男性医療事務ほんのはこんな感じの経歴です。

医療事務の働き方

プロフィールに掲載してある内容だけではなく詳細な情報です。大サービス!!まぁ戯言なんでね…。ね!!興味のある人は長文になりましたが読んでください。

男性医療事務であるほんのの経歴になります。

何もわからないままスタートした医療事務・病院事務もそれなりの時間が経過しました。少しは経験値も上がってレベルアップしました。

また、勤続3年を過ぎていますので退職金も出ます。いつ辞めてもOKだ!(違う)

全く違う世界から医療事務への転職でしたので色々と考えることも多かったです。なので今日は未経験スタートからの男性医療事務の経歴なんかをたっぷりとまとめてみました。

男性医療事務について語ろう。入職前から3ヶ月。医療事務・未経験の挑戦がスタートです。

そもそも医療事務をスタートした理由は前職で転勤がイヤだったからです。最初は自宅から近いから&潰れないだろうと言う安易な理由で病院への転職を決意しました。

ほんのが医療事務・病院事務になった理由。転勤はイヤなんだよね。
ぼくは未経験から医療事務の世界に転職してきました。 でも「どうしても医療事務がやりたい!!」とか「どうしても医療機関で働きたい!!」なんてことは全然考えていませんでした。 前職を辞めるので転職先を探していたらマイナビだかリクナビ...

入職から半年くらいまでは未経験なので新しい知識が入るので毎日が新鮮でした。本当に未経験からスタートしたので「ウロ」とか「2号用紙」などの基本的な用語も知りませんでした。

初歩の初歩から教えてくれた教育係には感謝しております。

1ヶ月:ひたすらカルテ出し&カルテ運搬&電話

未経験の人間にできることはありません。

なので、この時期は誰よりもカルテを出して、誰よりも電話に出ていました。未経験転職者のラッキーな所はそれだけで「やる気がある」みないな感じに受け取ってもらえることです。

社会人として基本的なことなんですけどね。能力のある人や成果の出せる人は電話なんか取っている場合じゃないです。なので今では電話はほとんど出ません。

なので評価が上がらない人は電話を取るところからはじめると良いですよ。それだけで上司の評価は変わってきます。ちょっと違うけど同じこと田端さんが言っています。基本的には同じことです。

2ヶ月目:受付に出ることができた。

簡単な案内をするところからです。難しいことは聞かれてもわからないので「少々お待ちください。担当者を呼んできます」で逃げていた記憶がありますw

保険証関係も公費などの医療証関係があると難しかったので困ることが多々ありました。

素直に勉強しようと決心しました。

3ヶ月目:だいぶ慣れてきたのでレジ(会計)回りを担当開始です。

「カルテ」と「電話」と「受付」これだけが3ヶ月の実力です。しかも受付はわからないことだらけなので戦力にはなりません。でも次のステップでレジ回りを担当しました。

これはそんなに難しくありません。お金を正しく頂くだけですので。

後は、この時期にユーキャンが急に難しくなりました。テストもなかなか進みません。少し中だるみの時期だったかもしれません。

4ヶ月から半年は医療事務資格に全力投球でした。

3ヶ月までにある程度通常の業務(カルテや受付)が実施できるようになったので、それらの業務の制度を高めるために日々試行錯誤しながら業務にあたりました。

後は医療事務の資格です。テキストの内容が急に難しくなってきて進行が遅れていきました。ユーキャンのテキストで言うと3冊目の終わりから4冊目くらいです。

なので、遅れてはいけないと思い復習を繰り返し勉強してました。ユーキャンの資格についてはなんとかギリギリで予定通り終わらせる事が出来ました。

また最初の人事考課の面談がありました。新人の身分だったので「B」評価でした。なにも出来ない中途採用でしたので当然ですね。「これから頑張ってくれ」みたいなことを言われた記憶があります。

医療事務の資格について。ユーキャン通信講座のメリットデメリット。
僕は未経験で病院医療事務に転職をしたので、もちろん医療事務の資格は持っていませんでした。採用決定してから医療事務の勉強をスタートしました。 医療事務の資格ってたくさんあるんですよね。多くて困りました。 そんな数ある医療事務資格の...

