ニュースとか医療雑学

【在宅医療とは】在宅4部門の種類や役割についてまとめてみました

在宅医療についてあまり知りませんでした。「在宅」は今回の診療報酬改定でも大きなポイントでしたね。病院側から考える在宅部門の役割は「居宅介護支援事業所」「地域包括支援センター」「在宅診療(在宅医療)」「訪問看護ステーション」があります。
K第10部 手術

K920輸血の1回目と2回目について。保存血液輸血の算定方法。

後輩から保存的輸血が1回目なのに800点になる理由がわからないので教えてください。と質問がありました。ほんのぼくも最初のころに疑問を感じた部分でした!なので後輩も同じ疑問にぶち当たったのだと嬉しくなりました。診療点数早見表は読解するのに少々癖があります。慣れていないと何が書いてあるのかサッパリわかり...
D第3部 検査

ヘリコバクター ピロリ菌検査で内視鏡なし!?保険適応はどうなる?

レセプト点検を行っていたところ、内視鏡等の検査を行わずヘリコバクター・ピロリ感染症の検査を実施している患者さんがいました。しかもその日は、初診(新患)を算定した患者さんです。そんな時には算定していいのでしょうか?ちょっと疑問に感じました。ヘリコバクター ピロリ感染症の保険請求にはルールが定められてい...
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B第1部 医学管理等

手術後医学管理料と外来での検査判断料について。査定情報。

手術後医学管理料を算定した月は外来診療分の検査判断料にも注意です。手術後医学管理は手術後の管理に対する評価になりますので何もしなくても高得点を算定できるおいしいものです。しかしそれがアダとなってレセプト点検を怠った結果がこのような査定になりました。
医療事務の働き方

残業なし継続中!最速のレセプト点検方法を書いておく。

今回は医療事務員最大の見せ所「レセプト点検」について書きます。レセプト点検は残業が多くて大変と言われています。ぼくも医療事務に転職した最初の頃は残業多かったです。月に40時間。レセプト残業をしないぼくが最速のレセプト点検について書いておきます。
医療事務についてアレコレ

医療事務も相当ブラックなんで入る病院は考えた方がいいかもね。

医療事務はブラックな職種なのでしょうか?研修などで他院の医療事務スタッフと情報交換をするチャンスがあります。病院が変われば医療事務の環境も大きく変わります。インターネットで検索すると医療事務のブラック労働環境については多くの記事があります。平成が終わり令和になったというのに「レセプト点検残業」をして...
ニュースとか医療雑学

診療点数早見表2020年4月版が発売!医療事務必須の算定本ですね。

医療事務に限らず病院で働く人なら必ず一度は目にしたことがある診療点数早見表の最新版がとうとう発売になります!!今年は診療報酬改定があったので購入する人も多いでしょうね。ぼくは自宅用に一つ確保してあります。病院が1冊購入してくれるので仕事用もあります。医療事務として働いていくのであれば診療点数早見表は...
G第6部 注射

精密持続点滴注射加算を算定したよ。緩徐に注入するってなんだ?対象薬剤について

今日はよくわからないまま算定していた精密持続点滴注射加算について勉強しました。精密持続点滴注射加算とは1時間に30ml以下の速度で体内に薬剤を注入することです。簡単に言えば「非常にゆっくりと点滴をする」です。ゆっくり点滴を行う技術加算になります。内科系の病棟では点滴加療を行なっている患者さんも多いで...
E第4部 画像診断

腹部CT造影検査の感想。費用やレセプト病名、算定法についても書いておく。

腹部CT造影検査を体験しました!医療事務として算定は多々行いましたが、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。健康診断結果は年齢とともに数値が悪くなるものらしいですが健康優良児で健康診断で要精密検査なんてまだまだ平気!!なんて考えていました。しかし健康診断で初の要精密検査となりました…。まぁ...
F第5部 投薬

特定疾患処方管理加算の算定について。必要な病名についての解説

ほんの今日は特定疾患処方管理加算の算定方法について書いてあります。特定疾患処方管理加算とは、特定疾患の病名がある患者さんに対して処方せんを交付した時の加算になります。特定疾患に対して管理を行う対価としての加算になります。特定疾患とは、胃炎、糖尿病、高血圧症、不整脈、心不全、脳血管疾患、喘息など多くの...
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