医療事務の働き方

医療事務で無理ということ。やらない理由を作っているだけかもしれませんね。

医療事務に限らず仕事をしていると多くの無理難題がふりかかってきます。 そんな時にどうしますか? 中にはそんな無理難題の仕事を断ったりする人がいます。これは新人や若手に限らず上司や先輩でもこういった人はいます。 むしろ新人の方が断れなかったりするかもしれませんね。 ぼくは関係なく言うべきことはハッキリ...
E第4部 画像診断

MRIに必要なレセプト病名と査定返戻について。初診時は特に注意!

MRIが査定になりました。 かなしい。 MRIに限らずCTやレントゲンなど画像撮影は査定へ返戻が多くなる傾向がありますよね? これは医学的判断というグレーな理由が多用できるからだと考えています。 病院としてはMRIの査定や返戻は点数も高いのでできることなら避けたいですね。査定率などにも大きく影響して...
ニュースとか医療雑学

なぜ病院でクレジットカードが使えないの?デビットや電子マネー、IC、最近ではQRもあります。

最近は病院やクリニックでも現金以外の支払い方法を導入しているところが増えてきました。 クレジットカードだけでなくデビットカードや電子マネーにも対応している病院もありますね。駅前のクリニックでは若い患者さんも多いので実験的に多くの支払い方法に対応しています。 ぼくは現金を持ち歩かないタイプなのでこうい...
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医療事務の働き方

医療事務の投資。無いなら増えるようにすればいい。ぼくが行なっているお金の話。

医療事務や病院事務の人と話すとお金に関する知識がない人が多いですね。 お金に関する知識(マネーリテラシー)が無いことは悪いことではありませんが、あった方が不必要なお金を支払う必要は無くなります。 しかし、多くの同僚がお金がない!!ピンチ!!給料上げてくれない!!!なんて言っているのも事実ですね。でも...
ニュースとか医療雑学

10連休の病院。医療提供体制の確保とは?中3日は診療になります。

厚労省から4月27日から5月6日までの10連休における医療提供体制の確保についての通知がありました。 よく中身を読んでみると、世間は10連休だけど休まないで医療の提供をやってね!と書いてあります。比較的大きな病院であればこの通知が決定打となり診療の提供をするでしょう。 ぼくの働いている病院ではカレン...
医療事務の働き方

医療事務から病院の総務。試用期間が終了して配属が正式に決定したよ

転職して無事に試用期間が過ぎました!!うれしい。 やっぱり試用期間ってドキドキですよね。 待遇や勤務条件に差があるわけではないのですが、試用期間は「試しに雇われている」期間なのでやっぱいらない!なんて可能性もあります。あぶないあぶない。 試用期間は3ヶ月から6ヶ月程度の会社が多いと思います。これまで...
医療事務の働き方

医療事務の目標について。無理に上を目指す必要は無いですね。心境の変化。

医療事務として、と言うよりは自分の心境の変化の話になります。 30歳前くらいで医療事務に転職をして数年経験を積んで再度転職をしました。 現在の病院に転職するタイミングで今後の人生における「会社」と「自分」の関係性などを考えていたのですがやっと整理ができた気がするので文章として書いておきます。 先に結...
B第1部 医学管理等

薬剤管理指導料は週1回間隔。病棟薬剤業務実施加算との違いは?

入院中の患者さんに算定可能な「薬剤管理指導料」と「病棟薬剤業務実施加算」は同じような算定項目なので間違えやすいですよね。 どちらも薬剤の管理をしたことに対する点数になり、かつ週1回の間隔で算定することができます。 しかし、算定をするためのルールが微妙に違うので算定日がズレていきます。これが混乱のポイ...
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟で手術と麻酔は出来高で算定可能。実施する病院が少ない理由とは?

地域包括ケア病棟は多くの項目が包括されているので検査を行っても注射を行っても料金や点数変更することはありません。 しかし、一部の項目については出来高で算定することが可能です。地域包括ケア病棟では手術や麻酔の項目は算定できます。 詳しくは地域包括ケア病棟入院料は包括範囲(まるめ)が多い。算定可能な項目...
医科診療点数(レセプト)

初診料と再診料の一連の行為とは。3パターンあります。

基本診療料の中にある初診と再診について一連の行為というものが3つあります。 説明できる人は少ないのではないでしょうか? 一連の行為になる場合は初診料も再診料も算定することはできません。査定対象。 「一連の行為の3つ」については基本診療料の中の通則「初再診料の通則」に書かれています。 診療点数早見表に...
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