AIを仕事で使うようになって、いちばん生産性が上がったのは文章作成だと思う。
総務の仕事は何かと文章を作成することが多い仕事です。メールやチャット、院内外への通知、稟議書や伺い書といった固めのやつまで。こういう「面白味のない文章」は生成AIに任せれば、間違いもなく短時間で仕上がる。本当に助かっている。
しかし、多くの人が生成AIを使用して文章を書くようになって面白い文章が減ったのも事実です。
逆説的で説明が難しいんだけどね。
読書感想文に生成AIを使用することで、その文章はおもしろいのか
ぼくは仕事で文章を書くことも多いけど読むことも多いです。
その中で最近感じるのは、みんなが70点くらいの当たり障りのない文章を出してくるということ。引き込まれる文章を読む機会が、本当に減った。
文章っておもしろいので、「ペンは剣よりも強し」と言われるように、書く人の熱量が伝わると、多少の無理難題でも許可したくなったり、応援したくなったりすることもあります。
なんでだろうね。
生成AIで書かれた文章は間違いもないし、読みやすいし。でも書いている方も生成AIに書かせた文章だから内容に熱量が伴ってないの。
子供がSwitch2を買ってもらいたくて親に手紙を書いたとして、欲しい理由も購入後のメリットも生成AIが書いた文章だったら……親は買う気にならないと思う。
ちょっと違うか?
今後の生成AIはとても賢くなるし、全員が使うようになってくる
今後は全員が生成AIを使用してくる流れは止まらないでしょう。
そうなってくると、より厳しい時代に突入するので早めに準備をしておかないといけなくなりますね。
いまでも、あたまの良い人が使用する生成AIとそうでない人ではアウトプットが大きな差が開いています。これは世の中が便利になってきたときにはいつも起こる現象です。
ある技術がマス層に届いたとき、格差は拡大する。車でも、インターネットでも、生成AIでも。資本主義である以上、避けられない部分もあります。
最新iPhoneを持っていても時間浪費型のスマホゲームばかりやっている人もいれば、有効活用している人もいるでしょう。道具は同じでも、使い方で差がつく。
仕事で生成AIを使用するメリットはあと2年くらいだとおもっています
いまでもオフィスソフトをまともに使えないまま生き残っている人もいるので、何とも言えないけれど。生成AIで高いアウトプットを出し続けることの優位性は、そんなに長くは続かないでしょう。
2026年現在のように全員がパソコンでメールやオフィスソフトを使用できるとエクセルワードができるというだけでは何の価値もありません。
文字を書けるということが希少だった時代から同じことが繰り返している。
本日のまとめ
答えは出ていますね。
結局、仕事は人でできているのです。技術が進歩しても人の悩みは出てくるものです。時代が変わろうとも人は悩み続け問題解決が必要になり続けるのです。
そうなると大事なのはコミュニケーション能力やヒューマンスキルです。
仕事では圧倒的な成果を出しながら、会話の時間を最大化することが良いんでしょうね。なるべくパソコンの前にはおらず、ムダに足を運んでムダにおしゃべりをする。
同じ技術なら良い人に頼みたいですからね。