G第6部 注射

精密持続点滴注射加算を算定したよ。緩徐に注入するってなんだ?対象薬剤について

今日はよくわからないまま算定していた精密持続点滴注射加算について勉強しました。 精密持続点滴注射加算とは1時間に30ml以下の速度で体内に薬剤を注入することです。 簡単に言えば「非常にゆっくりと点滴をする」です。 ゆっくり点滴を行う技術加算になります。 内科系の病棟では点滴加療を行なっている患者さん...
E第4部 画像診断

腹部CT造影検査の感想。費用やレセプト病名、算定法についても書いておく。

腹部CT造影検査を体験しました! 医療事務として算定は多々行いましたが、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。 健康診断結果は年齢とともに数値が悪くなるものらしいですが健康優良児で健康診断で要精密検査なんてまだまだ平気!!なんて考えていました。 しかし健康診断で初の要精密検査となりました…...
F第5部 投薬

特定疾患処方管理加算の算定について。必要な病名についての解説

ほんの 今日は特定疾患処方管理加算の算定方法について書いてあります。 特定疾患処方管理加算とは、特定疾患の病名がある患者さんに対して処方せんを交付した時の加算になります。特定疾患に対して管理を行う対価としての加算になります。 特定疾患とは、胃炎、糖尿病、高血圧症、不整脈、心不全、脳血管疾患、喘息など...
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ニュースとか医療雑学

医療事務のシューズ。クロックス「スペシャリストベント」はオススメです。

クロックスいいですよ。もう6年くらい履き続けています。みんなに言い続けていたらクロックス人口が増えてきました。 病院で使用する院内用シューズについて質問がよくあります。今日は愛用しているクロックスの「スペシャリストベント」についてです。 病院では院内用のシューズに履き替えが必要な職場が多いと思います...
K第10部 手術

アテロームの処理。皮膚、皮下腫瘍摘出術と皮膚切開術の違いについて

手術の術式ってなんでこんなに種類があるんでしょうね? 同じ手術で同じように算定したのに患者さんによって査定や返戻になる事もあります。 毎月のように社会保険支払基金から依頼される「手術記録」と「術後のX-P」と「症状詳記」は正直よくわかりません。 今日は皮膚、皮下腫瘍摘出術と皮膚切開術の違いについても...
医療事務の働き方

医療事務の働き方。急行に乗れば正解ってわけじゃないよね。自分のペースでいいんだよね。って話。

医療事務の働き方について書いてみたいと思います。 新入職員の教育や採用の面接などで多くの若い人と話すチャンスがあります。多くの医療事務経験者や新人医療事務の人と話をしたり指導をしてきました。 そんな中で一つだけ確実に言えるのは成長速度は誰にもわかりません。ってことです。 自分の成長速度もわかりません...
医療事務についてアレコレ

【医療事務の採用基準】職場に近い人を採用したいという採用論。

医療事務としてレセプト点検を行うだけでなく採用担当として面接や教育を担当しています。 医療事務は離職率が高い職種の一つなので多くの求人を出して面接をします。それなりに多くの採用活動を行なってきました。 その中でぼくの働いている病院の採用基準について書いておきます。病院として採用をするにあたり職場に近...
H第7部 リハビリテーション

運動器リハビリテーションの適応病名。消炎鎮痛処置は併算定不可!

運動器リハビリテーションは整形外科を標榜している病院であれば多く算定するリハビリ項目になります。ぼくの働いている病院でも多くの運動器リハビリテーションを算定しています。 基本的に運動器リハビリテーションは査定や返戻になることが少ないです。 ほんの 医療事務にとってはありがたい算定項目!! なのですが...
F第5部 投薬

一般名処方加算の算定について。先発医薬品のない後発医薬品。

一般名処方加算の算定は簡単なようですが奥深いですよね。 ぼくは一般名処方加算を算定にするにあたり「先発医薬品のない後発医薬品」なんて書いてあってもよくわかりませんでした。 そもそも一般名処方ってなんなのさ!って感じ。 今日はそんな一般名処方加算について書いておきたいと思います。 2018年の診療報酬...
ニュースとか医療雑学

レセプトに対する病名。最近は原疾患が必要ですね。査定情報

レセプトの査定率が0.1%以下が続いていると審査機関である社会保険支払基金や国保連合会から突っ込んだキワどい査定が増えました。 いままでOKだったものが急にNGになることも増えてきました。 最近の査定傾向は検査や処方に対する病名の「原疾患なし」によるレセプト査定です。 働いている病院ではレセプトチェ...
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