転職して6ヶ月が経過していました。あっという間でした。
30歳を過ぎて転職するなんて大変ですね。
医療事務で転職するなんて大丈夫ですか。
なんて具合にいろいろ言われましたが、今のところ無事に仕事をしています。そして半年間で仕事にも慣れてきました。
誰とでも仲良くなれるとは言えませんが、人当たりは悪くない性格なので転職先でもとりあえずはうまくやっております。
自己判断なので職場の人がどう判断しているのかはわかりませんけど…。
少なくともいじめにはあっていません。ロッカーが壊されていたり必要な情報が共有されなかったりと言うことはありません。
今日はそんな半年が経過したよ!という個人的な転職シリーズです。
最初から読みたい人は以下のタグからどうぞ。
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病院から病院に転職して半年間が経過して感じたこと
まだ6ヶ月なので細かい部分はわかりません。
転職して医療法人の規模は前職よりも大きくなりました。一般企業で考えるなら中小企業から大企業みたいなイメージです。
病院は(程度の差はありますが)同じような問題を抱えています。看護師や介護士は慢性的に不足しているし、意味不明な医師は存在します。そして女性は群れる。
小さなクリニックでは働いたことがないのでわかりませんが…。
なので、慣れているというか「まぁこんなもんだろう」みたいな部分がありました。
同業種に転職して良かった部分です。
有給が取得できるのも半年が経過してからですね。
通常の労働基準法通りであれば半年経過すれば有給が10日付与されます。病院によっては入職日に10日付与されるところもあるみたいですね。
要は労働基準法より上回ればいいので15日でもOKです。パートやアルバイトなどの非常勤でも有給は付与されるのでしっかりと消化しましょう。
4月からは有給休暇取得推進のため新しいルールもスタートします。
ぼくは1年目の消化率は100%になるように設定しました。
残業にはかなりうるさい医療法人でした。ぼくにとっては最高の環境です。
このブログにもたくさん書いてきましたが、ぼくは残業反対派です。
転職先の病院では「残業しないで帰りましょう」と言う方針なので言葉通り帰ります。
仕事が終わらないのは、そもそもの仕事量が多すぎる。または、生産性が低い。のどちらかです。
転職して病院で働くスタッフの人数が増えたので平均的な仕事スピードが可視化されています。
レセプト100枚で1時間。電話対応で1時間。受付で1時間。みたいな感じです。このあたりはとてもよく出来ているな。と感じました。ありがたい。
前職では仕事が早い人が仕事量が多くなっていく(それで給料は変わらない)ので、頑張る人が損をするようなシステムでした。
同じ給料ならやらないほうがいい。と言う考えの人がいるのはあたりまえです。
経験年数と実力に応じて仕事量が振られるので終われば帰っていいのです。半年間で残業したのは3時間だけです。
これも遅番の人が子供の熱発で早退するための穴埋めです。
通勤時間を含め拘束時間は10時間になっています。8時に家を出て6時に帰ってくる。
残業がない病院なので平日の拘束時間は10時間以内になっています。
早番や遅番などのズラしはありますが8時に家を出て6時には家に帰ってきています。
- 勤務 8時間
- 休憩 1時間
- 通勤 1時間(片道30分)
のような感じです。
前職でも残業は少なかったですが、通勤時間ももう少し長かったので拘束時間は11時間くらいでした。
前職では7時30分に出発して6時30分に帰ってくるようなイメージ。実際はレセプト期間では長くなるしそれ以外は残業していませんでした。
- 勤務 8時間30分(残業含む)
- 休憩 1時間
- 通勤 1時間30分(片道45分)
つまり仕事のために拘束される時間は大きく減少しました。20日出勤するとして20時間ですからね。年間240時間になります。
年間240時間あればそれなりに勉強もできるし、読書もできる。ぼくのようにゲームをする時間も確保できます。
WiiUのマリオ面白いよ。
本日のまとめ
転職して半年が経過しました。
いろいろありますが総合的に判断すれば転職して正解だと思っています。いじめられていませんからね。キレて机を蹴るような上司もいません。
なによりも転職して前職までの積み重ねをリセットできたことは大きいです。ぼくは仕事に対する考え方を大きく変えたので心機一転スタートできたのは良かったです。
ホワイト企業とは呼べない部分も多々ありますが(笑)ぼくにとっては残業も無いし、有給取得も100%になりそうです。
転職先でも勤務表作成担当になりましたからね。
まぁ、のんびりと疲れない程度に頑張ってこれました。これからも楽しくやっていきますね。お互いに頑張りましょう。
心機一転した心境など↓