J第9部 処置

重度褥瘡処置のレセプト病名。ステージとDESIGNの違いは?

入院患者さんの中には褥瘡(床ずれ)の処置が必要な患者さんも多いですよね。 高齢化社会ですからね。どうしても褥瘡は避けられません。 そして医療事務として褥瘡の算定は意外と難しいです。 褥瘡に対する処置をしても算定できないこともあります。 なので今日は重度褥瘡処置について勉強しましたので書いておきたいと...
K第10部 手術

大腸ハルトマン手術を算定したよ。レセプトでの術式や知っておきたいポイントについて。

新任の外科医が新しい手術をはじめました。 その名もハルトマン手術。 カルテに「ハルトマン手術」と記載がありハルトマン?なんだそれ?知らないな。ピンチ!!となりました。 そんな、はじめて算定する手術は不明点をオペ室の看護師や医師に質問をして教えてもらいます。オペ看すごいぜ! ぼくの少ない医療知識ではハ...
G第6部 注射

注射のiv、im、DIV、IVHなど意味。略称まとめ!カルテの読み方。

ぼくの働いている病院は紙カルテの使用しています。なので医師の書いてある内容を読解する必要が多くあります。 カルテって読解するの難しいですよね。医師はいろいろな略称で書いていますので知らない人が見たら暗号だらけに見えるかもしれません。 今日はそんな略称の中でも注射の読み方についてまとめて見たいと思いま...
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医科診療点数(レセプト)

短期滞在手術等基本料3を地域包括ケア病棟で算定したよ。対象手術について。

地域包括ケア病棟で短期滞在手術等基本料の算定ができるのでしょうか? 短期滞在手術等基本料3を算定するにあたりいろいろと勉強しました。 どこの病棟でも算定していいの? 普通に出来高で算定したほうがいいんじゃないの? などなど。感じたこともありますので今日は短期滞在手術等基本料3について書いてみたいと思...
J第9部 処置

ステリーテープ(ステリストリップ)材料の算定不可です。創傷処理?創傷処置?

ステリーテープ(ステリストリップ)は算定できるのか?という質問がありましたので書いてみたいと思います。 処置、手術で使用するテープや包帯関係の材料は保険請求できるものと出来ないものがあります。種類も多いのでどうしたらいいのか悩みますね。 僕もまだまだわからないことたくさんあります。 その度に外来に行...
K第10部 手術

複数の指に対する手術の算定方法について。まとめ。

複数の指に対する手術を算定するのは複雑で難しいですね。 Aの手術はOK B手術ではNG みたいなことが多々あります。 過去にも指に対する骨折観血的手術の査定がありました。 指の手術の算定方法としては複数指にかかる手術をした時は複数を算定できるのが基本的な考え方になります。 しかし、指の場所や手術によ...
医療事務の働き方

すべての医療事務員はレセプト病名が多すぎじゃない?

ぼくは転職をして医療事務になりました。新卒で医療事務になったわけではありません。医療事務と無関係の他業種他職種から転職をしてきました。事務職ではありましたけど。 なので、10年近く医療業界意外で仕事をしていたので、医療事務(病院)はこうあるべき!医療事務(業界)として備える条件!!みたいな感覚が欠落...
K第10部 手術

デブリードマン加算が査定だったよ。算定要件の確認とレセプト病名について

査定をチェックしていたらデブリードマン加算がありました。 多くないタイプの査定だったので「医学的判断による査定かな?」なんて思いましたが、単純なこちらの算定ミスでした。 デブリードマン加算とは簡単に書くと創傷処理を行う際に汚れている部分を洗浄した時に算定できるものになります。そして算定は創傷処理の加...
D第3部 検査

パルスドプラ法加算の適応病名。超音波検査の難しいところ。

エコー検査は病院で多く行われている検査ですよね。 ぼくの働いている病院でも多く患者さんが超音波検査を実施します。なので必然的にパルスドプラ法の検査も多くなります。 でも医療事務のレセプト担当者にとってパルスドプラ法加算は曲者なんですよね。 レセプト請求するためには多くのルールがあります。血流を調べる...
医療事務についてアレコレ

医療事務の離職率の高さについて。退職する理由をまとめてみました。

多くの病院の医事課、医療事務の離職率は高いですね。 ぼくの働いている病院の医事課は20名ていどですが毎年5名以上の退職者が発生していました。4分の1以上です。25%以上。 これは多すぎだと思いますが…。 わたしの働いている病院の医事課は誰も退職しません。とても安定して働いています。 と自信を持って言...
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