第1章 基本診療料

第1章 基本診療料

A245データ提出加算を算定したよ。地域包括ケア病棟での話。

今日は地域包括ケア病棟入院料で追加で算定できるA245データ提出加算について書いてみたいと思います。データ提出加算って簡単なようで意外と奥が深いんですよ。 A245データ提出加算は地域包括ケア病棟入院料と併算定が可能です。 地域包括ケア病棟入院料を算定しているとほとんどの項目で包括されますね。なので...
医科診療点数(レセプト)

短期滞在手術等基本料3を地域包括ケア病棟で算定したよ。対象手術について。

地域包括ケア病棟で短期滞在手術等基本料の算定ができるのでしょうか? 短期滞在手術等基本料3を算定するにあたりいろいろと勉強しました。 どこの病棟でも算定していいの? 普通に出来高で算定したほうがいいんじゃないの? などなど。感じたこともありますので今日は短期滞在手術等基本料3について書いてみたいと思...
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟の除外薬剤。別に算定可能な薬剤一覧はこれだ!

地域包括ケア病棟入院料を算定する特徴のひとつにまるめ病棟があげられます。 つまり、どれだけ投薬をしても入院料に含まれるので患者さんの負担は原則ありません。 例えば、骨折して地域包括ケア病棟入院中に処方される湿布や痛み止めはもちろんのこと、入院中に花粉症の薬を処方しても入院料に含まれます。患者負担はあ...
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K第10部 手術

創傷処理における真皮縫合加算について。算定部位や算定要件など。

創傷処理における真皮縫合加算って理解しているようで難しかったりします。 真皮縫合加算はベテランでもミスしてしまう事があります。 基本的な部分ですが大事なのでしっかり覚えておきましょう。 なので今日は創傷処理における真皮縫合加算について書いておきます。
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟で60日を超えた時は特別入院基本料になります。

地域包括ケア病棟入院料の算定する上限は60日になります。 患者さんが入院してから退院するまでの上限60日の間に退院先をはっきりさせておく必要があります。 しかし、中には退院先が決まらなかったり退院直前に病気が再発してしまったりと様々な都合で60日を超えてしまう患者さんもいます。 そんな時、地域包括ケ...
医科診療点数(レセプト)

外来管理加算の算定できない項目一覧。今月の査定。

外来管理加算は診療報酬の中でも基本的な項目の一つです。 しかし基本であるが故に多くのルールがあります。 外来管理「加算」なので再診料にかかる加算になります。初診料では算定できません。その他にも処置や手術を算定していたら算定ができません。 なので、医療事務を始めたばかりの頃はよく混乱していました。 外...
医科診療点数(レセプト)

地域包括ケア病棟入院料は包括範囲(まるめ)が多い。算定可能な項目はこれ。

地域包括ケア病棟入院料は包括範囲が広くほとんど算定できないので、一般急性期病棟とは大きく違います。 ぼくは急性期病棟でガシガシレセプトをやっていたので地域包括ケア病棟に異動になった当初はちょっと戸惑ってしまう部分もありました。 出来高病棟ではないので算定する項目も少なくレセプト点検も少なくてOKです...
D第3部 検査

予約で超音波検査(エコー検査)。外来管理加算を算定すると査定だよ。

レセプトが終わったのも束の間、査定をチェックしていると外来管理加算がありました。 外来管理加算は医療事務の基本になりますが奥が深いですね。 査定内容は、同月内に外来診察してから後日超音波検査の予約すると外来管理加算が査定になりますよって話です。 外来→超音波検査の流れです。 レセプト点検の精度を高め...
医科診療点数(レセプト)

初診料の考え方。いつから初診になるの?再診じゃない?算定方法について

初診料の考え方はとっても難しいですね。 どのくらいの受診間隔で初診料から再診料に変わるのでしょうか?実は診療点数早見表にも明確なルールが定められていないので判断が難しいポイントです。 医療事務で初診料や再診料は基本中の基本です。診療点数早見表でも基本診療料と言う項目に書かれている内容です。 つまり算...
医科診療点数(レセプト)

同日初診。初診料の算定は基本だけど難しいですね。同日再診もあるよ

今日は同日初診144点の算定について書いてみたいと思います。 初診料を含め同日初診の算定は簡単なようで難しいですね。レセプトや診療費の計算をするときに頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか? どんなときに同日初診を算定できるのでしょうか。普段なんとなく算定しているので知っているようで知らない部分も...
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