また、ユーキャンも大変でしたね。ユーキャンを甘く見ていると痛い目にあいます。仕事をしながらの医療事務講座ははそれなりに大変ですよ。

6ヶ月以降は日常業務はそれなりに出来るようになりました。初の担当業務!!

未経験からのスタートでしたが、6ヶ月もすれば通常の業務(カルテや受付など)は行えるようになります。そうすると、通常業務以外にもどんどん仕事が増えるようになってきます。

上司は個人の適性や部署の不足している場所に人員配置していきます。僕も担当業務が与えられました。いきなり医療事務の花形。レセプト担当に任命されました。困った!!

僕が働いている病院のレセプト点検は担当制となっていますので、長年働いていてもレセプト点検が未経験なんて人もいます。

そのころの僕はユーキャンの医療事務講座が終了したところでした。たぶん医療事務講座の勉強をしているのを上司は見ていたからだと思います。しかし、資格の勉強と実務は全く違いましたね。6ヶ月の経験値しかない新人には重荷でした。

引き継ぎは大変でした。

経験が浅いのにレセプト点検担当に任命されたのは、前任が結婚のため退職を控えていたためです。女性は結婚や出産で退職する可能性が高いです。復帰率は低いと思います。

外来レセプト担当は3代続いて結婚や出産で離職していたため、男性で長期で任せる事が出来る人材を配置したかったのでしょう。

引継期間も含めて当初はとても大変でした。残業も多かったです。今振り返ってみると、もっと上手にできたと思います。しかし当時は精一杯やっていました。

最初の人事考課は評価「B」でした。

賞与の査定がありました。どんな内容か覚えていませんが「未経験で大変だと思うが頑張ってほしい」みたいな事を言われたと思います。最初だし「B」でも仕方ないかな。

後輩も入職したので追い抜かされないよう自分の出来ることを頑張ろうと考えていました。そして、1年も経過すればいろいろなことがわかるようになります。医療事務の事。病院の事。医事課の事。

どうすれば成果が上がるのか理解したので、ギアを上げて働きはじめました。

関連記事:人事考課でA評価の男性医療事務員ってどんな考え方をしているの?

2年目は初めての診療報酬改定。担当業務もどんどん増えていった。

2年目になると医療事務の仕事を理解して結果を出せるようになってきました。一番大きな出来事は外来レセプトに関する業務で大きなミスもなく引き継ぎを完遂した事です。

前任者はベテランだったので医療事務未経験のぼくへの変更することは上司も不安だったと思います。しかし査定率なども特に変わることはありませんでした。本当はもっといい結果が出ればよかったのですけどね。とりあえずはこれが精一杯でした。

どうしたら業務スピードが上がるのだろう?とか、この業務は無駄があるんじゃないか?とか、生産性が上がるようにいつも考えて行動していました。早く帰りたかったですからねw

新人教育担当も任されるようになりました。

【医療事務の新人教育】徹底して考よう。新しい教育方法のスタートです
医療事務の新人教育って難しいですよね。みんな同じように教育しても同じように育つとは限らないです。理解度も成長スピードも人それぞれなので各自に適した方法を考えて行く必要があります。 新しく採用したので恒例の新人教育を行っています。新人教...

医療事務は入れ替わりが多いので教育担当としてもスキルも上がりました。僕ほど忍耐強く指導できる人はなかなかいません。みんな待つ事ができないんですよね。

人には成長速度や考え方の違いがあるので同じ教育指導しても違うように育ちます。半年過ぎても受付に立てない人もいれば、3ヶ月で受付に立つ人も出てきます。そこがおもしろい。

この時期には多くの教育に関する本も読みましたね。

そしてはじめての診療報酬改定がありました。

やっと、ユーキャンの医療事務講座が終了して診療報酬に関する知識がついてきたところに2014年診療報酬改定がありました。外来レセプト担当として多くの勉強会や研修会に参加しました。

