【診療報酬改定対応済み】

D第3部 検査

【他医療機関撮影の写真診断】内視鏡写真診断70点は再診時には算定できませんね。初診時にのみ算定可能。

他院で撮影した写真を自院で確認診察した時【他医療機関撮影の写真診断】の算定方法について書いておきます。そもそも他医療機関撮影の写真診断については2種類のパターンが考えられます。 レントゲン写真診断 内視鏡写真診断ですね。ほんの今日はその中でも内視鏡写真診断についてです。最初に結論から書いておくと、 ...
B第1部 医学管理等

手術後医学管理料と外来での検査判断料について。査定情報。

手術後医学管理料を算定した月は外来診療分の検査判断料にも注意です。手術後医学管理は手術後の管理に対する評価になりますので何もしなくても高得点を算定できるおいしいものです。しかしそれがアダとなってレセプト点検を怠った結果がこのような査定になりました。
G第6部 注射

精密持続点滴注射加算を算定したよ。緩徐に注入するってなんだ?対象薬剤について

今日はよくわからないまま算定していた精密持続点滴注射加算について勉強しました。精密持続点滴注射加算とは1時間に30ml以下の速度で体内に薬剤を注入することです。簡単に言えば「非常にゆっくりと点滴をする」です。ゆっくり点滴を行う技術加算になります。内科系の病棟では点滴加療を行なっている患者さんも多いで...
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E第4部 画像診断

腹部CT造影検査の感想。費用やレセプト病名、算定法についても書いておく。

腹部CT造影検査を体験しました!医療事務として算定は多々行いましたが、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。健康診断結果は年齢とともに数値が悪くなるものらしいですが健康優良児で健康診断で要精密検査なんてまだまだ平気!!なんて考えていました。しかし健康診断で初の要精密検査となりました…。まぁ...
H第7部 リハビリテーション

運動器リハビリテーションの適応病名。消炎鎮痛処置は併算定不可!

運動器リハビリテーションは整形外科を標榜している病院であれば多く算定するリハビリ項目になります。ぼくの働いている病院でも多くの運動器リハビリテーションを算定しています。基本的に運動器リハビリテーションは査定や返戻になることが少ないです。ほんの医療事務にとってはありがたい算定項目!!なのですが、先日レ...
F第5部 投薬

一般名処方加算の算定について。先発医薬品のない後発医薬品。

一般名処方加算の算定は簡単なようですが奥深いですよね。ぼくは一般名処方加算を算定にするにあたり「先発医薬品のない後発医薬品」なんて書いてあってもよくわかりませんでした。そもそも一般名処方ってなんなのさ!って感じ。今日はそんな一般名処方加算について書いておきたいと思います。2018年の診療報酬改定では...
J第9部 処置

副木を月2回算定したので症状詳記を書いても査定だった話。

副木とは骨折などをした時に固定する材料になります。整形外科で使用する固定材料には多くの種類があるので算定もそれだけ複雑になります。請求可能なテープもあれば出来ないテープもあったりしますからね。副木もいくつかの種類があり大きさなどによって請求できる点数が違います。今回は副木を2回算定したら査定になった...
D第3部 検査

【TSH、T3、T4の査定】甲状腺検査を月2回。過剰なのでレセプト点検注意しましょう。

甲状腺検査のTSHが査定となりました。甲状腺検査TSHに限らず上限が定められていない検査は多くあります。そのような検査は月に2回実施をすると過剰で査定になる確率が高いです。いわゆる医学的判断。甲状腺検査で多く行われるのは「TSH、FT3、FT4」などがあります。TSHはスクリーニング的にも行われる検...
L第11部 麻酔

4日目以降の算定はレセプト査定。硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入。

手術を行う患者さんは手術後も手術部の疼痛管理として硬膜外麻酔を実施することが多くあります。急性期病棟など手術を多く算定する病院は多く算定しているでしょう。そんな中、硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入の査定がありました。調べてみると他の病院(都道府県)でも同じような査定があるみたいですね。診療...
D第3部 検査

内視鏡検査におけるアネキセート。入院では査定です。外来では算定可能になります。不思議ですね。その理由について。

今月の査定を確認していたところ一般病棟でアネキセートがありました。そうです!!内視鏡検査でよく使用されるアネキセートです。このアネキセーとは入院で算定すると査定対象です。ぼくは外来から入院に異動になったので知らなかったんですよね。外来での内視鏡検査では普通に算定ができるものになります。なぜ、入院では...
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