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F第5部 投薬

退院時処方のレセプト算定方法について。退院先が在宅なら可能ですね。

退院時処方についてまとめました。入院している患者さんが退院時に持って帰る退院時処方は退院先が在宅であれば算定が可能です。まずこれが結論です。逆に言えば退院先が在宅ではない場合は算定ができないということになります。ほんのそもそも在宅とは?在宅などと曖昧な言葉を使うので難しくなるのです。・在宅とは自宅以...
医療事務の働き方

現役医療事務のほんのが考える。仕事ができる医療事務の働き方について。

早いもので医療事務に転職してから4年が経過しました。もう少しで5年生になります。少しは医療事務についても理解してきました。レセプトだけではなく新人教育や採用担当、勤務表やシフト表の作成など幅広く業務を担当しています。たくさんの人と会話をする中で新人医療事務の考えも理解できるようになってきました。人と...
ニュースとか医療雑学

廃用症候群とは地域包括ケア病棟で多用される病名です。

廃用症候群は回復期病棟や慢性期病棟などを担当している医療事務にとって馴染みのある病名ですよね。医療従事者にとって都合のいい病名だと思っています。医療事務の必殺技です。外来レセプトでは使用頻度の少ない病名なのに地域包括ケア病棟では廃用症候群の病名が多発しており驚いていました。レセプト担当の医療事務にと...
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D第3部 検査

【査定】粘膜点墨法加算と内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術について

査定の確認を行っていたら粘膜点墨法加算の査定がありました。なんと!インジゴカルミンを使用して粘膜点墨法加算を算定しているのにも関わらず、ポリペク(K721内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術)算定していました。言い方的にはポリペグを実施していたのに粘膜点墨法加算を算定していたわけです。ほんのうん。まぁこ...
医療事務の働き方

【医療事務と接遇】病院やクリニックの受付で無愛想な意味がある?

医療事務の仕事は接遇と切っても切れない関係にあります。受付に立ったり電話に出たりして患者さん対応を行うのが医療事務の大事な仕事です。医療事務の接遇に関するポイントはたくさんあります。現役医療事務が実際に役立つ病院受付での接遇について書いておきます。
G第6部 注射

外来化学療法加算Bを算定できる抗リウマチ薬について。オレンシア 、シムジア 、レミケードなど。

関節リウマチの患者さんに対しては外来化学療法加算Bを算定することができます。リウマチ科の医師が変更になるたびに治療法が大きく変更になります。リウマチ薬の種類も変更になるのでその度に勉強する必要があります。このリウマチに対する注射については注意する部分がいくつかあります。例えば、院内注射と外来化学療法...
G第6部 注射

注射で外来化学療法加算1と2の違い。AとBの違いは?施設基準。

ほんの2022年の診療報酬改定で抗悪性腫瘍剤を使用した場合の点数が廃止になりましたので、以下は2020年までの情報になります。外来化学療法加算のレセプト算定は難しいですよね。そもそも算定するにあたり「1」と「2」があるし、なおかつ「A」と「B」もあります。こんなの普通はわかりません。ぼくも最初はとて...
H第7部 リハビリテーション

介護保険で通所リハビリテーションを算定している患者さんに対して医療保険のJ118介達牽引を算定はできるのでしょうか。

リハビリテーションには算定要件がたくさんあります。そのためレセプト点検する医療事務にとってもチェックポイントが増えるので算定が難しい。そしてリハビリテーションは病院で実施する「医療保険」適用のリハビリテーションと「介護保険」適用のリハビリテーションがあります。今日はタイトルにあるように介護保険での通...
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟入院料の在宅復帰率は70%以上必要です。施設基準についての話。

地域包括ケア病棟入院料を算定するにあたり在宅復帰率70%以上にしないといけないというルールがあります。地域包括ケア病棟入院料は全部で8種類の入院料に分かれていますが、どの入院料を算定するにしても在宅復帰率70%以上のルールは守らなくてはいけません。ここがクリアできていなければ施設基準を満たしていない...
医療事務についてアレコレ

医療事務の資格って必要なのか考えてみたよ。

これから医療事務をやりたい!と考えている人にとって医療事務の資格は必要なの?いろいろな医療事務の資格があるけどどれを選んだらいいの?と混乱してしまいますね。医療事務の資格はとても種類が多いです。ぼくも医療事務の資格の多さにびっくりした一人です。結果的には医療事務に内定後にユーキャンの医療事務講座(通...
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