医療事務の目標について。無理に上を目指す必要は無いですね。心境の変化。

無理に上を目指す必要はないですね。 医療事務の働き方

医療事務として、と言うよりは自分の心境の変化かもしれません。ぼくは30歳前くらいで医療事務に転職をして5年ちょっとの経験を積んで次の病院に転職しました。

現在の病院に転職するタイミングで今後の人生における「会社」と「自分」の関係性などを考えていたのですが、このタイミングで整理ができた気がするので文章として書いておきます。

先に結論を書いておくと、社員としてすごい努力をして上を目指すのではなく、そこそこの努力はするけどメインは自分の能力を高めることや個人の幸せのために使おう。ってことです。

もう少し詳しく書いてみます。

医療事務として転職した当初の考え方。メチャクチャ頑張る。病院を良くする。

最初に医療事務に転職した30歳前くらいの話です。そもそも当初は未経験なので右も左もわからない状態でした。

また、就職した病院は中規模病院で多くの制度や運用も整ってはいませんでした。多くを考えて改善して良くなっていったと考えています。

その結果、A評価を取ったり職場が良くなることが楽しかったです。まだまだ考えが若く人生の意義なんかを仕事の成功に置き換えたりもしていました。

過去記事には35歳で主任になって、40歳で課長になる。みたいなことを書いたこともあります。

中規模病院なら自分の考えも比較的通すことができるし、努力次第でドンドン上にいくこともできます。特に男性医療事務の場合はね。

やっぱり優秀な男性の医療事務はとても希少なのでやることをしっかりとやっていれば役職がつくのも早い方だと感じています。

5年間の努力の結果。変わる部分と変わらない部分がわかった。もっと努力しようとはなかなかならない。資本主義ゲームの限界。

5年くらいA評価を取得し続けてお給料もある程度は上がりました。医事課での裁量や発言権みたいなのも大きくなりました。発言で会社の方向性に影響があるのかもしれない。

その間に多くの新人職員を見てきました。ここでは詳しくは書きませんが小さな病院であるからこその難しい部分もありました。転職した理由については過去記事に書いてあります。

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上司との面談で何度か給料が低い!給料上げろ!!みたいなことを言っています。A評価なのに様々な要因で大幅な収入アップにはなりませんでした。くやしい。 と言うかおかしくない? その時に「年収より大切なことがある」「給料より大事なものがある」みたいな話をたくさんされました。あまのじゃくなので年...

この5年くらいはそれなりに頑張ってきたし結果も出してきました。会社や上司もよくやった。頑張っているな。なんて言ってくれました。

しかし、会社が定める給与規定ではA評価だろうがB評価だろうがそんなに大きな差にはなりません。実際にあいつはダメだ。みたいに言われている同期と給料差はほとんどありませんでした。

これは日本式の給与体系での限界になります。このルールについてぼくがどうこう言う立場にはありません。仕方ない。

同時にちょっとした役職がついたタイミングで役職手当なんかももらえますが、それと比例して仕事も増えていきます。

ならば必要以上の能力を会社に捧げるのは勿体無いのでは?と考えるようになった。

新しい病院に転職をするにあたり考えが変わっていきました。

もちろん会社に雇ってもらっている以上はそれなりの結果は出していきます。

でも前の病院のように120%の能力を使って病院を良くしていこう。とは考えることはありません。

イメージとしては75%くらい。5段階評価で4くらい。中位グループの上位くらい。

このくらいの位置をキープして「やることはしっかりとやる」「必要以上には口出し顔出しをしない」みたいな考え方がいいのではないかと考えています。

他の時間は自己啓発に使って自分を高めることに使うのが次の10年後に活きてくると思います。

これよりも下になると必要な情報が入ってこない単純作業が多くなったりして、自分の価値を高めることもできなくなる可能性があるのでそれなりには努力をします。

さじ加減はなかなか難しいですけどね。

10年後にはどんな医療事務になっていたい?そのために道を考えていきましょう。

ダラダラのお荷物社員になるわけでもなく、バリバリのエース社員になるでもない考え方でやっていく予定ですが、10年後にはぼくも40代になっています。

バリバリのエース社員になっていれば課長などの役職者になってそれなりの給料をもらっている可能性はあります。そして努力をすればそこまで難しいことでもありません。

しかし、ぼくはそこを目指しません。

理由はそこまでして得られるものが欲しいものではないからです。簡単に言ってしまえば費用対効果が悪い。そこまで自分の時間や能力を投資して得るものではないと考えています。

考え方なので人それぞれですけどね。事務部長になるんだ!!という人を馬鹿にするつもりはないし、とてもいい目標だと思います。

ただ、ぼくの人生にその選択肢は(今のところ)無くなっただけです。スゲー頑張って700万円くらいの年収なら、ノー残業のゆるふわ社員で450万円の方が良いってことです。

本日のまとめ。2025年問題が過ぎ去った後の医療介護を考えてみよう。

2019年現在は2025年問題に向けて地域包括ケアシステムだなんだと言って騒がしいですが、実際は2025年以降も医療や介護の問題は山積みです。

その病院でしか使えない能力ばっかりを鍛えるのはあまり得策ではありません。

ぼくはジョブホッパータイプなので10年後にも現在の病院にいる可能性は低いです。転職を前提にしているわけではありませんが、現場で実践を積み重ねて違う立ち位置になりたいと考えています。

詳しくはまだわかりませんけどね。

会社での頑張りは減らしますが個人的な勉強は今まで以上に行います。ブログも続けるし、昨年から投資(為替、株)も本格的にスタートさせました。

その結果、10年後にやっぱり会社のために全力で働いていればよかった!!なんて可能性もありますね。同僚が出世して、ぼくは窓際族でリストラ対象なんて可能性もあります。

ワクワクしますねw

どうなるかわからないですが10年後に笑っていられるように日々考えて行動していきます。

医療事務の将来性。多くの仕事は不要になるのでどうするか考えよう。
医療事務の将来性。現在の医療事務について将来は不要になると考えています。労力コストに対し利益が伴っていません。インターネットがますます発展して人工知能も進化し人は減っていきます。いままでと同じようにやるなんて無理です。このまま何も考えないで仕事をしているとダメですよ。気がついたら出来る仕事ありませんって話です。