 ...
2nd【介護事務編】

介護職の月6000円アップ。第4の処遇改善策について

このタイミングで面白いニュースがありました。詳細は割愛しますが、介護職員は給与水準が全産業平均より低いため、賃上げで人材流出を防ぎ人手不足を緩和する狙いです。 介護報酬改定もありますし、岸田内閣の支持率低下も背景にあります。内閣改造も空振りでした。 んで、この6000円アップのニュースを読んで考えた...
2nd【介護事務編】

介護報酬改定の「基本的な視点」4つをわかりやすく解説

2024年の介護報酬改定の議論が進んでいますね。 介護報酬改定の流れを大まかに分けると前半(第1ラウンド)と後半(対2ラウンド)に分けることができます。 前半の第1ラウンドでは全体の大まかな流れを決めていき、後半の第2ラウンドでは詳細をつめていきます。 10月11日の社保審-介護給付費分科会で介護報...
2nd【介護事務編】

上司・先輩・エース社員に追いついたと感じた時に考えたこと

ぼくは数年前に転職をしました。社員1000名以下の中規模法人から1000名以上の大規模法人。医療事務から総務。 医療事務であればそれなりに勝負できたと思いますが配属先は総務でした。で、なんだかんだありまして現在は介護施設の事務長です。 事務長とは言っても数多くいる管理者の底辺でした。はじめての管理職...
2nd【介護事務編】

請求担当を泣かせている報酬体系。簡素化への議論。

社会保障審議会介護給付費分科会が9月27日に開催されました。第225回です。この中で時期報酬改定の議論がされました。 医療事務時代の診療報酬改定。現在の介護事務で介護報酬改定。10年以上にわたり似たような制度の中で働いています。 今回はこの中身について書いてみたいと思います。 簡単に書くと「報酬アッ...
2nd【介護事務編】

ツッコミどころや愛嬌のある上司が最強である理由。不完全を売れ。

こんにちは。医事ラボの「ほんの」です。普段は介護施設で事務長として日々奮闘をしております。 仕事柄、多くの管理職やリーダーと話をする機会があるのですが、タイトルにもある通り完璧ではない上司を補完できるチームがいい成績であることが多いです。 あまり言語化できていないのですが現在の思考の整理のため書いて...
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