診療報酬改定に伴うシステム更新作業。レセプトに間に合わせよう。

システム更新作業 医療事務的コラム

診療報酬改定の準備はいかかでしょうか?ぼくはシステム更新の準備をIT部門の人と一緒にやっています。それなりに充実した週末を過ごしました…。週末を返してほしい。

働いている病院の医事会計システムはマイナーな会社のシステムを導入しているのが原因なのでしょうか?それともお金をケチって最低限の保守契約なのかぁ。他の病院ではどうやって対応しているのか知りたい。

まぁ、そんなこんなで4月の中旬にシステム更新をするためにあれこれと考えたことについて書いて見たいと思います。

医療事務員はシステム更新作業する必要はない!

ぼくの働いている病院では医事課中心となり毎回システム更新を行っています。不思議!!

なので、今回の診療報酬改定でも医事課が中心となってシステム更新を行うことになりました。マスタの整備だったり他システムの連携だったり。細かい事は書きませんが大変でした。

すごーく簡単に書くと!!

マスタを3つ持っていてそれぞれに紐づけするんです。 診療報酬改定の時期にしっかりと更新作業を行っていれば良かったのですが、前任者がよくわからないまま頑張っていたみたいなので結構危ない橋を渡っていましたw

パソコン苦手な人がシステム管理とか任されるのは本人も大変だったでしょうね。かわにそうに。医療事務でもパソコンに関する知識はあったほうがいいですよね。

医療事務員のエクセルスキルが乏しくて泣きそうです。

IT部門があるのになんで医事課がマスタ整備するんだろう?

ぼくが働いている病院は10年くらいの間に組織が急激に大きくなりました。組織が大きくなるにつれて部署も増えますし人数も増えます。

でも、組織が急激に大きくなると業務の最適化がなかなかできないんですよね。本来であれば事務責任者の事務部長みたいな人が仕切ってあれこれとやる必要があったんですけどそうも言っていられない状況だったみたいです。

なので、スタッフの担当業務がバラバラだったりダブっていたりする箇所が多々あります。ぼくは今後数年でこの部分の切り分けして貼り直しの作業をやってみたいです。

例えば現在、医事課で不要だと考えている業務は

  • 会計
  • レセプトシステム
  • 苦情処理
  • 郵便
  • 設備

などがあります。総務課や経理課や環境課があるんだから医事課でやる必要はないですよね。ITシステム課や地域連携なんて部署もあります。

昔の事務部門が「総務課」と「医事課」しかない時代の名残なんです。

やっぱり組織において仕事を作り出すことは簡単ですね。

ちょっと時間はかかるかもしれませんが組織の業務分担変更に挑戦してみます。これは簡単ではないと思いますが、しっかりやればいい業務改善にもなると思うんですよね。

医事課の中でも不要だと考える仕事がある一方で他部署でも同じように考える仕事はあるでしょう。それぞれも問題点を洗い出し組み立てて行くだけです。

病院の上層部だって各部署の担当業務に無理がきているのは知っているハズなんです。 でも、誰も何も言わないし、行動もしない。無理はきているけど組織はまわっているし利益も出ているので無理に変化させる必要性も感じないのでしょう。

山口義宏@インサイトフォースさんの言葉を紹介しときます。

本日のまとめ

次の診療報酬改定では医事課の人間がシステム更新なんてやる必要がないと感じましたので、IT課のシステム部門に引き継ぎを行いました。

もともと医事課の人間よりもパソコンには詳しいので簡単にやってくれるでしょう。むしろ僕なんかがやるよりもいい仕事をより早く行ってくれるはずなんですよ。

そうやって得意な人が仕事をやって行くことで効率化が進んで残業が減って行くように考えて行きたいと思います。