【医療事務資格】半年でユーキャン通信講座を終了。サラリーマンにはおすすめできる?

医療事務についてアレコレ
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医療事務の資格はありませんが医療事務に転職をしました。

未経験だったのに採用です。

このあたりの経緯については以前の記事に書いてありますので良かったら読んでください。

今日の本題はユーキャンの医療事務講座を半年かかって終わらせたよ。という内容です。

採用決定から勤務開始までの間に前職の有休消化期間で医療事務について勉強しようと考えて通信講座を選択しました。

本来であれば医療事務について勉強してから転職活動をするべきでしたが、採用が決定したので仕方ない。

で、医療事務の資格について調べてみるとびっくりしたのが医療事務の資格はとても多くの種類があるということです。

いったいどの医療事務資格を取得したらいいんだろう?と悩んだ記憶があります。

そんな数ある医療事務資格の中からユーキャンの医療事務講座を選択しました。
ほんの
ほんの

生涯学習のユーキャンですよ!!

今日はそんなユーキャン医療事務講座を受講したメリットやデメリットを書いてみます。

医療事務資格はたくさんあるので未経験で医療事務をスタートする人に参考になれば幸いです。

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ユーキャン医療事務講座の通信を選んだ理由。

それはもう簡単です!!

ユーキャンはね。無知のぼくの中では1番有名だったからです(´∀`*)

ほんの
ほんの

それだけ!!

インターネットで「医療事務 資格」などと検索すると多くの結果がヒットします。本当に医療事務の資格を取得できる講座はたくさんありますね。

仕事と並行して資格取得をすることになるので通学は諦めました

自宅から通学するのは時間的にロスが多すぎました。田舎のあるあるですね。

時間に余裕がある。自宅の近くに学校がある。なんて人は通学が一番でしょう。先生や同期でわからないことを質問したり相談できるのはいいことです。

なので、通信で資格取得ができるところを探しました。

当時は医療事務について素人ですので講座内容などは大差がないだろうと勝手に判断しました。各社ホームページでは同じようなことが書いてありますからね。

通学、通信、ネット、独学、CD、DVDなど、様々な勉強方法がありますので自分に合った最適な講座を選んでください。

ぼくは結果的にユーキャンの医療事務講座を通信で行うことにしました。

ユーキャンと他の会社の医療事務講座の違い

そもそも、医療事務の資格は国家資格ではありません

主催している団体がそれぞれ好き勝手に資格を発行している状態です。

ほんの
ほんの

なので、僕だってやろうと思えば医療事務資格講座を主催して資格の授与をできるんです。

株式会社医事ラボ主催
医療事務で役に立つスキルを学ぶことができます。受講期間は3ヶ月〜。取得できる資格は「ほんの式医療事務」。病院の就職に役立ちます。

なんて具合にね。

医療事務の資格は「全部違う」が正解となります。

それでも主になる医療事務資格はありますけどね。

気になる資格を一つ一つ調べていかなくてはいけないのです。けっこう面倒ですよね。あまり考えなくて決めるのも正解かもしれませんよ。

資格の種類や発行している会社(団体)についてはざっと検索するだけでも。大原・タック・ユーキャン・ニチイ・ソラスト・地元の講座・などなど。たくさんあります。

ユーキャンのメリット

ユーキャンは大手なので受講者が多くユーキャンの会員限定のポータルサイト(口コミサイト)とか参考になります。

通信講座を選択しましたので細かいサポートが充実していることはいいことでした。小さい会社の医療事務講座ではサポートは弱くなりますからね。

最悪の場合は不明点を誰にも聞けず取り残される可能性があることです。

あとは教育訓練給付制度が受けられるのが大きかったです。20%の金額が返金されるので対象者は使わない理由はありません。

教育訓練給付制度(一般教育訓練)とは?

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援するため、教育訓練受講に支払った費用の一部を支給するとともに、専門実践教育訓練(※)を受講する45歳未満の離職者の方に対しては、基本手当が支給されない期間について、受講に伴う諸経費の負担についても支援を行うことにより、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。

ハローワークインターネットサービス – 教育訓練給付

厚労省は教育訓練制度のユーチューブもアップロードしていました。

動画がいい人は厚生労働省チャンネルをどうぞ。

専門実践教育訓練 利用者の声 ~平成26年10月に拡充された教育訓練給付制度の指定講座について~ – YouTube

ユーキャンのデメリット

開始してから気がついた!!

実際とても困りました。面倒くさいと思ったことがあります。

それはユーキャンは手書きのレセプトを書かせるんです。

ぼくは実際の仕事現場で手書きのレセプトなんて1回も書いたことがありません

そもそも手書きのレセプトを使用している病院なんて1%以下じゃないかな。この時代に手書きのレセプトを書かせる講座が一番人気ってどうかしてます。

ほんの
ほんの

宣伝広告費の力はすごいですね。

資格勉強をしているときや講座のテスト提出などで手書きのレセプトに時間がかかりすぎました。

昔なら手書きで素早くレセプトを作成するというのは必要なスキルだったかもしれませんが人がどんなに頑張って書いてもコンピュータにかないません。

薬剤の計算だって薬価本をしようして電卓をたたくなんて昭和ですかね…。

いまから医療事務講座を取得しようと考えている人はレセコン(レセプトコンピューター)を使った新しい講座なんかもありますので、そちらの方が良いのかもしれません。

で、結局ユーキャン通信講座のはオススメなの?

実際にユーキャン通信講座をやってみた結果としては、体系的に学べるので独学で行うよりはスピードも早く学べたと思います。

デメリットもあるので絶対にやったほうがいいよ!とは言えません

欲しかった情報だけなら独学で充分だったと今は考えています。

どうしても資格取得のためには広く浅くになります。実務を考えれば産婦人科の内容など僕は勉強する必要はありませんでした。

学び続ける意志が強い人や、体系的に理解できる人は独学で問題ないです。しかし、僕自身も含め大半の人は自分に優しいので独立だと難しいのはないでしょうか?

なので結論としては、やらないよりはやった方がいい。だけどやる必要はそこまでない。となります。

https://ijilab.com/2017/06/02/157/