どのくらいの猶予があるのかで結果の出し方は変わる

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新しい病院で3週間目が終わりました。

今週は体調不調もあり苦しい日々でした。健康第一ですね。睡眠と栄養の大事さを実感しております。なんとか乗り切った感じです。

事務長が変わるという事は新しい結果が求められているという事です。ぼくに限らず4月には新卒も入職しました。転職してきた人もおります。

新しい職員に対してどのくらいの教育期間を設けるか、組織としての余力はどのくらいあるのか、結果を出すまでの猶予はどのくらいあるのか、などなど。

人が育つまでの時間について考えてみましたのでまとめてみたいと思います。

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新しい事務長は3ヶ月で結果を出す必要がある。

ぼくは残り2ヶ月くらいだと考えております。事務長が変更になって考え方や業務が変わってくるまでに時間が必要です。

3ヶ月間がリミットでしょう。つまり6月が終わる頃にはそれなりの評価をされることになります。理事長や院長の評価はわかりませんが無理をせず自分の方法で組織作りをしているところです。

給与に見合わない働き方ではそれなりの結果が下されます。給与が下がったりクビ(降格)になったりします。それが新しい事務長というポジション。

即戦力として期待される医師などとは違いますが、それなりに早めの結果を期待されているでしょう。

品定めをされていると感じながら働くのはストレスですね。

新卒や一般の事務職であれば1年間は問題ない。ゆっくり確実に。

試用期間は3ヶ月が多いですが実際の成長までは1年くらいかかっても良いと考えています。

そんなに人は成長しません。担当業務を3ヶ月から6ヶ月くらいかけて覚えて部署や組織を6ヶ月から1年くらいで知って戦力になってくるイメージです。

もちろん職種や業種によって大きな違いはあるでしょう。ぼくがイメージしているのは総務などの事務職になります。

むしろ社会人経験が少ない若者に必要以上のプレッシャーをかけるのはデメリットしかない。すぐ辞めるし、ブラック企業だとネットに書かれる。

昭和の体育会系。根性論の時代は終わったのです。

逆に言えばバリバリの努力家はそれだけで大差がつくのイージーゲームだったりもします。

職場の問題点や改善点は多くある。どこから手をつけるべきか

3週間が経過しましたので病院の問題点も多く発見しております。組織は人でできているので簡単に解決できない問題も多くあります。

そしてぼくに与えられた時間は3ヶ月なので、即効性が高そうな問題を解決しつつ長期的に改善していく必要もあります。

とりあえず事務長と言えども「偉くもないし、立派でもない」ってことです。雇われの身である以上、結果を出していく必要があります。

上司は何をしているかわからないのが1番のストレスになるので必要以上に細かく報告を行っていきます。

今週の目標はAですので本日はBを行います。昨日のCについてはDまで進んでおり、Eは完了です。F案件はGに依頼しておりHとなっております。

報告、連絡、相談はキホンの「キ」ですね。

本日のまとめ

医療事務時代に多くの人を採用して教育してきた経験がとても活きています。どんな仕事も自分で考えて行動した事は経験になるんだと実感しています。

現在も大変で苦しいですが愚痴を言っても意味はありません。現在の状況を自分なりに咀嚼して考えていくことで次につながるのでしょう。

倒れるまで頑張る必要はありません。自分のできる範囲で先週の自分より少しだけ成長して行けたら良いと考えています。