まぁ全然わかりません。何言っているかわかりません…(;´Д`)

わからない所がわからないw

いやー、今思えばヒドイ!!当時は一生懸命やっていたのですけどね。それでもなんとか診療報酬改定も乗り切りました。

2年目のまとめ。人事考課ではA評価になりました。

本当は3人体制だった外来レセプトを1名で乗り切ったこともあり、A評価になりました。今後の期待値もこめてのA評価だったと思います。

3年目は自分のこと以外にも気配りをしていくようになりました。

2年目までは自分の事だけを考えていればそれなりの結果も出せました。新人教育担当でしたが決まった通りのことを言っているだけでした。自分の評価を上げるためには、自分のためだけ頑張っていれば良かったのです。

しかし、3年目は自分の成果を上げることはあたりまえでそれ以外に医事課の全体の事を考えていくようにしました。チームの成果を上げることはとても難しいことを実感した年でもあります。

ものすごい仕組みを作ったよ。残業時間が激減です。

医療事務は受付に立ったりカルテ運んだり電話対応したりと多岐にわたります。他の病院は知りませんが僕が働いている病院はシフト表を作成して決められた行動をする必要がありました。

そのシフト表の作成をしっかりすればもっと効率的に働けるはず!って思ったんです。

実際に暇になる時間ってあるじゃないですか。何もしないでボーッとしているような時間です。あれを無くせば自分の仕事も時間内に出来るから無駄な残業が減りますよね。

僕がシフト表や勤務表を作成する事で新人教育のスピードアップにもなったし、残業時間も減少しました。今では作成方法をルール化したので誰でも作成できるようにしましたので他の人が作成しています。

医事課の残業時間が30%減少した「勤務表・シフト表」の作成方法
医療事務の職場の中にはまだまだ長時間残業で大変なところも多いですね。ぼくが働いている職場も入職当時はスタッフの残業時間が多かったです。 ぼくは残業反対派なので、無駄な仕事はやめよう!効率良く仕事をしよう!どうしたら早く帰れるか考えよう...

成果が認められ人員補充に成功しました。

外来レセプト担当が2名体制になりました。

勤続6ヶ月の時から担当している外来レセプトを2年間くらい1人で行なっていました。人員補充をお願いして2年経過してやっと増員に成功しました。うれしい!!

しばらく2名で頑張っていたので現在は3名体制です。3名体制になったことで一番良かったことは後継者が育っていることです。一人で出来る事は限りがあります。

今では育ちすぎて他の担当になってしまいましたが、イザって時に外来レセプトのやり方を知っている人がいることは安心です。あたらしい外来レセプトチームで頑張っているところです。

3年目のまとめ

3年目はチームの成長を考えて行動するようにしました。新人教育担当をしていく中で教育と言う考えが自分の中で大きくなりました。いくら自分で頑張っても1人で出来る事は限りがあります。そして1人だと考えや視野も狭くなります。

人事考課は連続で「A」です。昇給金額も多かったです。ありがたい!うれしい!!

医療事務は給料が低いという噂は本当ですが、頑張って結果を出した分だけ上げてもらえます。給料が低いとか残業が多いとか嘆く前にちゃんと働けばちゃんとお金はついてくるんです。

4年目は医事課以外の仕事も多くなってきました。

医事課なんだけど医療事務以外の仕事が増えてきました。4年目の出来事を簡単に言ってしまうと、医事課以外で働く時間が増えました。

受付に立つことは、ほとんどありませんでした。

  • 新医事会計システムの導入作業
  • 電子カルテ導入準備
  • 2016年診療報酬改定作業
  • 査定率の減少に貢献

などなどやっていました。

もちろん今までのように「外来レセプト」や「新人教育担当」なども継続していましたが、以前よりも受付にたったり電話を取るようなことはなくなりました。

多くの時間を使った新医事会計システムの導入作業

予想以上に時間が必要な作業でした。システムが変更になるってことは「職員への操作方法説明」をするだけではありません。

  • 操作をするための準備(マスタ整備など)
  • システムが動く準備(パソコンやプリンタやネットワークなど)

これらの準備もあります。システム課が全部やってくれよ。ってよく思っていました。まぁ、そのおかげでいろいろ勉強になりましたし色々と発見することもありました。

査定率が大幅減少しました。

医事会計システムの更新作業と並行してレセプトチェックシステムも整備した結果です。2016年の診療報酬改定作業もあったんで全部一緒にやりました。大変!!

