今までと同じ。他院でもやっている。なんて言い出したら思考停止ですね

医療事務の働き方

ぼくは普段から多くの発言をします。不明点はわからないと言いますし、問題点は修正したほうがいいと言います。

会議などで発言をすると高確率で「今まではこうやってきた」とか「今までと同じように」なんて諸先輩方からの反論があります。

それだけでもストレスなのに先日の会議では「ほかの病院でもやっている」なんて素敵な言葉をいただきました。

ぼくに言わせれば、そんなの知らんがな。って話です。

ほんの
ほんの

今までと同じ。他院でもやっている。なんてセリフは聞きたくもないんですよね。そんなの面白くもないです。

なので今日は「今までと同じ。他院でもやっている。」なんて言い出したら思考停止ですね。って話を書いておきます。

今までと同じでいいなら会議なんてやる必要はありません。

なにかしらの問題点や決定しなくてはいけない事項があるので会議を行うのです。それなのに

  • 今までと同じ
  • 他の病院でもやっている

なんて言われるわけです。このセリフは非常に便利なんですよね。考えている感じは演出できるし指示しているような気にもなります。

でも、不具合があるなら変化させていくべきだし、他院と違う方法なんて最高の差別化ができるチャンスじゃないですか。もったいない。

「会議をすること」が目的になっていることが多々あります。

定例会は「会議をすること」が目的なら意味がありません。議題に上がっているなら議論をするべきだし、「今までと同じ」でOKなら会議は中止でいいです。

自分の頭で考えて問題点は解決しよう。

たまたま大きな問題になっていないだけで、もしかしたら「今までの」やり方が間違っていたのかもしれません。「今までの」やり方が古くなってきたのかもしれません。

時代は刻一刻と変化していきます。それに合わせてルールもやり方も変化する必要があります。

ちゃんと自分の頭で考えてみればわかる事です。考えることを面倒くさがって無理やり「今までの」やり方に押さえ込む必要はないでしょう。

「ほかの病院でもやっている」これこそ意味不明の発言です。他の病院と同じ必要なんてどこにもないです。他の病院と同じようにやっていて問題点を抱えているならそれは一歩も二歩も抜きん出るチャンスです。最高の差別化になります。

同じことで今までよりいい結果を出すのは難しい

医療事務をスタートして間もない頃、レセプト担当になった時に前任者やまわりの先輩からは大変な担当になった。レセプト期間は残業が多くなる。みたいな事を言われました。

実際に引き継いで言われたとおりの方法で作業をしていると残業時間が多くなりました。

控えめに言って大変でした。経験が浅く知識不足・実力不足ということもありましたが、レセプト期間は遅くまで残業していました。毎月50時間近い残業でした

そんなに残業をするのは嫌なので、引き継ぎ中から「なんで?」とか「これではダメなのか?」とか「この方法は?」みたいな事を質問しました。

ほんの
ほんの

だって同じことを同じようにやるなんで意味ないでしょ。少なくとも同じ結果以上のものを出すのに同じ方法でやるのは限度があるでしょう?

前任者は医療事務経験も長く真面目で知識もある人でした。そんな人が毎月たくさん残業しても返戻や査定は減らないのです。

それなら、今般的にやり方を変えないと意味がないんじゃない?と考えましたので多くの質問をしました。なんだかんだで多くの改善を行い生産性を高めて言った結果、今では残業ゼロを実現するようになりました。

関連記事:医療事務は病院の底辺なの?低年収&長時間残業なの?

言われたことを言われたようにやるだけならA評価にならない

ぼくが働いている病院では毎年プロジェクトチームが組まれて各チームごとにテーマを研究しています。ぼくは診療報酬のチームでした。他には接遇のチームやマニュアルのチームなどがありました。

診療報酬のチームなので目標は「正しい計算をして査定や返戻を減らしていきましょう」です。マニュアルチームの目標は現状のマニュアルの確認を行い不足しているマニュアルの作成をすることでした。

日々の作業の中でマニュアルと実務が違っているものが出てきているのを修正したり、新しく実務として加わっているのに各担当者がそれぞれ覚えていてマニュアルが未作成のものなどを作成していきます。

なかなかの作業ボリュームだとは思いますが、マニュアルチームはそれなりにミーティングを行い作業を進めています。

問題点や作業点の洗出し→検討→作成ですね。

これだけでも悪いことではないのですが、与えられた目標を達成するだけではA評価にはなりません。マニュアルチームって面白いと思うんですけどね。

だってマニュアルの整備を任されているんですよ。どこの職場でもあると思うんですけど、現状の実務での不具合ってあるじゃないですか?本当はこうしたら良いのにマニュアルがこうなっているから。みたいなやつです。

ぼくがマニュアルチームだったら職場がもっと良くなるようなマニュアルを作成します。

問題点や作業点の洗出し→検討→試用期間→修正→作成ですね。

関連記事:医事課の業務マニュアル?それ本当に意味ありますか。目的を考えよう。

本日のまとめ。

いろいろ書いてきましたが、同じことを同じようにやる必要はないと言いたいだけですw

経費削減しよう!としてコピー用紙や封筒の枚数を数えてる場合じゃないです。コピー用紙の枚数を数えている時間の方がコストが高いでしょう。

節電や節水などの節約も実施内容と人件費のバランスが崩れていると思いますねぇ。

しっかりと考えることを続ければいい結果は出るし職場もいい方向に向かうハズです。現状維持を良しとせず最善策や改善策を考えていきましょう。

どうせ。とか、意味ない。なんてマイナスなことばかりを言っていると暗いつまんない人になってしまいますからね。楽しくなるといいですね。

医療事務の仕事を楽しくやっている人のところに人は集まる。
医療事務の仕事で大事なことはなんでしょうか?知識・名誉・地位・お金?人ぼくは「楽しくやっている人が最強」だと考えています。つまらないことや大変なことをやっている暇はないんです。仕事は楽しくやりたい。医療事務の仕事を楽しくやっていると情報も人も集まってきます。つまり良いことだらけ。