今日の治療薬2020年版が発売。医療事務の必須の薬価本。レセプト点検にも役立ちます。

薬価本ニュースとか医療雑学
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毎年購入している今日の治療薬の最新版が発売されました。

2020年版の今日の治療薬はうすい紫で綺麗な色です。

医療事務に薬価本は必須。使用した薬剤に対する病名がないことはそれだけで査定対象ですからね。

レセプトチェックシステムの精度が上がればこの問題も解消されるかもしれませんが中途半端なチェックだと意図しない病名でOKになっていたりします。

レセプト点検ではまだまだアナログの今日の治療薬などの薬価本も便利ですね。

薬価本は毎年購入する必要はないのかもしれませんが個人的に毎年購入しています。

種類もたくさんあるので自分の働いている病院で使用しているものと同じものでもいいし、あえて違うものを用意しても面白いですよね。

色々と医療事務に必要な薬価本について書いてみたいと思います。

今日の治療薬 2020年版 解説と便覧

医療事務や医療機関で働いている人なら説明不要でしょう。愛用品です!!

どこの病院でも一冊は用意しているのではないでしょうか。コンパクトなので診療にも使いやすいです。レセプト点検にも役立ちます。必要な情報はバッチリ掲載されています

臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラー。

2020年版では、新章「免疫疾患治療薬」を設け、リウマチ膠原病疾患、炎症性腸疾患、乾癬などの治療薬を含めて改編。免疫疾患薬を横断的に理解できる。さらに、解説には「図で見る薬理作用」を新たに描き起こして掲載。ますます使いやすく便利に。ポータルサイトで年3回更新情報も配信。

今日の治療薬2020の改訂ポイント
◆2大改訂ポイント
・新章「免疫疾患治療薬」を設けました
-関節リウマチなどの膠原病諸疾患、炎症性腸疾患、乾癬などを免疫疾患として1つの章にまとめました。
・解説に「図で見る薬理作用」が加わりました
-理解を助ける本書オリジナル図を描き起こしました。

◆その他の改訂ポイント
・便覧の警告欄では、使用できる医師や医療施設が限定される薬剤に新マークを新設
・便覧では、AGを通常の後発品と区別して新設
・索引に「探しにくい適応症ガイド」を新設
・巻末付録に「2019年11~12月部会承認の新薬」を新設

毎年購入していますが今年も自宅での勉強用に購入しました。

特に何か変わるものではないのですが医療事務でメシ食っているので診療点数早見表と薬価本くらいは最新版を揃えるようにしています。

そのほかにもたくさんあります。医療事務に必須な薬価本

サラリーマンの多くは勉強もしなければ自己投資もしないんですよね。

ミュージシャンであれば自分の楽器は自分で揃えるし漫画家であればペンを購入します。スポーツ選手であればシューズに拘るでしょう。食べるものも細心の注意をしているかもしれません。

なのにサラリーマンは自己投資が少ない人が多い印象です。

医療事務、病院事務として仕事をしているのに診療点数早見表や薬価本くらいは自分で揃えて欲しい。2つの本を買っても年間1万円です。(※診療点数早見表は2年に1回)

その他の知識を入れる方法もたくさんあります。情報過多の時代に「知らない」は恥ずかしいかもしれませんね。

治療薬マニュアル2020

愛用している人も多いです。働いている病院も治療薬マニュアルを採用しています。

ほんの
ほんの

個人的にはちょっと違うんですよね。感覚的なものです。

しかし、医学書院の今日の治療指針と連携があるので、今日の治療指針も使用しているのであれば相乗効果でパワーアップになります。

アマゾンの紹介欄にも書いてあります。

おかげさまで30周年!

添付文書情報+臨床解説が好評の治療薬年鑑
・新記載要領の添付文書に対応。
・収録薬剤数は約2,300成分・18,000品目。2019年に収載された新薬を含む、ほぼすべての医薬品情報を収載。
・添付文書に記載された情報を分かりやすく整理し、各領域の専門医による臨床解説を追加。
・医薬品レファレンスブックとして、医師・薬剤師・看護師ほかすべての医療職必携の1冊。

『治療薬マニュアル』、『今日の治療指針』ともに、web電子版付
セット購入により、web電子版で2冊がリンク
・『今日の治療指針 2020年版』に掲載されている薬剤の詳細情報を『治療薬マニュアル 2020』へリンクで参照。
・『治療薬マニュアル 2020』に収録されている各薬剤について、それらを掲載している『今日の治療指針 2020年版』の疾患項目を参照。
※電子版の閲覧期間は2021年1月までとなります。

今日の治療指針2020年版

これは高いんですよね。欲しいけど…。16,500円もします。

個人で購入するにはハードルが高い。

なので病院が購入したものを眺める程度です。医療事務の勉強だけでなく医学的な勉強にも役立ちます。内容は素晴らしいです。

医師が行おうとしていることがわかりますので、意味不明なカルテを発見してもこれからどうするものなのかわかるようになっています。

レセプトから医学知識の勉強にもなります。必要な病名もすぐにわかります

62年の信頼と実績。
1,172の疾患項目は毎年全面改定

web電子版の特徴
・全文検索だけでなく、AND検索、OR検索、NOT検索など、様々な検索方法に対応。
・「治療指針スマートナビ」では、文字入力が不要。数回のタップ(クリック)操作で目的の項目に到達。

複数の端末で利用可能
〇パソコン、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスで利用できます。
※ご利用時には、インターネット接続環境が必要です。2台以上の端末で同時にログインすることはできません。

『今日の治療指針』『治療薬マニュアル』ともweb電子版付
セット購入により、web電子版で2冊がリンク
・『今日の治療指針 2020年版』に掲載されている薬剤の詳細情報を『治療薬マニュアル 2020』へリンクで参照。
・『治療薬マニュアル 2020』に収録されている各薬剤について、それらを掲載している『今日の治療指針 2020年版』の疾患項目を参照。

治療薬ハンドブック2020 薬剤選択と処方のポイント

まだ使用したことがないのですが他の病院の医療事務がお勧めしていたので掲載しておきます。

じほう出版なので安心感はありますね。また監修は髙久 史麿さんなので治療薬マニュアルと似ていますね。

●現場の足りないにすばやくアプローチ

【治療薬ハンドブック ココがポイント】
▪同効薬がたくさんあってどの治療薬が良いか添付文書を比べるのが大変!
「治療薬ハンドブックなら添付文書+αの情報をひと目で比べられます」
処方するときの視点で書かれた「処方Point」と薬のもつ性格や特徴が書かれた「薬剤Point」。治療薬ハンドブックだけの2つの情報で同効薬を比較すれば同じ所や違う所がみえてきます。

【治療薬ハンドブックの特徴】
■充実の臨床情報と見やすい配置
ハイリスク薬や運転注意をアイコン表記で直感的に理解でき、患者指導、妊婦、腎機能、検査、後発品など添付文書に記載のある情報から添付文書外の情報まで、日常業務にあったら便利な情報を臨床情報としてわかりやすくまとめています。

本日のまとめ

医療事務の勉強やレセプト点検などに必須の薬価本について書いてみました。

ここには書ききれませんでしたが他にも薬価本はありますので使いやすい薬価本を見つけるとレセプト点検がはかどります。

薬価本は性質上、毎年購入する必要はありませんが新発売のタイミングで購入すれば様々な特典が用意されているのでそれも楽しみの一つです。

不要になっても保管しておくのも良いし、1年前のものであれば売っても良いですね。

4月には診療点数早見表も発売されるのでお小遣いを貯めておきましょう。