もともと査定率は平均より低いので優秀な?病院なんですが7月8月はいつもの半分くらいでした。もうこれは僕のおかげです。ものすごーく人事考課でアピールしました。

なので今回も「A」評価でした。

これも大変でした。2016年診療報酬改定。

前回の2014年診療報酬改定はよくわからないまま終わりました。

まぁ医療事務経験1年目でしたからね。ゆるして。

でも、2016年の診療報酬改定は外来レセプト担当として毎月5000件のレセプトを点検し続けた経験があります。厚労省のサイトに掲載される動向も追いながら日々勉強していました。

2月にいろいろ決定したタイミングで病院に必要なデータを集計し収支の計算まで行いました。結果的にはマイナス改定だったけど病院的には増収で終えることができました。

また診療報酬改定にともなうマスタメンテナンスが大変でした。

関連記事:査定激減!レセプトチェックシステム導入効果。点検ソフト活用方法。

医療事務5年目以降の話。やることは大きく変わってきた。

レセプト担当は引き続き行なっていましたが、受付に立つことやカルテを運搬することはなくなりました。医事課の職員よりも違う部署の人と会話することも多くなりました。

査定分析などの資料作成などを行うことや、採用担当として面接をしたりすること、スタッフの配置を考えたりするなど、大きく変わりました。

勤続年数が増えるについれてやれることが増えてきて何でも屋的なポジションになることは僕が望んだことではないんですよね。そして今働いている病院で上を目指していくのが正解だなんて言えないんじゃない?と。

良くも悪くも転換期だったのかもしれませんね。僕自身も今後の医療事務人生においていろいろと悩む時期になりました。このまま医療事務をやっていていいのかなぁ。なんて考えることも増えました。

個人的な悩みとは別に仕事ではうれしいことに評価してもらいA評価を取得していました。5年前は病院で頑張って行こう。病院で偉くなって高年収になろう。なんて考えていたんですけどね。

今回の診療報酬改定では3回目なのでそれなりに理解してきたつもりです。もちろんまだまだなんですけど。

人事考課で「A」評価は取り続けようと考えています。男性医療事務の戯言。

キャリアプランについてはちょっとブレが生じてきましたが、人事考課では「A」を取り続けようと考えています。ある程度は発言権があったほうが組織では生きやすいですからね。

主任や課長などの役職者になることで得られるものはたくさんあるでしょう。そのかわりに失う物もたくさんあります。何かを得るってことは何かを失うってこと。

そのバランスを考えたときに働いている組織で管理職となってコミットすることが本当の幸せなのかは考えていく必要がありますね。

働いている組織の規模にもよりますよね。大規模な組織の主任と小規模な組織の主任では立場も発言権も全然違います。上司の姿を見てどう思うかってこと。

今はネットでもお小遣い以上に収入を得ることは難しいことじゃないです。会社の給与以上をネットや投資で稼ぐ人も増えてきました。

会社で残業して少ない昇給にヤキモキするくらいなら外部に結果を求める方が簡単だし早いです。そうなってくるとアフターファイブを大事にした方がいいね。ってことにもなります。

何はともあれ自分が選んだ道を楽しく進んでいけるといいですねぇ。

そう、僕は医療事務で生きて行く。
ブログのアクセス数が増えるにつれて、たくさんの人から相談だったり質問が来るようになりました。メッセージも多くいただいております。ありがとうございます。 最近はツイッターのみの運用をしているので何かあれば気軽に連絡ください。医療事務とい...