【医療事務の昇給額】平均はどのくらいか調べたよ。給料についての話

医療事務の昇給額 医療事務の転職

医療事務の昇給額ってどのくらいなんでしょう。みんなはどのくらいの給料が上がったのでしょうか。多い人も少ない人もいるでしょう。そもそも医療事務の昇給額ってどのくらいなんでしょう。

もちろん昇給額は多ければ多いほどうれしいですよね。給料10万円アップ!なんて毎年言われたらうれしいですよね。逆に昇給が無しだったり少ないと悲しいですよね。

で、ぼくの個人的な調査によると医療事務の昇給額は2500円くらいになりました。これって多いんでしょうか?それとも少ない?

なので今日の内容は医療事務の昇給額についてです。

医療事務の昇給額は2500円くらいだった。

ぼく毎年1万円くらいの昇給してきました。これは昇給が定期昇給だけでなく昇格もしてきたからです。人事考課「A」評価だったので。たまたまラッキー。

やることやれば給料は自然と増えて行きます。違いを生み出せる人はお金もついてくるんですよね。偉大な経営者や著名人はいい例です。もちろん医療事務の世界でも同じことが言えます。

でも最近は役職に空きがないという理由で昇格はなく昇給のみです。

こうなると給料はあまりアップしません。悲しい医療事務の昇給額は約2500円くらい

関連記事:上司に年収よりも大切なことがあると言われた話。給料より大事なものはある?

最近はこんな感じで自分の報酬についていろいろと考えています。

日本のサラリーマンの昇給平均は1.45%(中小企業)なので2500円は妥当

個人的に仲良くなった人に聞いた感覚は2500円でしたがこれはちゃんと根拠もありました。

リクナビの記事によると日本の中小企業のサラリーマンは年間1.45%昇給するそうです。医療法人はほとんどが中小企業に当てはまるのでこの部分はぴったりでした。

■【昇給額の相場その1】中小企業

中小企業の昇給率は、一般的に「1.45%」程度が相場であるとされています。25万円の給与を受け取っている方の場合、具体的な昇給額は3,500円前後となるケースが多くなっています。

【これって多いの?少ないの?】気になる昇給の平均額について調べてみた リクナビnext

医療事務の場合は本給が25万円の人はあまり多くないです。17万円くらい。

なので

本給17万円 × 昇給率1.45%= 約2500円

となります。

ちなみに大企業になると「2.59%」です。

経団連(日本経済団体連合会)が実施した2015年の調査によると、大企業の昇給率は「2.59%」とされています。

ほんの
ほんの

大企業はすごいな。しかもパーセンテージなので差は開くばかり…。よし。大企業に行こう(違う)

ぼくの前職は上場企業の端くれでしたのでこの数字は間違っていません。広報に「今年度の平均昇給率は2.5%」なんて書いてありました。平均っていうのがポイントですけどね。

医療事務の給料相場を考えてみる。

関連記事:30歳男性医療事務員の給料・年収

ぼくの年収は上記リンクに書いてあります。

ほかの医療事務さんと話していてもわかる通り医療事務の給料は多くないです。多くない給料にパーセンテージで1.45を掛けてもたかが知れています。

医療法人によって給与テーブルが定められていますので細かい部分は違いますが、基本的に医療事務で給料を上げるには昇格をするしかありません

平社員で頑張っても疲れるだけで給料は上がらないです。ここを勘違いすると医療事務はブラックだ!大変!!つらい!!!辞める!!!!なんてなりますね。

なので、給料を上げたい人は少ない役職者登用のチャンスを逃さないようにしましょう。

そもそも役職者登用が年功序列だとかで、働いている病院にいる限りなかなかチャンスが回ってこない可能性もあります。(ぼくはこれに当てはまります)

そんな時は思いきって転職するのも解決策の一つです。

ネイマールと言う絶対的エースがいるチームで主役になるよりは移籍したほうがチャンスは多いかもしれません。もちろん転職先で活躍するのは大前提です。

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人事考課で評価は「A」でも「B」でも昇給額に大差はない。

関連記事:人事考課でA評価の男性医療事務員ってどんな考え方をしているの?

