最近は仕事(医療事務)と遊び(プライベート)のスケジュールが多くて寝不足気味の日々が続いています。おはようございます。
医療事務で働いている人の中には忙しさに翻弄されて
大変だ!
つらい!!
やばい!!!
なんて具合に思い込んでしまいまわりが見えなくなる人もいます。
本来であれば目が回るほどの忙しさになればなるほど、少し肩の力を抜いて一息入れたほうが効率が良くなるんですけどね。
忙しいとなかなかうまくいかないものです。
なので、今日は医療事務は疲れる?疲れている時、わがまま言ってもいいんじゃない?って話を書いてみたいと思います。
肩の力を抜いてリラックスしてみましょうって話です。
そもそも、医療事務の仕事は個人でやるものではありません。チームでやるものです。
医療事務に限らず医療現場で単独で全部をやることは不可能です。
チーム医療の時代ですね。
医療事務の仕事も業務分担をして、スタッフひとりひとりがそれぞれ役割を担いゴールにつながっています。単独で最初から最後までやることはありませんね。
カルテを管理する人もいれば受付で患者さん対応をする人もいます。診療費の計算をする人もや会計窓口で対応する人もいます。
必ずどこかにつながっています。
穴を掘って埋めるだけ。みたいな無意味な仕事だけをしている人はあまりいないでしょう。
無駄な会議や打ち合わせが多くて生産性が上がらない悪循環。
個人的にはスケジュールがびっしりで大変な日々を過ごしています。会議や打ち合わせが多いみたいです。
レセプト点検の準備もしなくてはいけません。査定や返礼の分析も必要です。レセプトの点数を集計して収支をまとめる時間も確保しなくては。
なぜかそんな時に限ってプライベートでもバタバタになるんですよね。予定外のイベントが発生して時間調整ができませんでした。
それでも乗り切ることが出来たのは一緒に働いている後輩や部下が助けてくれたからです。
メチャクチャ忙しかったけど残業もほぼ無しでスムーズに行きました。
疲れている時は、わがまま言ってもいいんじゃない?
と言うわけで、いろいろわがままを言わせてもらいました。「疲れている時」や「多用な時」は思い切って仕事を任せてしまいましょう。
自分が手一杯の時に頑張っても良い結果は出ません。後輩にお願いして任せた方がいい仕事ができます。
医療事務(医事課)の良い所は病院の中でも人数が多い所です。自分でいいパフォーマンスを発揮できない状態なら他人へお願いしましょう。
多少の効率は下がるかもしれませんがチームとしての結果は上がります。
仕事で大事なのは自分で全部をやることではなくてチームとして必要なタスクをこなして行くことです。
基本的な考え方はスポーツも同じですね。ケガをしているのに無理して出場して余計に悪い結果になる事もあります。
そのあとは感謝の気持ちを忘れない事です。
今週は助けてもらったので次回は助ける順番です。
後輩やメンバーに何かあった時には率先して助けてあげます。そんな循環がいい職場環境を作っていくんですよね。
ギブ&ギブです。この感覚が大事です。
ギブ&テイクは個人間では通用しますがチームになると通用しません。
チームで良くなって行きたいならギブ&ギブしかありません。これが出来ないために職場環境が悪い会社はたくさんあります。
仮に20人の職員がいる職場なら20回ギブをして1回のテイクがある感じです。ギブ×20&テイクです。人のために動ける人が多いほどいい職場だと思います。
職場環境を嘆く前に自分自身で動いてみるのも良いんではないでしょうか?
本日のまとめ
助け合うことができる職場は良いものですよ。
それは〇〇さんの仕事だから。と険悪な空気を作る必要性なんて全くないです。
必要以上に仲良くする必要はありませんが、必要以上に喧嘩をする必要もありません。
医療事務はギスギスして辛い職場も多々ありますが、なんとか乗り越えていけると良いですね。
面白い本ですよ。