B第1部 医学管理等

B第1部 医学管理等

皮膚科特定疾患指導管理料Ⅱ(B001-8)100点を算定しない理由。

皮膚科特定疾患指導管理料Ⅱ(B001-8)100点を算定していますか? ぼくの働いている病院では基本的に皮膚科特定疾患指導管理料Ⅱ(B001-8)100点を算定しません。 皮膚科特定疾患指導管理料は皮膚科専門クリニックなどでは多く算定している項目になりますが、規模が大きい病院ではその他の管理料との兼...
B第1部 医学管理等

薬剤管理指導料は週1回間隔。病棟薬剤業務実施加算との違いは?

入院中の患者さんに算定可能な「薬剤管理指導料」と「病棟薬剤業務実施加算」は同じような算定項目なので間違えやすいですよね。 どちらも薬剤の管理をしたことに対する点数になり、かつ週1回の間隔で算定することができます。 しかし、算定をするためのルールが微妙に違うので算定日がズレていきます。これが混乱のポイ...
B第1部 医学管理等

手術後医学管理料と外来での検査判断料について。査定情報。

手術後医学管理料を算定した月は外来診療分の検査判断料にも注意です。手術後医学管理は手術後の管理に対する評価になりますので何もしなくても高得点を算定できるおいしいものです。しかしそれがアダとなってレセプト点検を怠った結果がこのような査定になりました。
B第1部 医学管理等

難病外来指導管理料と通院・在宅精神療法と特定疾患療養管理料について。

難病外来指導管理料と通院・在宅精神療法と特定疾患療養管理料については不思議な三角関係が存在しています。 これって悩んでいるのはぼくだけじゃないはず。 というわけで今日は診療報酬の算定の七不思議の中から難病外来指導管理料と通院・在宅精神療法と特定疾患療養管理料について書いておこうと思います。
B第1部 医学管理等

特定疾患療養管理料(医学管理)算定方法まとめ。対象疾患について

特定疾患療養管理料をはじめとする医学管理の区分は医療事務の診療報酬の中では基本ですけど意外と難しいです。 他の医学管理や在宅指導料と併算定ができなかったり。ルールが細かい部分があります。 200床未満の病院やクリニックで働いている医療事務にとって特定疾患療養管理料は必須の算定項目になります。 多く患...
B第1部 医学管理等

難病外来指導管理料の算定方法。特定疾患処方管理加算は算定できない。

医学管理の算定要件は複雑で難しいですよね。何回も何回も診療点数早見表を読んで理解できることも多々あります。 今日は医学管理の中にある難病外来指導管理料について勉強しました。 難病外来指導管理料とは名前の通り難病の患者さんに対し医学的な管理を行った時に算定できるものになります。 算定時にあわせて算定で...
B第1部 医学管理等

悪性腫瘍特異物質治療管理料と腫瘍マーカー検査の算定について。レセプトの注意事項。

悪性腫瘍特異物質治療管理料と腫瘍マーカーの算定については同じ項目なのに医学管理と検査で算定することがあります。 レセプトでも査定や返戻の多い部分ですね。 とても難しいです。 理解しているようでも診療点数早見表を読むと「あっ!そうか。」ってなる部分がたくさんあります。 悪性腫瘍特異物質治療管理料を算定...
B第1部 医学管理等

夜間休日救急搬送医学管理料が600点に増点で平日夜間もOKです。算定方法やレセプトの注意点などのまとめ。

夜間休日救急搬送医学管理料は2018年度の診療報酬改定で大きく増点された項目です。算定要件も緩くなったので病院にとっては数少ない嬉しい改定にの一つです。 B001-2-6夜間休日救急搬送医学管理料は600点が算定できます。大きな点数になりますので確実に算定していきたいですね。 今日はそんな夜間休日救...
B第1部 医学管理等

外来栄養食事指導料のレセプト病名。対象疾患や特別食などの算定要件についてのまとめ

外来栄養食事指導料の算定についてまとめてみました。 ぼくの働いている病院でも外来栄養食事指導料の算定をしています。 ほんの 2020年診療報酬改定で外来栄養食事指導料は大きな変化がありました。2016年の改定では算定が容易になりましたが今回もクリニックなどで算定が可能になったり間口が広がりました。 ...
スポンサーリンク