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F第5部 投薬

一般名処方加算の算定について。先発医薬品のない後発医薬品。

一般名処方加算の算定は簡単なようですが奥深いですよね。ぼくは一般名処方加算を算定にするにあたり「先発医薬品のない後発医薬品」なんて書いてあってもよくわかりませんでした。そもそも一般名処方ってなんなのさ!って感じ。今日はそんな一般名処方加算について書いておきたいと思います。2018年の診療報酬改定では...
ニュースとか医療雑学

レセプトに対する病名。最近は原疾患が必要ですね。査定情報

レセプトの査定率が0.1%以下が続いていると審査機関である社会保険支払基金や国保連合会から突っ込んだキワどい査定が増えました。いままでOKだったものが急にNGになることも増えてきました。最近の査定傾向は検査や処方に対する病名の「原疾患なし」によるレセプト査定です。働いている病院ではレセプトチェックソ...
医療事務についてアレコレ

医療事務は病院の底辺なの?低年収&長時間残業だから辞めたほうがいいの?

医療事務は病院の底辺なんでしょうか?しかも低年収で長時間残業?インターネットの情報を漁っているとまぁいろいろな意見があります。言う人はいるでしょう。でも人間関係で無理する必要はありません。言いたい人には言わせておけばいい。ぼくの考えは、そもそも攻撃(口撃)してくる人と仲良くする必要がある?マゾなの?...
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医療事務の働き方

医療事務、総務など事務員は利益を生まないからコストになる?いや、自分の給料くらいは自分で稼ぐ医療事務員になろう。

前職で上司に「事務員は利益を生み出すことができない。だからコストを下げるように考えて行動しないとだめだ」と言われてました。まだ25歳くらいで素直な若者だったので、その言葉を信じて仕事をしてきました。医療事務の仕事をしている人で、自分(医事課)が利益を生み出す方法を知っている人はどれくらいいるのでしょ...
J第9部 処置

副木を月2回算定したので症状詳記を書いても査定だった話。

副木とは骨折などをした時に固定する材料になります。整形外科で使用する固定材料には多くの種類があるので算定もそれだけ複雑になります。請求可能なテープもあれば出来ないテープもあったりしますからね。副木もいくつかの種類があり大きさなどによって請求できる点数が違います。今回は副木を2回算定したら査定になった...
D第3部 検査

【TSH、T3、T4の査定】甲状腺検査を月2回。過剰なのでレセプト点検注意しましょう。

甲状腺検査のTSHが査定となりました。甲状腺検査TSHに限らず上限が定められていない検査は多くあります。そのような検査は月に2回実施をすると過剰で査定になる確率が高いです。いわゆる医学的判断。甲状腺検査で多く行われるのは「TSH、FT3、FT4」などがあります。TSHはスクリーニング的にも行われる検...
L第11部 麻酔

4日目以降の算定はレセプト査定。硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入。

手術を行う患者さんは手術後も手術部の疼痛管理として硬膜外麻酔を実施することが多くあります。急性期病棟など手術を多く算定する病院は多く算定しているでしょう。そんな中、硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入の査定がありました。調べてみると他の病院(都道府県)でも同じような査定があるみたいですね。診療...
診療報酬改定の思考

2018年医療介護診療報酬同時改定についてのまとめ。

今回の2018年診療報酬改定は6年に1度の介護報酬の同時改定でしたね。各病院でそれぞれ試算や分析はしていると思いますが収益はどうなりますか。僕たち医療事務員は目の前にある変更点や新規の項目などにしっかりと読み込み勉強して行く必要があります。その上で収支についてもしっかりと分析して施設基準でより良い点...
医療事務的コラム

医業未収金が大変な事になっている。年間500億円以上。病院経営の改善のために。

ほんの今日は医業未収金について書いてみたいと思います。医業未収金とは、病院で回収できるハズのお金が入ってこない!困った。という状態です。病院は診療を行いその対価としてお金をいただきます。患者さんは病気やケガのため治療を受けてお金を支払います。まぁ、普通の流れでしょう。ギブアンドテイク。日本では皆保険...
医療事務についてアレコレ

医療事務の新入社員が半年で退職してしまう。考えられる対策と退職者への対応について。

中途入職してきた新人さんが退職するそうです。新卒採用された人も早いと半年で退職したりします。半年は6ヶ月です。ぼくのは、あわない職場で消耗するくらいならさっさと次の職場を探したほうがいいと考えています。今の職場で苦しい思いをしているのは自分に責任があるわけでありません。自分の輝ける場所ではなかっただ...
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