医科診療点数(レセプト)

K第10部 手術

皮膚、皮下腫瘍摘出術や創傷処理における露出部の解釈。手術を算定ミス。

皮膚、皮下腫瘍摘出術や創傷処理における露出部の解釈って難しいですよね。いったいどこからが露出部なんだろう? 特にレセプト点検時にきわどい部位もあります。算定業務をスタートさせた新人には混乱するポイントでもあります。 「露出部」と「露出部外」では算定できる点数が大きく違います。間違えて算定すると患...
2021.02.27
G第6部 注射

精密持続点滴注射加算を算定したよ。緩徐に注入するってなんだ?対象薬剤について

今日はよくわからないまま算定していた精密持続点滴注射加算について勉強しました。 精密持続点滴注射加算とは1時間に30ml以下の速度で体内に薬剤を注入することです。 簡単に言えば「非常にゆっくりと点滴をする」です。 ゆっくり点滴を行う技術加算になります。 内科系の病棟では点滴加療を行なっている患者...
2021.01.27
G第6部 注射

アルツディスポ関節注の適応病名。関節腔内注射を肘に実施していたよ

今月のレセプト点検情報です。 「関節腔内注射」は整形外科で多く行われる注射です。そんな中でもアルツディスポ関節注の使用頻度は高いです。 そんな中、アルツディスポ関節注を「肘」に実施しているレセプトを発見しました。 ほんの アルツは肘に実施していいんだっけ? よく考えてみるとアル...
2021.01.19
D第3部 検査

【TSH、T3、T4の査定】甲状腺検査を月2回。過剰なのでレセプト点検注意しましょう。

甲状腺検査のTSHが査定となりました。 甲状腺検査TSHに限らず上限が定められていない検査は多くあります。そのような検査は月に2回実施をすると過剰で査定になる確率が高いです。 いわゆる医学的判断。 甲状腺検査で多く行われるのは「TSH、FT3、FT4」などがあります。 TSHはスクリーニング...
2021.01.18
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟で60日を超えた時は特別入院基本料になります。

地域包括ケア病棟入院料の算定する上限は60日になります。 患者さんが入院してから退院するまでの上限60日の間に退院先をはっきりさせておく必要があります。 しかし、中には退院先が決まらなかったり退院直前に病気が再発してしまったりと様々な都合で60日を超えてしまう患者さんもいます。 そんな時、地域...
2021.01.16
医科診療点数(レセプト)

外来管理加算の算定できない項目一覧。今月の査定。

外来管理加算は診療報酬の中でも基本的な項目の一つです。 しかし基本であるが故に多くのルールがあります。 外来管理「加算」なので再診料にかかる加算になります。初診料では算定できません。その他にも処置や手術を算定していたら算定ができません。 なので、医療事務を始めたばかりの頃はよく混乱していました...
2021.01.11
J第9部 処置

重度褥瘡処置のレセプト病名。ステージとDESIGNの違いは?

入院患者さんの中には褥瘡(床ずれ)の処置が必要な患者さんも多いですよね。 高齢化社会ですからね。どうしても褥瘡は避けられません。 そして医療事務として褥瘡の算定は意外と難しいです。 褥瘡に対する処置をしても算定できないこともあります。 なので今日は重度褥瘡処置について勉強しましたので書いてお...
2021.01.08
医科診療点数(レセプト)

初診料と再診料の一連の行為とは。3パターンあります。

基本診療料の中にある初診と再診について一連の行為というものが3つあります。 説明できる人は少ないのではないでしょうか? 一連の行為になる場合は初診料も再診料も算定することはできません。査定対象。 「一連の行為の3つ」については基本診療料の中の通則「初再診料の通則」に書かれています。 診療点数...
2021.01.07
D第3部 検査

内視鏡検査におけるアネキセート。入院では査定です。外来では算定可能になります。不思議ですね。その理由について。

今月の査定を確認していたところ一般病棟でアネキセートがありました。 そうです!! 内視鏡検査でよく使用されるアネキセートです。このアネキセーとは入院で算定すると査定対象です。ぼくは外来から入院に異動になったので知らなかったんですよね。 外来での内視鏡検査では普通に算定ができるものになります。な...
2021.01.05
D第3部 検査

鼻腔・咽頭拭い液採取を複数回実施。月2回算定は?病名はどうする?インフルエンザの検査では算定できます。

2016年の診療報酬改定で新設された鼻腔・咽頭拭い液採取について勉強しました。新設された項目だけあって色々と情報が揃っていない状態でしたね。今日は鼻腔・咽頭拭い液採取について書いておきたいと思います。
2021.01.03