このブログが読まれる回数が増えるにつれて様々な相談だったり質問が増えます。ぼくは本気で医療事務や病院事務として生きていこうと考えています。
なので、考えたことはハッキリと言うし間違っている事は間違っていると大きな声で言います。それを医療事務で偉そうなこと言っていると言われると、そりゃそうだってなります。
それくらい本気でやっているんですからね。
この記事では病院内で医療事務なのに偉そうなことを言っていると感じるかもしれませんがちゃんと考えてやっているんだよ。って弁解話になります。
医療事務なのに偉そうなんじゃない。ぼくは医療事務を真剣に考えている。だってぼくの仕事なんだから。
もうね。本当に多いの。実際の職場でもツイッターでも昔はメールも開放していました。
あいつは医療事務のくせに生意気だ。医療事務なんだから黙っていろ。医療事務なのに何がわかるんだ。
みたいな超高いところから見下されるような意見です。
職場は対面しているので高圧的にはなりませんがツイッターのDMなどは結構きます。インターネット怖い…。今でもよくきます。
最初に言っておきたい事はぼくは偉そうにしているんじゃない。ちゃんと仕事をしているんだよ。って事です。
男性医療事務が少数派なのです。これが問題なのかもしれません。医療事務の就業人数は圧倒的に女性の方が多いです。
多くの一般企業では女性もキャリアプランを考えて仕事をしている人も大勢いますし、実際に活躍している人も多くいますが、医療事務ではまだまだ少ないと感じています。
医療事務をやっている女性の多くは家計の不足分を補うための仕事をしている人が多い気がします。それはそれで悪いわけではありません。ただ真剣に仕事をやっている人の話をしています。
なので、他業種の他職種に比べれば真剣にやっている人の割合は極端に少ないです。
医療事務は病院経営に必須の時代になるよ
病院の中で診療報酬に詳しいのは医事課の職員だけです。医師や看護師や薬剤師は保険算定のルールについてはあまり知識がありません。
課長クラスになれば担当する病棟の施設基準などは勉強していますが一般職で詳しい人はいないと言っても過言ではありません。
病院は医師を頂点としたピラミット構造なので決定権は医師になることが多いです。医師はとてもすごいし勉強もしてきたけど経営ができるかは別問題です。
数字に弱い人間が組織のトップにいる可能性も多々あります。
事務部長など事務部門の責任者も経理や財務などの数字には詳しいですが、医療数字(診療報酬)の詳細については知っている人は少ないです。
医療事務から経営幹部になる人が少ないから。多くの病院の事務部門トップは銀行などからの引き抜き(天下り)ですからね。
つまり、診療報酬に明るい人材で、分析力や提案力がある人はこれからの時代は絶対に必要とされます!!チャンス!!
僕は男性医療事務が増えるといいと思っている。
医療事務で頑張る事はそんなに難しい事ではありません。下手な中小企業に行ってブラックな環境に悩まされ苦労するくらいなら医療事務の方がマシなことって多々あります。
ブログやTwitterでも医療事務の情報が多くあるまるようになるといいですねぇ。
医療事務だって給料が高いわけでもないし場合によってはメチャクチャ大変ですがそんなのはどこの会社でもあり得ること。
ぼくが数年間の病院勤務の中で感じたことは
- 医療事務は一般企業より出世のチャンスは多い
- 病院内で頑張る人(結果を出す人)は少数派
- 発言と行動を繰り返せば医療事務でも認められる
こんな感じです。
専門職になるので転職も比較的簡単でしょう。
本日のまとめ
一般企業から医療法人に転職してきたので病院という場所はとても不思議な感じがしました。
今では慣れてしまいましたが…。
ゆっくりと確実に成長できると良いですね。