財務省が診療報酬の引き下げについて発言したよ。何を言っているの?厚労省は怒った方がいいけど喜んでいるのかもね

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財務省がメチャクチャな事を言いましたね。

医療費、自己負担増を=診療報酬は引き下げ-財務省提言:時事ドットコム
財務省は1日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、医療費の自己負担増や診療報酬の引き下げを提言した。高齢化で増え続ける社会保障費を抑制し、医療保険財政を改善させるのが目的。ただ、負担増となる対象者や医療関係者からの反発が予想され、調整は難航しそうだ。
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医療費、自己負担増を=診療報酬は引き下げ-財務省提言:時事ドットコム
財務省は1日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、医療費の自己負担増や診療報酬の引き下げを提言した。高齢化で増え続ける社会保障費を抑制し、医療保険財政を改善させるのが目的。ただ、負担増となる対象者や医療関係者からの反発が予想され、調整は難航しそうだ。

これらのニュースをまとめると

  • 財務省:財源が不足しているからマイナス改定にして
  • 財務省:21年の介護報酬にもつながってくるよ
  • 医師会:ふざけたこと言ってるんじゃない反対

となっています。

この問題は消費増税を決めた財務省が診療報酬は下げてくれなんてよく言えるよね。って部分でしょう。

普通に考えたらとてもおかしな事を言っていますからね。自分たちの財源はしっかり2%アップをしておきながら診療報酬は多すぎる。財源不足だ。といい削減を言うのはお門違いでしょう。

もちろんぼくだって素人ながら財源が逼迫しているのはわかる。しかしこのタイミングであんたが言うな!ってなりそうなものですけど。

TwitterやFacebookを見る限りあまり大きな話題にはなっていないみたい。

ぼくは医療事務ブロガーとして書いておきますw

厚労省もしっかりした方がいい。ちゃんとやれ。

厚労省は424の病院名公表をして満足している場合ではありませんね。

厚労省が激おこ!全国424の公立病院が再編必要と公表された件について書いておく。
医療事務ブロガーとしては書いておかなくてはならないネタがありましたね。厚労省が全国424の病院に対して再編必要と名指しをしました。これはなかなか異例のことですが、公表された病院を見てみると確かに微妙な病院があるのも事実ですね。今日はそんな424の病院に対して再編が必要と判断されたのか、再編後の問...

財務省に言われるがままです。

ぼくは医療機関で働いているので診療報酬がプラス改定となり病院が黒字経営をして給料アップするのであればとても嬉しい。

しかし、30代のこれからを生きる世代としては高齢者優遇の皆保険制度、減り続ける年金。怖い話題が続出してるので少しでも未来に繋がるのであればマイナス改定も致し方無い。

単純に給料が増えれば嬉しいし未来も明るければ嬉しい。つまり自分がみんな可愛い。

なのでどっちが正しい。と言えないのですが厚労省が弱いと言う印象は受けました。

しっかりやれば財源は確保できるのかも。

424の病院に限らず病院経営は無駄がまだまだあると思います。

しっかりやれば1%の診療報酬改定なんかよりもっと効果的に改善する方法があるハズなんです。

病院の医事課・総務。など部署単位なら1%の改善なんて簡単です。ゴミ箱の位置を変えるだけでも変わってきます。

これを全体でやるのが難しいんですけどね。

財務省が言っていることも理解できる。

診療報酬改定については厚労省だけでなく中医協、医師会など多くの人の思惑が絡んできます。

みんなが自分のポジションを意識して発言をするものだから診療報酬改定は妥協案、折衷案の連続でうまくいかない。

何年も前からこうなることはわかっていたし、改革を進めるタイミングもたくさんあった。

特に前回の医療介護の同時改定ではやらなくてはいけないことが沢山あったのになぁなぁになったまま時間切れタイムオーバーになった感が強い部分がありました。

素人のぼくがみても感じるのだからとてもダメなことだよね

こう言った一連のなぁなぁを踏まえても厚労省だけでは舵取りが難しいぞ。ちゃんと言っておかないとまずいぞ。と言うことで財務省は発言をしたのでしょう。

本当にお金はありませんからね。

このままではいけないことは算数ができる小学生でもわかる。

本日のまとめ。

診療報酬改定でプラス改定だ!やった!!だけでは解決できない問題が多々あります。

しかし診療報酬から給料をもらって生活している身としてはマイナス改定は避けてほしい。

2020年の診療報酬改定に残された時間はとても少ない。どこかで明確な線引きと良い答えを導き出して欲しいですね。

今回の発言を得て厚労省は「財務省もマイナス改定と言っているから仕方ないね」と微笑んでいるのかもしれません。

どの部分まで落とし込んでくるかドキドキしながらまっていましょう。

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