医療事務についてアレコレ

医療事務の新入社員が半年で退職してしまう。考えられる対策と退職者への対応について。

中途入職してきた新人さんが退職するそうです。新卒採用された人も早いと半年で退職したりします。半年は6ヶ月です。 ぼくのは、あわない職場で消耗するくらいならさっさと次の職場を探したほうがいいと考えています。 今の職場で苦しい思いをしているのは自分に責任があるわけでありません。自分の輝ける場所ではなかっ...
医療事務の働き方

医療事務は疲れる?疲れている時はわがまま言ってもいいんじゃない?

最近は仕事(医療事務)と遊び(プライベート)のスケジュールが多くて寝不足気味の日々が続いています。おはようございます。 医療事務で働いている人の中には忙しさに翻弄されて くま 大変だ! つらい!! やばい!!! なんて具合に思い込んでしまいまわりが見えなくなる人もいます。 本来であれば目が回るほどの...
医療事務の働き方

査定激減!レセプトチェックシステム導入効果。点検ソフト活用方法。

レセプトチェックのシステムやソフトについてはそれなりに詳しいです。 少なくとも病院内の事務員であれば一番でしょう。 以前、「システム導入〜正常運用」まで担当者として仕事をしてきました。新しいシステムを導入すると決まってからどのような方法が正解なのか考える日々が続きました。 とても苦労した仕事でしたが...
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医療事務についてアレコレ

医療事務を仕事にするという事。採用活動を行ったまとめ。

長いこと採用担当をしています。7年くらいになるのでそれなりに多くの就職希望者と面接を行なってきました。 今日は、多くの医療従事者と面接をする中で感じたポイントをまとめておきます。 医療事務の採用はたくさん行ってきました。 現在の職場は比較的ホワイトなので入退職は多くありませんので採用面接の回数は減り...
医療事務についてアレコレ

医療事務や病院事務の面接官をして多数の就職希望者と話をして実感していた3つのこと。合格するポイント。

面接ラッシュも落ち着いてきました。無事に規定の採用人数に達しましたのでとりあえず安心です。 医療事務や病院事務で退職者が発生するとその補充が必要になります。多くの病院では定数を定めているので1名退職すれば1名補充するようになります。 ぼくの職場でも様々な理由で退職者が3名発生したのでその補充のために...
J第9部 処置

創傷処置における皮膚欠損用創傷被覆材の算定方法。必要な病名とは?ハイドロサイト・カルトスタット・デュオアクティブ

皮膚欠損用創傷被覆材(ハイドロサイト・カルトスタット・デュオアクティブ)が査定になりました。かなしい。 創傷処置を算定して皮膚欠損用創傷被覆材(ハイドロサイト)を使用した場合です。病名は「挫創」でしたので、査定になる理由はありません。 今日はそんな皮膚欠損用創傷被覆材を使用時の算定方法や必要病名など...
K第10部 手術

手術の同一手術野又は同一病巣ってなんだ?複数手術や特例について。

手術の算定は難しいですよね。 しかも複雑な手術になればなおさら。2つの手術を同時に行った時なんてどうすれば良いのでしょうか? 医療事務たるもの日々勉強が必要ですね。なので、今日は手術の同一手術野又は同一病巣について勉強しましたので書いておきたいと思います。 難しい言葉ですが「同じ場所や近い場所に複数...
医療事務的コラム

男性医療事務の真実。やりたい人へ伝えたい5つのこと。

未経験で男性医療事務をスタートして5年が経過しました。 医療事務という仕事を通じて感じているのは「男性医療事務は求められている」ってことです。 少しでも男性医療事務が増えると考えて日々いろいろな発信をしております。 でもね、どんな仕事でも「向き」「不向き」があります。どうせ働くのであれば自分に向いて...
D第3部 検査

内視鏡検査におけるアネキセート。入院では査定です。外来では算定可能になります。不思議ですね。その理由について。

今月の査定を確認していたところ一般病棟でアネキセートがありました。 そうです!! 内視鏡検査でよく使用されるアネキセートです。このアネキセーとは入院で算定すると査定対象です。ぼくは外来から入院に異動になったので知らなかったんですよね。 外来での内視鏡検査では普通に算定ができるものになります。なぜ、入...
K第10部 手術

【手術後の輸血料】のレセプト算定方法について。自己血貯血からの自己血輸血を算定したよ。

手術を施行した患者さんへ輸血料を算定しました。 輸血料についていくつかの算定方法があります。「手術」「輸血」なんて聞くと難しそうだしレセプトも不安になりますよね。 急性期病棟など手術を多く実施する病院では輸血を算定する回数も多くなります。 輸血は外来診療で算定はあまり多くないです。外来受診で輸血が必...
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