J第9部 処置

皮膚科軟膏処置(J053)の査定が多いのでレセプト点検と病名に要注意ですね。

皮膚科軟膏処置の算定はしていますか?処置の区分は創傷処置をはじめ医学的判断を多用できるので査定が多いですね。皮膚科軟膏処置もなかなか査定の多い処置の項目ではないでしょうか。今日はそんな皮膚科軟膏処置について査定対策方法を書いてみたいと思います。レセプト点検と病名には注意しましょうって話です。
医療事務的コラム

診療単価アップをするために必要なこと。医療事務でも医業利益に貢献できる?

毎月決まった日に給料日としてお金が入ってくるのは病院が安定した経営を行なっている結果、従業員にお金を払うことができているからですよね。お金がなかったら従業員に給与を支払うこともできません。あたりまえですね。倒産していく会社は給料が支払えないです。そのためには病院がどうにかして儲けないといけません。利...
D第3部 検査

D007-20ケトン体分画が査定!糖尿病性ケトーシスと糖尿病性ケトアシドーシス。

糖尿病の患者さんに実施する検査でD007-20ケトン体分画というものがあります。これが査定になりました。くやしい。内容としてはヘモグロビンA1cとケトン体分画を同日算定した場合にケトン体分画の査定になるようです。社会保険支払基金の審査医師の変更があったのでしょうか。もしくはコンピューターチェックのシ...
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医療事務についてアレコレ

30代男性の中堅医療事務が使用した転職サイトについて。

今後の医療事務人生について考える機会が増えてきました。多くの医療事務や病院事務の人と話していると「このままで良いのかな?」「もっとチャレンジした方がいいのかな?」なんて感じる事があります。ぼくは多くの転職をしているジョブホッパータイプなので転職サイトなどに登録をしていて良い求人を常にチェックしていま...
医療事務的コラム

利用者減少中。病院の社員食堂についてメリットとデメリット。

ぼくたちは1日の長い時間を会社で過ごしています。多い人だと10時間以上会社にいるでしょう。そうなってくると楽しみは昼食だけじゃないですか?それ以外の時間は「早く帰りたいなー」とか考えています。売店やコンビニでも良いですが、できるなら美味しいランチを楽しみたい日もあるでしょう。手作りのお弁当も美味しい...
医療事務的コラム

医療事務は病院の基盤を支える大事な仕事です。

医療事務や病院事務の外部研修に多く参加するのですが、とある講師の言葉が印象に残りました。それは「医療事務や病院事務は病院の基盤を支える大事な仕事です。その大事な部分を皆さんが支えていかなくてはいけません。しっかり算定方法を学んでより良い病院運営に貢献してください。」です。この言葉に同意。医療事務の仕...
医療事務についてアレコレ

【中止】医療事務資格の参考書問題をDM質問はやめた方がいいですね

ブログやツイッターの露出が多くなると多くの質問や問い合わせがあります。以前は連絡先にメールアドレスも記載していましたが、医事ラボとは関係ないような相談や扱いきれないような重い悩みもあり廃止にしました。現在はツイッターとインスタンスからのみDMなどのコメントができます。2000文字の悩み相談メールを送...
医科診療点数(レセプト)

急性期患者支援病床初期加算と在宅患者支援病床初期加算の算定について。

地域包括ケア病棟入院料の数少ない加算項目の中に急性期患者支援病床初期加算と在宅患者支援病床初期加算があります。「急性期患者支援病床初期加算」と「在宅患者支援病床初期加算」は簡単に書いておくと自宅等や急性期病棟から地域包括ケア病棟に入院してきたときに算定できる項目です。それぞれ、急性期患者支援病床初期...
医療事務の働き方

医療事務の経験年数。6年間少しの努力を継続して大きな差になりますね

医療事務の経験年数が6年以上の人が対象の外部研修に参加しました。名目としては入社後5年目以降の人に対し「今後の核となる人材」「次世代リーダーの役割」「リーダーとしての意識改革」みたいな感じの意識高い系の研修です。最初に結論を書いておくと、医療事務の経験年数が多いから仕事ができるわけじゃないし、日々の...
医科診療点数(レセプト)

妊婦加算の算定はいつから可能?妊娠加算なんて言われていますね。

妊娠加算は2019年1月より厚労省の混乱の末、算定中止になりました。妊婦加算を算定していますか。2018年(平成30年)診療報酬改定でスタートした新制度ですがイマイチ評判は良くないみたいですね。妊婦さんは通常の患者さんより診察も処方の注意が必要なことから報酬を高く設定した改定です。この背景は理解でき...
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