J第9部 処置

J第9部 処置

J201酸素の価格は病院ごとに違うので要注意。酸素価格を厚生局に届ける。

手術時や内視鏡時などでは「J201酸素加算」を多く算定しますよね。もちろんぼくの働いている病院でも多くの酸素を使用します。 病院では医療ガスの講習会を実施することとなっているので事務員でも参加している人は多いでしょう。入院手術が可能な病院であれば基本的に医療ガスはあります。 医療ガスとは酸素、亜酸化...
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J038人工腎臓の算定方法まとめ。透析の包括や加算について。

透析について勉強しようとして診療点数早見表を確認しても項目がなくて困ったことがある人はぼくだけじゃないでしょう。 カルテにもHD(Hemodialysis)なんて書かれているので透析で間違いないハズなのに診療報酬では処置の人工腎臓の項目となります。J038です。 今日は透析について書いてみました。透...
J第9部 処置

皮膚科軟膏処置(J053)の査定が多いのでレセプト点検と病名に要注意ですね。

皮膚科軟膏処置の算定はしていますか? 処置の区分は創傷処置をはじめ医学的判断を多用できるので査定が多いですね。 皮膚科軟膏処置もなかなか査定の多い処置の項目ではないでしょうか。 今日はそんな皮膚科軟膏処置について査定対策方法を書いてみたいと思います。 レセプト点検と病名には注意しましょうって話です。
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H第7部 リハビリテーション

運動器リハビリテーションの適応病名。消炎鎮痛処置は併算定不可!

運動器リハビリテーションは整形外科を標榜している病院であれば多く算定するリハビリ項目になります。ぼくの働いている病院でも多くの運動器リハビリテーションを算定しています。 基本的に運動器リハビリテーションは査定や返戻になることが少ないです。 ほんの 医療事務にとってはありがたい算定項目!! なのですが...
J第9部 処置

副木を月2回算定したので症状詳記を書いても査定だった話。

副木とは骨折などをした時に固定する材料になります。整形外科で使用する固定材料には多くの種類があるので算定もそれだけ複雑になります。 請求可能なテープもあれば出来ないテープもあったりしますからね。 副木もいくつかの種類があり大きさなどによって請求できる点数が違います。今回は副木を2回算定したら査定にな...
J第9部 処置

創傷処置における皮膚欠損用創傷被覆材の算定方法。必要な病名とは?ハイドロサイト・カルトスタット・デュオアクティブ

皮膚欠損用創傷被覆材(ハイドロサイト・カルトスタット・デュオアクティブ)が査定になりました。かなしい。 創傷処置を算定して皮膚欠損用創傷被覆材(ハイドロサイト)を使用した場合です。病名は「挫創」でしたので、査定になる理由はありません。 今日はそんな皮膚欠損用創傷被覆材を使用時の算定方法や必要病名など...
J第9部 処置

ギプスの半肢とは?上肢・下肢の範囲について。四肢とは?

診療費を計算をする時にギプスの考え方が担当者によって違うのは病院として問題です。 Aさんは半肢と考えていたのに、Bさんは一肢になる。なんてことが無いように医事課として共通認識をもっておくことは大事ですね。 そしてギプスは大きさによって点数が変わりますので患者さんの負担も大きく変わってきます。 なので...
J第9部 処置

創傷処置が査定です。病名は接触性皮膚炎。レセプトや算定方法のまとめ。

基本中の基本なのに創傷処置って査定が多くないですか?ぼくの働いている病院だけ?初診時の病名接触性皮膚炎における創傷処置が査定になりました。 診療点数早見表をちゃんと読んでいれば防げた内容でしたけどね。 医療事務の新人教育を行っても創傷処置の算定方法は基本であるため、なかなか深くマニュアルを作成してい...
J第9部 処置

ギプスシーネとシーネ固定は似ているけど全然違うから要注意。

全国の医療事務のみなさまレセプト点検お疲れ様です。ぼくも絶賛レセプト点検中でございます。 今日は外来レセプト点検をしている後輩から質問があった内容を書いておきたいと思います。ギプスシーネとシーネ固定って似ている名前だけど全然違うので注意しましょうって話です。 ギプスシーネとシーネ固定は似ているけど全...
J第9部 処置

重度褥瘡処置のレセプト病名。ステージとDESIGNの違いは?

入院患者さんの中には褥瘡(床ずれ)の処置が必要な患者さんも多いですよね。 高齢化社会ですからね。どうしても褥瘡は避けられません。 そして医療事務として褥瘡の算定は意外と難しいです。 褥瘡に対する処置をしても算定できないこともあります。 なので今日は重度褥瘡処置について勉強しましたので書いておきたいと...
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