2022年も終わりですね。事務長と介護施設の記録。こんな一年だったよ。

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2022年も終わりですね。どんな一年だったのか振り返りです。ぼくはとても良い1年となりました。このブログは「医事ラボ」はまったく更新していませんでしたがちゃんと仕事はしていました。

どんな一年だったのかまとめておきたいと思います。

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事業計画の達成。黒字運営を続けることができました。うれしい。

まずは事務長とって最大のミッションである事業計画の達成をすることができました。与えられた介護施設で黒字運営となりました。微力ながら法人全体の力になれました。

足を引っ張らないで良かった。

もちろん全てが良かったわけでなく問題も山積みです。ここには書けないようなミスもしました。それでも事務長としては結果が出た1年となりました。

たまたま良い施設の事務長になってただけなので自分の力ではありませんけどね。他スタッフに助けてもらいながらなんとかやってこれました。感謝。

事務長の仕事のコツを掴んだ!気がする。

当然ですが、事務長の仕事は医療事務とは違います。総務とも違います。ぼくにとっては初めての管理職でしたので一般職との違いに戸惑いもありました。

どっちも正解とは言い切れない問題に対して決断をしなくてはいけないし、100%ではない状態でも前進しなくてはいけない場面もあります。

ぼくは事務部門の責任者で看護介護部門の責任者ではありません。しかし、時には看護師や介護士に強く言わなくてはいけない場面もありました。

現場のこと何も知らんくせに!と思われていたかも知れません。

それなりに苦労もありましたが、その都度考えて行動してきました。事務長としての仕事のコツのようなもの。(ツボ?ポイント?)が掴めたような気がします。

40歳になる前に事務長の経験ができたのはとても良かったと思っています。

コロナはめっちゃ大変だった。行政対応はいつまでアナログなんだ

相変わらずコロナには苦しめられました。コロナが発生すると以下のような問題が発生します。

  • 利用数が不安定になりベッド稼働に影響が出る
  • 職員の欠勤が増えてシフトが混乱する
  • N95やガウンなど感染対策用品をめっちゃ使う
  • アナログすぎる行政対応

職員や利用者がコロナに罹患するのは仕方ない。感染対策を万全にするのも理解できる。しかし3年も経過するのに役所や保健所などのアナログは本当に困る。

食事の間隔はどのくらいですか?2メートルくらいです。では濃厚接触ではありませんね。自分で歩ける人ですか?話はする人ですか?換気に中止てください。

施設としては3年も経って何回も対応すれば、言われる内容が同じことも、アドバイスがなんの意味を持たないこともわかってきます。

感染対応でめちゃめちゃ忙しい時間に「先ほどの内容について少々確認したいのですが」っていう電話も何回も対応しました。

その度に何回も「必要事項メールにまとめて送ってください。」と言っても「では後で電話しますね。何時なら都合がいいですか?」と電話対応になります。

これだけでブログ1つ書けるくらいなのでこのくらいで。

働き方としては100点に近い1年でした。労働時間は少なく年収アップ

あまり書かなくなったけど今年の働き方と収入は100点に近いものでした。

クラスター対応時はちょっと残業したり、本部の会議で帰りが遅くなることもあったけど、有給は毎月1日以上消化していて総労働時間は1700時間以下でした。(給与明細に記載されている)

土日祝休み、年間124日休み、有給毎月消化、残業なし

残業も無いので6時には帰宅です。

そして、春の昇給では手当分も含めて3万円くらいアップしました。過分に評価していただきました。そのため給与年収は手取りで400万円を超えました。(額面については計算してください。)

それに加えてブログの収入も微々たるものですがありました。(アドセンスの支払いが毎月あるくらい)医療事務の長時間労働、低年収の時とは全く違うものになりました。

2022年のゲーム時間が1000時間を超えていました。

本日のまとめ

仕事よし、休みよし、収入よし。おおむね良い方向に進んでいた2022年でした。

2年前のブログにも書いてありました。

あまり頑張らないで肩の力を抜いて仕事をしたら、いい結果が出たという。良すぎる1年でした。

来年も無理をしすぎないようにしつつ頑張りたい。お互いに忘れましょう。