ijilab

医療事務についてアレコレ

【医療事務資格】半年でユーキャン通信講座を終了。サラリーマンにはおすすめできる?

医療事務の資格はありませんが医療事務に転職をしました。 未経験だったのに採用です。 このあたりの経緯については以前の記事に書いてありますので良かったら読んでください。 今日の本題はユーキャンの医療事務講座を半年かかって終わらせたよ。という内容です。 採用決定から勤務開始までの間に前職の有休消化期間で...
ニュースとか医療雑学

医療の人工知能(AI)の進化。医療事務の人手不足も解消される?

現職の医療事務や病院事務の意見なんですけど医療事務の仕事は遠くない未来にほとんどの業務がロボットに置き換わる可能性が高いんですよね。 2019年では現実味はありませんが人工知能が発達してくれば技術的には難しくはないです。 医師の専売特許である「病名を診断する」こともコンピューターが奪っていきます。む...
ニュースとか医療雑学

「レセプト点検をする」能力は医療事務にとって必須ではないですね。ICTやAI等を活用するコンピュータチェックが進む!

支払基金業務効率化高度化計画工程表と言う、堅苦しい文章があります。 内容は多岐にわたるので全部は紹介できませんが、個人的に気になったポイントがあります。 それは社会保険支払基金のレセプト点検でコンピューターチェック化を進めるという部分になります。 これを読んで「レセプト点検をする」と言う能力は必須で...
スポンサーリンク
K第10部 手術

マレット指(マレットフィンガー)手術に対する査定返戻対策をやったよ。

マレット指(マレットフィンガー、バネ指)の手術に対する査定や返戻が急増しています。審査機関に嫌われている?なのでマレット指に対する手術には最初から症状詳記と手術記録とオペ後X-Pを添付することにしました。今日は病名マレット指について書いておきたいと思います。
F第5部 投薬

退院時処方のレセプト算定方法について。退院先が在宅なら可能ですね。

退院時処方についてまとめました。 入院している患者さんが退院時に持って帰る退院時処方は退院先が在宅であれば算定が可能です。まずこれが結論です。 逆に言えば退院先が在宅ではない場合は算定ができないということになります。 ほんの そもそも在宅とは? 在宅などと曖昧な言葉を使うので難しくなるのです。 ・在...
医療事務の働き方

現役医療事務のほんのが考える。仕事ができる医療事務の働き方について。

早いもので医療事務に転職してから4年が経過しました。もう少しで5年生になります。少しは医療事務についても理解してきました。 レセプトだけではなく新人教育や採用担当、勤務表やシフト表の作成など幅広く業務を担当しています。たくさんの人と会話をする中で新人医療事務の考えも理解できるようになってきました。 ...
ニュースとか医療雑学

廃用症候群とは地域包括ケア病棟で多用される病名です。

廃用症候群は回復期病棟や慢性期病棟などを担当している医療事務にとって馴染みのある病名ですよね。 医療従事者にとって都合のいい病名だと思っています。医療事務の必殺技です。 外来レセプトでは使用頻度の少ない病名なのに地域包括ケア病棟では廃用症候群の病名が多発しており驚いていました。 レセプト担当の医療事...
D第3部 検査

【査定】粘膜点墨法加算と内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術について

査定の確認を行っていたら粘膜点墨法加算の査定がありました。 なんと!インジゴカルミンを使用して粘膜点墨法加算を算定しているのにも関わらず、ポリペク(K721内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術)算定していました。 言い方的にはポリペグを実施していたのに粘膜点墨法加算を算定していたわけです。 ほんの うん...
医療事務の働き方

【医療事務と接遇】病院やクリニックの受付で無愛想な意味がある?

医療事務の仕事は接遇と切っても切れない関係にあります。受付に立ったり電話に出たりして患者さん対応を行うのが医療事務の大事な仕事です。医療事務の接遇に関するポイントはたくさんあります。現役医療事務が実際に役立つ病院受付での接遇について書いておきます。
G第6部 注射

外来化学療法加算Bを算定できる抗リウマチ薬について。オレンシア 、シムジア 、レミケードなど。

関節リウマチの患者さんに対しては外来化学療法加算Bを算定することができます。 リウマチ科の医師が変更になるたびに治療法が大きく変更になります。リウマチ薬の種類も変更になるのでその度に勉強する必要があります。 このリウマチに対する注射については注意する部分がいくつかあります。 例えば、院内注射と外来化...
スポンサーリンク