医療事務の働き方

【仕事の引き継ぎ】医療事務なのに何時まで残業する?思考停止になっているのかもしれませんね。

基本的に仕事というのは増えていくものです。ぼくも当然のように新しい業務が追加されます。増えていく理由は様々ですね。自分の能力や経験がアップしたから増えるものもあれば、退職や人事異動でやむを得ない場合もあります。いずれにしても一番の問題は「追加だけ」という部分です。仕事は増えるばかりで減らない。なので...
医療事務的コラム

医療事務と電子カルテ。最初はオーダリングシステム!メリットとデメリットについて。

病院内のプロジェクトチームにより電子カルテの導入をするため検討を重ねてきました。電子カルテのメリットとデメリットについて。問題点はどうするか。費用は?人員は?などなど様々な角度から導入について考え議論を重ねてきました。最終決定は理事会などの判断になりますが、とりあえず1年半にわたる電子カルテのワーキ...
ニュースとか医療雑学

病院日誌作成するために必要な情報を集めています。様式な内容は?

今年もやってきました!病院日誌を取りまとめ作成する時期です。ぼくは数年前から病院日誌の担当をしていますが地味に大変なんですよね。そもそも病院日誌とは、医療法の第二十一条と医療法施行規則の第二十条に定められており病院運営を行う上で必須の書類になります。実務には必要ないけど書類としては必要なもの。医療法...
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医療事務についてアレコレ

【医療事務資格】半年でユーキャン通信講座を終了。サラリーマンにはおすすめできる?

医療事務の資格はありませんが医療事務に転職をしました。未経験だったのに採用です。このあたりの経緯については以前の記事に書いてありますので良かったら読んでください。今日の本題はユーキャンの医療事務講座を半年かかって終わらせたよ。という内容です。採用決定から勤務開始までの間に前職の有休消化期間で医療事務...
ニュースとか医療雑学

医療の人工知能(AI)の進化。医療事務の人手不足も解消される?

現職の医療事務や病院事務の意見なんですけど医療事務の仕事は遠くない未来にほとんどの業務がロボットに置き換わる可能性が高いんですよね。2019年では現実味はありませんが人工知能が発達してくれば技術的には難しくはないです。医師の専売特許である「病名を診断する」こともコンピューターが奪っていきます。むしろ...
ニュースとか医療雑学

「レセプト点検をする」能力は医療事務にとって必須ではないですね。ICTやAI等を活用するコンピュータチェックが進む!

支払基金業務効率化高度化計画工程表と言う、堅苦しい文章があります。内容は多岐にわたるので全部は紹介できませんが、個人的に気になったポイントがあります。それは社会保険支払基金のレセプト点検でコンピューターチェック化を進めるという部分になります。これを読んで「レセプト点検をする」と言う能力は必須ではない...
K第10部 手術

マレット指(マレットフィンガー)手術に対する査定返戻対策をやったよ。

マレット指(マレットフィンガー、バネ指)の手術に対する査定や返戻が急増しています。審査機関に嫌われている?なのでマレット指に対する手術には最初から症状詳記と手術記録とオペ後X-Pを添付することにしました。今日は病名マレット指について書いておきたいと思います。
F第5部 投薬

退院時処方のレセプト算定方法について。退院先が在宅なら可能ですね。

退院時処方についてまとめました。入院している患者さんが退院時に持って帰る退院時処方は退院先が在宅であれば算定が可能です。まずこれが結論です。逆に言えば退院先が在宅ではない場合は算定ができないということになります。ほんのそもそも在宅とは?在宅などと曖昧な言葉を使うので難しくなるのです。・在宅とは自宅以...
医療事務の働き方

現役医療事務のほんのが考える。仕事ができる医療事務の働き方について。

早いもので医療事務に転職してから4年が経過しました。もう少しで5年生になります。少しは医療事務についても理解してきました。レセプトだけではなく新人教育や採用担当、勤務表やシフト表の作成など幅広く業務を担当しています。たくさんの人と会話をする中で新人医療事務の考えも理解できるようになってきました。人と...
ニュースとか医療雑学

廃用症候群とは地域包括ケア病棟で多用される病名です。

廃用症候群は回復期病棟や慢性期病棟などを担当している医療事務にとって馴染みのある病名ですよね。医療従事者にとって都合のいい病名だと思っています。医療事務の必殺技です。外来レセプトでは使用頻度の少ない病名なのに地域包括ケア病棟では廃用症候群の病名が多発しており驚いていました。レセプト担当の医療事務にと...
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