転職して最初の年は「B」評価で2500円くらいの昇給でした。

その後は上記記事のように毎回「A評価」ですが昇給金額に大きな差はありせん。500円程度。まぁこの500円でも10年後には5000円の差になります…。

こうなってくると頑張っている人は損をしている。みたいな状況にもなります。

「A」とってもボーナスもプラス5%くらい。

  • 「B」評価の人 2ヶ月分で400,000円のボーナス
  • 「A」評価の人 2ヶ月分で420,000円のボーナス(+5%)

「A」評価って簡単に取れる訳ではありません。それなりに努力して成果を上げたから「A」評価なんです。そこそこの「B」評価のほうが幸せなのかも。

ボーナスで5%と昇給が500円なら、そんなに頑張らないで「B」評価の方が賢い働き方とも言えます。毎年2500円程度の昇給ですが役職に空きがないので困っています。

それに役職に空きが出ても他の人が昇格する可能性もあります。勤続年数が多い先輩がいますので、ぼくが100%昇格する補償はどこにもありません。

人事考課でA評価の男性医療事務員ってどんな考え方をしているの?
今回は人事考課で「A」評価を取り続けている理由を考えてみました。 未経験で医療事務をスタートして他のスタッフより経験年数で劣っているのに良い評価を得ています。医療事務未経験の30歳の男性です。普通に考えたらハンデがありそうですが、結果...

市場価値はとっても大事ですね。企業内価値はそこまで重要じゃない。

医療事務や病院など医療介護の分野で仕事をして行こうと考えるのであれば大事なのは市場価値です。いくら働いているところで認められようとも外に出て価値がないなら意味がないです。

その点で医療事務は市場価値を高めやすいですね。診療報酬に関する知識があればとりあえずは食っていくことには困りません。

医療事務としてどのくらいの価値があるか客観的に判断するには転職活動をしてみるのが手っ取り早いです。他院の採用担当者と話をすることで自分の価値やレベルは一目瞭然です。

やっている事と知識に対する自信があれば年収交渉は容易です。採用担当は自院の医事課レベルに合わせて考えますので、この人が欲しい!!と考えればそれなりの年収を提示してきます。

逆に現職の年収を伝えて低く提示されたり不採用になる時は転職しないほうが賢明です。市場価値よ企業内価値が高い証拠ですから。

ほんの
ほんの

どんな企業でも実力不足の人が年功序列の中でたまたま昇格していことは良くあります。

自分が市場でどれだけの評価があるのか考えて働くのは大事なんですよね。

ぼくは上司に年収以上に大事な事があると言われたけど年収を抑えたい為の言い訳かもしれません。「やりがい」とか「人生の意味」なんかを求めると間違った方向に進む可能性があります。

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本日のまとめ。自分の価値観を無視する必要はありません。

基本的な対人能力に問題なく以下のようなことができれば転職先に困ることはありません(年収300万円くらいで良いのなら)

  • レセプト業務(入院・外来・DPC・出来高)
  • 施設基準業務
  • 採用業務(教育含む)
  • 会計業務(収支・決算)

こんな医療事務が面接にやってきて年収300万円で雇えるならどこの病院でも採用します。

外来レセプトしか担当したことない人と、入院も自賠も労災も詳しい人がいたら後者の方が市場価値は高いです。

最後になりますが、今後どのように仕事をしていくか考えておけばいいですね。ぼくは仕事人間にはなりたくないです。1日8時間以上を仕事に使うのは間違っていると考えます。

やっぱり年収1000万円が必要な人はそれなりの努力が必要です。なにもしないで職場の文句を言っているばかりでは医療事務で昇給額を大幅にアップすることは難しいです。

2500円の昇給額で満足するかどうかは金額だけでなく職場環境や業務量でも変わってきます。誰よりも結果を出して頼られて多忙な人と、テキトーにやっている人では考え方は大きく違いますからね。

なので自分の価値観はどこにあるのかしっかり見極めておくといいですね。