J第9部 処置

ステリーテープ(ステリストリップ)材料の算定不可です。創傷処理?創傷処置?

ステリーテープ(ステリストリップ)は算定できるのか?という質問がありましたので書いてみたいと思います。処置、手術で使用するテープや包帯関係の材料は保険請求できるものと出来ないものがあります。種類も多いのでどうしたらいいのか悩みますね。僕もまだまだわからないことたくさんあります。その度に外来に行って実...
K第10部 手術

複数の指に対する手術の算定方法について。まとめ。

複数の指に対する手術を算定するのは複雑で難しいですね。 Aの手術はOK B手術ではNGみたいなことが多々あります。過去にも指に対する骨折観血的手術の査定がありました。指の手術の算定方法としては複数指にかかる手術をした時は複数を算定できるのが基本的な考え方になります。しかし、指の場所や手術によっては同...
医療事務の働き方

すべての医療事務員はレセプト病名が多すぎじゃない?

ぼくは転職をして医療事務になりました。新卒で医療事務になったわけではありません。医療事務と無関係の他業種他職種から転職をしてきました。事務職ではありましたけど。なので、10年近く医療業界意外で仕事をしていたので、医療事務(病院)はこうあるべき!医療事務(業界)として備える条件!!みたいな感覚が欠落し...
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K第10部 手術

デブリードマン加算が査定だったよ。算定要件の確認とレセプト病名について

査定をチェックしていたらデブリードマン加算がありました。多くないタイプの査定だったので「医学的判断による査定かな?」なんて思いましたが、単純なこちらの算定ミスでした。デブリードマン加算とは簡単に書くと創傷処理を行う際に汚れている部分を洗浄した時に算定できるものになります。そして算定は創傷処理の加算に...
D第3部 検査

パルスドプラ法加算の適応病名。超音波検査の難しいところ。

エコー検査は病院で多く行われている検査ですよね。ぼくの働いている病院でも多く患者さんが超音波検査を実施します。なので必然的にパルスドプラ法の検査も多くなります。でも医療事務のレセプト担当者にとってパルスドプラ法加算は曲者なんですよね。レセプト請求するためには多くのルールがあります。血流を調べるための...
医療事務についてアレコレ

医療事務の離職率の高さについて。退職する理由をまとめてみました。

多くの病院の医事課、医療事務の離職率は高いですね。ぼくの働いている病院の医事課は20名ていどですが毎年5名以上の退職者が発生していました。4分の1以上です。25%以上。これは多すぎだと思いますが…。わたしの働いている病院の医事課は誰も退職しません。とても安定して働いています。と自信を持って言える人は...
ニュースとか医療雑学

医学的判断による査定はなぜ必要?病院協会主催の勉強会に参加しました。

病院協会が主催する勉強会に参加してきました。審査機関である社会保険支払基金の医師が最近の査定の傾向や考え方の解説をしてくれるという内容でした。ぼくたち医療事務にとって最も避けたいのはレセプトの査定になります。査定になるとレセプト請求が通らなかった悲しみもありますし、一生懸命レセプト点検したのに間違い...
医療事務的コラム

【医療事務の新人教育】徹底して考よう。新しい教育方法をスタート!

医療事務の新人教育は難しいですね。みんな同じように教育しても同じように育つとは限りません。理解度も成長スピードも人それぞれなので各自に適した方法を考えて行く必要があります。今回、新規採用をしたので恒例の新人教育を行っています。新人教育はそれぞれのレベルに合わせて基本的な初歩の部分から行う場合もあれば...
E第4部 画像診断

大腸CT撮影検査(3D-CT)の算定要件。保険適用はどうなるの?

大腸検査に新しい方法が可能になりました。大腸CT撮影です。大腸CTは3DCTなんて言われています。ぼくの働いている法人にCTの新機種が導入されました。大腸CT撮影検査(3D-CT)可能なりました。最新機種です。医療事務として医師が変更になったり新しい検査がスタートするタイミングで注意しなければならな...
K第10部 手術

皮膚切開術で真皮縫合加算はレセプト算定できませんね。

皮膚切開術で真皮縫合加算は算定できませんので要注意です。レセプト点検をしていたら皮膚切開術に真皮縫合加算を算定しているものを発見しました。切開して縫合をしたのであれば創傷処理などで算定する方が高得点になります。手術に関する部分は通則や注意事項がたくさんあるのでひとつひとつ注意深くしていかないと今回の...
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