医療事務の失敗を振り返るよりも成功の理由を考えたほうが成長するよ

医療事務の失敗医療事務的コラム
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医療事務の失敗については誰にも負けない自信があります。

それくらい多くの失敗をしてきました。10万点以上の査定とか違う患者さんに請求書を出すとか…。

もちろんミスや失敗は無い方が良いに決まっています。

でも失敗を恐れるあまりチャンスを逃し続ける方がもったいないと思いませんか。

  • 三振が怖くてヒットが打てない
  • ゴール外すのが怖くてシュートが打てない
  • 査定が怖くてレセプト点検をしない

バットを振らなければヒットもホームランもありません。バットを振ったから空振り三振もあったのです。打席に立った人だけが成長できるのだから。

今日の要点はこれに尽きるんですけどもう少し詳しく書いて見たいと思います。

ぼくがリスペクトできない上司や先輩の共通点について考えてみました。いろいろなタイプの人がいると思います。真面目な人や細かい人。神経質な人や無責任な人。

そんな中でひとつ結論がでました。それは失敗を振り返る人です

医療事務の失敗を振り返ることはそんなに重要なこと?

仕事で失敗を振り返り反省することはそんなに重要なことでしょうか。その答えが出ないまま10年近く社会人として働いています。何かが欠落しているのかもしれませんね。

新人は仕事にも慣れていないので時間もかかります。失敗も多いです。これは当然のこと。

新しいことに挑戦し続ける人も失敗の連続です。何度も挑戦して失敗を繰り返して少しずつ失敗しないように工夫をしていくのです。

しかし、多くの上司や教育係は失敗をするとその理由を問いただし同じ失敗をしないように注意します。新人は新人なので同じ失敗を繰り返し慌てて萎縮して同じ失敗を繰り返すようになります。悪循環。

そうなると次の行動は明確ですね。

上司や教育係の顔色ばかりを伺うような人になります。失敗をしないための仕事をするようになるのです。本当の仕事とは成功を積み重ねるものでしょう。

それでも退職せずに残って頑張れる人もいますが多くの人は退職していきます。

ほんの
ほんの

上司や教育係ほどしっかりと教育について勉強する必要がありますね。あの新人が退職するにはちゃんと理由があるんですよ!!

失敗を振り返るよりも成功した理由を考えたほうが成長する!!という僕の持論を書いておきます。

楽しいことはそれだけで十分なんだ。

子育てと一緒。失敗を叱るよりも成功を褒めるだけ。これだけで新人は成長します。

無理に失敗を咎める必要はありません。新人と言えど大人なんだから失敗したら失敗したと自己判断できますし自己反省もできます。それ以上プライドを傷つける必要はないです。

それよりも成功や結果が出た時に

  • どうして成功したのか
  • 成功した理由は何か
  • 次も成功するにはどうしたら良いのか

成功体験をしっかり理由付けして具体化すれば仕組みができます。成功体験のみPDCAを回します。楽しいことをしているときは時間を忘れ夢中になるものです

小学生のころ友達と遊んでいるとあっという間に時間が過ぎて夕方のチャイムが鳴ります。チャイムが鳴ると帰らなきゃいけないのでチャイムが聞こえなかったと言い張った記憶があります。

今でもマンガを読んでいる時やゲームをしている時は時間が過ぎるのはあっという間です。逆にくだらない授業中やつまらない会議は時間がなかなか進みません。

なので楽しく集中できることはそれだけで良いことなんです。

ちょっとくらいのミスでインシデントレポートを書く必要性について。

ミスをするとインシデントレポートを書く必要がある病院が多数ではないでしょうか。インシデントレポートなんて横文字だどかっこいい感じがしますが反省文ですからね。

新人はミスがつきものです。失敗も含めて新人なんです。

インシデント‐レポート(incident report)

医療現場で、患者に傷害を及ぼすことはなかったが、日常診療の現場でひやりとしたりはっとした経験に関する報告書。事例を分析し、類似するインシデントの再発や、医療事故医療過誤の発生を未然に防止することが主な目的。医療事故となった場合の報告書はアクシデントレポートと呼ばれるヒヤリ・ハット報告書。

コトバンクより

失敗し、患者さんに迷惑をかけ、上司に怒られ…。

いろいろな事が重なり新人は落ち込んでいました。とても暗い表情でした。

病院の医事課には失敗をするとインシデントレポートを書く習慣があります。細かいところまで報告書にして部長に提出します。

これって本当に時間のムダ。

主任や課長が新人のミスのケツも持たず部長に丸投げするからです。

もちろん失敗の報告は必要ですけどね。

それに対し何も考えないでインシデントレポートを書きなさい。と言う必要はどこにもないです。提出しては呼び出され詳細を説明する必要もあります。

するとさらに不安でミスを繰り返してしまいます。まさに悪循環。

少なくともぼくのチームはインシデントレポートを簡単には書きません。ぼくが失敗を把握して何かあれば責任を取れるものであればあんなものは書く必要はないです。

インシデントレポートは再発や発生を未然に防止することが目的なのです。簡単なものであれば書く必要は無いはずなんです。

成功体験を積み上げていくほうが絶対に成長する

失敗を恐れビクビク働くような職場は嫌です。どうせなら楽しく働いたほうがいい。

職場の中で上手くいっている人にはそれなりの理由があるもんです。そんな職場の成功者に対し成功している理由をしっかりと分析することで職場の成功者は増えていきます。

成功すれば調子に乗る。部下や後輩が絶好調で仕事してくれれば上司としてはラクになりますね。

時間は有限です。限られた時間の中でやるべきことを最大限に進めなくてはいけません。医療事務ならカルテを運んだり、患者さんの相手をしたり。レセプト点検です。

失敗はどうしても起こります。そのミスに対し一つ一つ検証するのは時間がもったいないです。もちろん失敗をしないようにするのが一番ですが完全に無くすことは無理です。

大前提としてミスはするもんだ。と考えることで余裕も生まれ対処することもできます。

本日のまとめ

失敗を恐れてチャレンジをしない人間は成長が止まるので、新人ほどチャレンジして失敗して欲しいですね。そこから学んでくれればOKですから。

それに、新人のミスなんてたいしたことないです。

彼女にとってはこの世の終わりだったかもしれませんが。新人の担当業務で失敗したからと言って経営が傾くようなことはないです。

ぼくはチャレンジ好きなタイプなので、知らない事もたくさんやってきました。勝手に日々の改善を重ねていました。その分たくさんインシデントレポートも書きました。今でも書きますw

チャレンジできる環境とリカバリを認める環境を作るべく日々働いて行きます。

マネジメント方法なので正解はないのですが、昭和のスポ根的な「頑張ればなんとかなる」みたいなのは違うんじゃないでしょうか。少なくともぼくは減点方式のマネジメントに興味はないです。

やったこと結果に対する増点方式のマネジメントがいい。

楽しくのびのびと働いていけるといいですね。

医療事務の仕事を楽しくやっている人のところに人は集まる。
医療事務の仕事で大事なことはなんでしょうか?知識・名誉・地位・お金?人ぼくは「楽しくやっている人が最強」だと考えています。つまらないことや大変なことをやっている暇はないんです。仕事は楽しくやりたい。医療事務の仕事を楽しくやっていると情報も人も集まってきます。つまり良いことだらけ。
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