G第6部 注射

G第6部 注射

医療事務や病院職員のインフルエンザ予防接種。個人的には必須だと考えています。

ぼくの働いている病院では職員のインフルエンザ予防接種の費用は個人負担がありません。ありがたい。病院によっては全額自己負担もあれば一部補助の場合もあるでしょう。一般企業でも会社で予防接種費用を負担や補助している会社も多いです。それくらいインフルエンザの予防接種は一般的なものになっていますね。中にはイン...
C第2部 在宅診療

エンブレルの算定方法。院内で実施した時と在宅自己注射指導管理料の違い。リウマチ科の医師変更!

リウマチ科の医師が交代になりました。新しい医師が着任すると医療事務は病院内のルール(電子カルテなどの入力方法・外来診療の流れなど)を説明する必要があります。医師が変わると診療内容も変更になります。処方する薬剤もパターンが変更になるので医事会計システムのマスタを修正したりする必要もあります。前任のリウ...
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精密持続点滴注射加算を算定したよ。緩徐に注入するってなんだ?対象薬剤について

今日はよくわからないまま算定していた精密持続点滴注射加算について勉強しました。精密持続点滴注射加算とは1時間に30ml以下の速度で体内に薬剤を注入することです。簡単に言えば「非常にゆっくりと点滴をする」です。ゆっくり点滴を行う技術加算になります。内科系の病棟では点滴加療を行なっている患者さんも多いで...
G第6部 注射

注射のiv、im、DIV、IVHなど意味。略称まとめ!カルテの読み方。

ぼくの働いている病院は紙カルテの使用しています。なので医師の書いてある内容を読解する必要が多くあります。カルテって読解するの難しいですよね。医師はいろいろな略称で書いていますので知らない人が見たら暗号だらけに見えるかもしれません。今日はそんな略称の中でも注射の読み方についてまとめて見たいと思います。
G第6部 注射

アルツディスポ関節注の適応病名。関節腔内注射を肘に実施していたよ

今月のレセプト点検情報です。「関節腔内注射」は整形外科で多く行われる注射です。そんな中でもアルツディスポ関節注の使用頻度は高いです。そんな中、アルツディスポ関節注を「肘」に実施しているレセプトを発見しました。ほんのアルツは肘に実施していいんだっけ?よく考えてみるとアルツディスポについて知らないな。と...
G第6部 注射

手術当日に算定できないもの。それは処置と注射の手技料。査定情報!

手術の算定をするのは点数も高いのでドキドキしますね。外来診察でも創傷処理などで手術を算定することがあります。手術当日に算定できないものはたくさんあります。手術の区分は点数配分が高いため手術と一緒に行った処置と注射の手技料は算定できません。このあたりが手術の算定を難しくしている原因かもしれません。で、...
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外来化学療法加算Bを算定できる抗リウマチ薬について。オレンシア 、シムジア 、レミケードなど。

関節リウマチの患者さんに対しては外来化学療法加算Bを算定することができます。リウマチ科の医師が変更になるたびに治療法が大きく変更になります。リウマチ薬の種類も変更になるのでその度に勉強する必要があります。このリウマチに対する注射については注意する部分がいくつかあります。例えば、院内注射と外来化学療法...
G第6部 注射

注射で外来化学療法加算1と2の違い。AとBの違いは?施設基準。

ほんの2022年の診療報酬改定で抗悪性腫瘍剤を使用した場合の点数が廃止になりましたので、以下は2020年までの情報になります。外来化学療法加算のレセプト算定は難しいですよね。そもそも算定するにあたり「1」と「2」があるし、なおかつ「A」と「B」もあります。こんなの普通はわかりません。ぼくも最初はとて...
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プラスチックカニューレ型静脈内留置針が査定でした。化学療法での算定について【2020年の診療報酬改定で算定項目が削除されたよ】

プラスチックカニューレ型静脈内留置針の算定は2020年の診療報酬改定で削除となりました。今後は技術料に平均的に包括して評価すべき保険医療材料されます。詳しくは厚労省PDFにあります。→ ぼくが働いている病院ではプラスチックカニューレ型静脈内留置針を化学療法を実施している患者さんに算定していました。C...
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