ニュースとか医療雑学

国保の医療費委任払い。患者さんの負担額とレセプト記載方法について

国保(国民健康保険)を利用しているの患者さんの医療費で委任払いの申請が多くなっています。 委任払いとは限度額適応認定証を発行した時と同じように病院窓口で自己負担限度額までの支払いにする制度です。 急な入院や手術になって手続きをする間も無く医療費が発生したときは高額療養費制度で役所から後払いで還付を受...
ニュースとか医療雑学

転職活動で役に立ったリクナビネクストのグッドポイント診断

で転職活動をしているときにリクナビネクストのグッドポイント診断が面白かったので紹介します。 これは自分の強みを知るという性格診断のようなものです。転職をするにあたり自分が「本当に何が得意なのか」「本当の強み」知りたくないですか? 自分の長所をしっかりと把握できていない人は多いです。転職活動をする上で...
医科診療点数(レセプト)

電話再診における外来管理加算は算定できませんね。点数はどうなる?

電話再診を算定している病院はどのくらいあるんでしょうか? オンライン診療がスタートして電話再診料なんて片隅に追いやれている感じもしますが、昨今の高齢化社会に対応するため、患者満足度向上には電話再診こそ大事なのでは? 個人的にはオンライン診療料についてもっと突き詰めたい気持ちもありますが、地方の中規模...
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医科診療点数(レセプト)

老健(介護老人保健施設)から受診。算定できる項目についてまとめ

老健(介護老人保健施設)に入所している患者さんが外来受診をするときの算定項目について勉強しましたのでまとめておきます。 老健(介護老人保健施設)は介護保険を使用しているので病院での医療保険と併用は基本的にはできません。 医療事務の現場でも老健(介護老人保健施設)入所中の患者さんが外来受診をされると多...
医療事務の働き方

「今までと同じでしょ」「それは他院でもやっている。」なんて言い出したら思考停止ですね。

ぼくは普段から多くの発言をします。 不明点は「わからない」と言いますし、問題点は「修正したほうがいい」と言います。 しかし会議などで発言をすると高確率で「今まではこうやってきた」とか「今までと同じように」なんて諸先輩方からの反論があります。 それだけでもストレスなのに先日の会議では「ほかの病院でもや...
D第3部 検査

【結核のレセプト】公費負担制度で患者負担は5%!算定の注意事項。

結核のレセプトは難しいですよね。 公費負担を計算はちょっと大変です。 結核の患者さんは結核公費の医療証を持っているので呼吸器専門医の受診をすることが多いです。他院からの紹介で受診に来る患者さんも少なくありません。 結核のレセプトや算定方法が難しいのは公費負担できるものに限りがあるからです。 結核医療...
医療事務の働き方

急性期病棟が忙しい理由とその対応策について。算定方法も考えました。

急性期病棟は病院の稼ぎ頭です。急性期と言うくらいなので急いでおります。 そのためとても忙しい。 急性期病棟は昨今の診療報酬改定から入院日数の短縮が求められていますね。患者さんの入れ替わりが多ければ手術や検査の件数も必然的に増えていきます。 また、ベットコントロールやカルテ作成などの事務の負担も大きい...
ニュースとか医療雑学

増点のレセプト返戻がありました。珍しい!悲しいような嬉しいような。

医療事務で避けたいのはレセプトの査定や返戻です。 医療事務のレセプト担当者は査定や返戻にならないようにしっかりとレセプト点検を行い対策をします。 査定や返戻になると病院は収入が減るので当然ながら無い方が良いです。査定や返戻がゼロにできる医療事務があるのであればその人は引く手あまたでしょう。 今月の返...
医療事務についてアレコレ

医療事務の人間関係。いじめ、イビリ、意地悪など最悪な職場環境の話

医療事務の人間関係って複雑なものが多いですよね。インターネットの検索結果でも多く出てきます。実際に職場の人間関係で退職する人を多く見てきました。 ぼくは医療事務に転職するまでは典型的な男性職場で働いてきました。 女性職場は医療事務がはじめてになります。この女性職場というのが多くの問題を抱えいていると...
医療事務的コラム

新人は教えてもらって当たり前?まだ無理です。っていつまで言う?

新人は教えてもらって当たり前なんでしょうか。 もちろん最初はわからないことだらけなので手取り足取り教育してもらいます。 しかし、いつまでたっても教えてもらえるのは当たり前なのでしょうか? では、どのタイミングで自立するのが正解ですか? 新人教育の担当を長いこと行っていますが「私にはまだ無理です。とか...
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