【医療事務の年末年始】冬休みは何日?人との差をつけるチャンスですね。

医療事務の年末年始 医療事務の働き方
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医療事務にも年末年始はやってきます。

多くの病院では12月30日〜1月3日を年末年始の休みとしているので医療事務の冬休みも12月30日〜1月3日の5日間となります。

5日間も連休があるなんて素晴らしい!

まぁ、もっと休みが多い職種もありますけどね…。

それは置いといて、医療事務にとって連休は嬉しいことですが年末年始というのは注意が必要なポイントです。

年末年始は月末月初なのでレセプト期間になります。レセプトは10日までに提出しないといけないのでこの期間に休みになるとどうしても慌しくなります。

そのほかにも入院施設のある病院の場合は病棟受付業務を医事課が担当していたり、男性医療事務の場合は当直業務がある場合もあります。

なので全員が5日間の連休を取得できるわけではないので転職をする場合はこの辺りも注意しておく必要がありますね。

今日はそんな医療事務の年末年始について、冬休みの日数や実際の出勤具合などの実情と考え方について書いておきます。

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医療事務の年末年始は5日間の連休だけどレセプト担当、病棟受付、男性当直など例外もあり。

ぼくの個人的な調査によると、多くの病院では12月30日〜1月3日が年末年始の休みとなっております。病院が休みなので医療事務の冬休みも12月30日〜1月3日は休みとなります。

5日間の連休ですね。

クリニックの場合はもう少し長い休みのところも多いです。

この年末年始5日間の休みは全員が休めるわけではないので注意が必要ですね。

レセプト担当は10日までにレセプト点検を完了させる必要があるので5日間も休めないことも多いです。

レセプトチェックシステムの制度を高めておけばそこまでマンパワーをかけて点検する必要は無くなりますのでカスタマイズする価値はありますね。

関連記事:査定激減!レセプトチェックシステム導入効果。点検ソフト活用方法。

また、病棟は稼働しているので受付スタッフなどで出勤が必要な場合もあります。

男性医療事務の場合は当直業務などで出勤が必要になる人もいます。

医療機関の休みに合わせて医療事務の休みは12月30日〜1月3日の5日間となります。しかし「レセプト担当」「病棟担当」「男性医療事務(当直)」など連休にならない人も多いのが事実。

年末年始に出勤すると特別手当が!1万円以上になるところも!!

どうせならみんなと同じように年末年始は家でダラダラしていたいですよね。それは当然の考えになります。そんな気持ちをお金で解決する仕組みが特別手当です。

多くの病院で年末年始に出勤すれば通常の賃金とは別に特別手当を出しています。

単身者など別に年末年始にこだわりがない人にとっては通常業務をしているだけなのに多くのお金をもらえるチャンスでもあります。

日勤の場合は3000円〜5000円程度が多いですが、夜勤や当直の場合は10000円を超えることもあります。医療事務の場合は夜勤をすることはないと思いますが当直はあり得ます。

ぼくの働いている病院の当直者は「家で一人寂しく緑のたぬきを食べながら紅白歌合戦みるよりも病院でお金をもらいながら食堂の暖かいそばを食べながら紅白歌合戦を見た方がいい」と言っていました。

元旦にはお餅も出るので。まぁ人それぞれですね。

年末年始の過ごし方。モチ食って寝るだけでいいのか?人が休んでいる時こそチャンス。

これは本田圭佑選手が夏に呟いていたものです。

この本田選手の発言以外にも多くの人が同じようなことを言っています。

ぼくはお餅が好きです。御節も好きです。ついでに言うと年始の初売りなんかも行きます。初売りとか福袋とかドキドキしちゃうじゃないですかw

ハズレ商品が多いのに買ってしまうんですよね。福袋。その1万円で欲しかった洋服が買えるって話ですよね。帰省時にショッピングモール行きますがめちゃくちゃ混んでます。

そんな楽しみは当然あっていいです。家族と過ごしたり恋人と過ごしたり。

しかし成功したいのであればみんなが休んでいる時こそチャンスって話です。

自分より優れた人が休まずに成長しているなら、自分が休んでいては差は開いていくばっかりです。あの人に勝ちたいなら多くの時間を成長に使うしかありません。

時間は有限で誰にも平等に与えられたものです。その中でどのように使うかは自分次第ですからね。暴飲暴食のグータラ正月でも読書10冊でも同じ年末年始です。

ぼくは普段通り6時に起床して生活ペースは変えません。

暴飲暴食を避けていつもの生活です。

30過ぎてからは特に感じるようになりましたが睡眠時間が極端に減ったり暴飲暴食が続くと良い事ありません。体重も落ちなくなる。

ダラダラするのは時間がもったいと思うようになりました。年末年始は人との差をつけるチャンスです。

ぼくは50歳くらいになった時に「こんなはずじゃなかった!」と後悔したくないので日々できることを少しでもやって成長していきたいと考えています。

kindleで読みたい本を一気買いしました。冬休みに読むためです。電子書籍は便利ですよね。家族にもたくさん本を買った事バレません。いきなり10冊もの本を買うと置き場所にも困るし、家族に見られたくないタイトルもあります。

自己啓発関係のタイトルってあからさまなので妻に見つかると少し恥ずかしい。お前なんか、ただの医療事務じゃん…。みたいなこと思われてたらどうしよー。って感じですw

休みが足りない人は休めばいいです。友達や家族とベロベロになって笑ってリフレッシュするのも間違いではありません。正解は一つではないのです。

だけどぼくは生活ペースをなるべく変えないで暴飲暴食を避けて過ごします。

診療報酬の勉強をしてもいいし、新しいビジネスについて考えてもいいです。

みんなが休んでいる時こそ人との差をつけるチャンスです。

この時期にやると大きな差になってきます。

いつでもチャンスがあった時に飛躍できるようにできる限りの準備はしておきたいですね。