J第9部 処置

J第9部 処置

ステリーテープ(ステリストリップ)材料の算定不可です。創傷処理?創傷処置?

ステリーテープ(ステリストリップ)は算定できるのか?という質問がありましたので書いてみたいと思います。 処置、手術で使用するテープや包帯関係の材料は保険請求できるものと出来ないものがあります。種類も多いのでどうしたらいいのか悩みますね。 僕もまだまだわからないことたくさんあります。 その度に外来に行...
J第9部 処置

絆創膏固定術を両足には算定できません。必要病名は?レセプトの注意事項について

絆創膏固定術を両足に実施した患者さんがいました。 両足に絆創膏固定術? あまり前例がないので整形外科の医師や看護師に確認をしました。病名も両足捻挫だそうです。どうしたら同時に両足捻挫をするのかわかりませんが事実だそうです。 ここで問題になるのは絆創膏固定術を両足に算定していいか?です。両足の捻挫に対...
G第6部 注射

手術当日に算定できないもの。それは処置と注射の手技料。査定情報!

手術の算定をするのは点数も高いのでドキドキしますね。 外来診察でも創傷処理などで手術を算定することがあります。 手術当日に算定できないものはたくさんあります。手術の区分は点数配分が高いため手術と一緒に行った処置と注射の手技料は算定できません。 このあたりが手術の算定を難しくしている原因かもしれません...
J第9部 処置

kワイヤー抜去・キルシュナー鋼線などの抜去は創傷処置?処理?骨内異物除去?

レセプト点検の最中に外来診察室で実施された処置内容についてみんなで議論しました。 タイトルにもある通り「kワイヤー抜去・キルシュナー鋼線などの抜去」は何で算定すればいいのか?についてです。 Kワイヤーやキルシュナー鋼線を使用する算定方法は病院独自で算定していることが多いのではないでしょうか。場合によ...
J第9部 処置

鎖骨骨折に対する骨折非観血的整復術(徒手整復)と鎖骨又は肋骨骨折固定術について。

鎖骨骨折に対する骨折非観血的整復術の算定方法についてです。 鎖骨を骨折した患者さんに対して算定できる方法としては骨折非観血的整復術(徒手整復)と鎖骨又は肋骨骨折固定術が考えられます。 どちらが正解で、どちらが間違いということではありませんが病院に受診して固定するのであれば骨を正常な位置まで戻してから...
J第9部 処置

病院でコードブルーやスタットコール。医療機関で働くなら必須のキーワードですね。

「コードブルー」って聞いたことありますか?ぼくは病院で働くまでは聞いたこともない単語でした。 ほんの コードブルー?なにそれ?うまいの? って感じ。 でもね、医療機関で働く身分としては知っておかないといけない大切な単語でした。 コードブルーは大事!! 病院で「コードブルー」なんて聞こえたら非常事態で...
J第9部 処置

J001熱傷処置1の算定は第1度熱傷では算定できません。

新しく入職したスタッフの計算入力をチェックしていたら「J001熱傷処置の算定」で混乱していました。 熱傷処置の算定するために多くのルールがあります。難しいですよね!! ほんの ぼくも医療事務に転職した当初はよく理解していませんでした。 J001熱傷処置1を算定する場合は第1度熱傷では算定できません。...
H第7部 リハビリテーション

介護保険で通所リハビリテーションを算定している患者さんに対して医療保険のJ118介達牽引を算定はできるのでしょうか。

リハビリテーションには算定要件がたくさんあります。 そのためレセプト点検する医療事務にとってもチェックポイントが増えるので算定が難しい。 そしてリハビリテーションは病院で実施する「医療保険」適用のリハビリテーションと「介護保険」適用のリハビリテーションがあります。 今日はタイトルにあるように介護保険...
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