医療事務なんだからプライベート充実していい。睡眠時間あっていい。

医療事務の働き方
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医療事務は病院の中でも特殊なポジションなんですよね。

医療機関で働いているのは「医師」「看護師」「放射線技師」「リハビリ」「介護士」など多くの人が国家資格を有しています。

みんな国家資格を持っています。

それに対して医療事務は特別な資格が必要ではありません。多くの医療事務資格がありますが国家資格ではありません。

医療事務をはじめるにあたり特別な能力や技術は必要ありません。診療報酬の知識やレセプト技術は必要ですが最初から必須な能力ではありません。

資格や技術が仕事に就くスタートラインにありません。

なので今日の主張は。

  • 医療事務なんだからプライベートを充実させましょう
  • 睡眠時間はたくさん確保しましょう
  • 楽しんで仕事をしましょう。

ってことです。

国家資格でないことを嘆いても仕方ありません。

今から専門学校や大学に行って国家資格を取得して転職するのも違うでしょう。

医療事務でメチャクチャ頑張れば高年収にもなる可能性もあります。しかし、上に行けば行くほど出世競争も激しくなります。

もう少し詳しく書いていきます。

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生産性を高めて仕事はさっさと終わらせて帰って遊ぼう!

医療事務と残業は切っても切れない関係ですね。病院の中でも残業が多い部署の一つです。

でもね!

紙と鉛筆と電卓でレセプトをしていた昭和時代とは違います。

パソコンが導入されてレセプト提出までオンラインで完了できる時代です。電子カルテによって診療内容が自動でレセプトに反映します。

電子カルテはとても便利なものでレセプト点検も自動で行ってくれるし総括表も作成してくれます。

フロア別や年齢別、診療科別など様々な角度からデータを抽出も可能です。

それなのに!

コンピューターが発達してレセプト点検ソフトもあるのに残業が減らないのは「やり方が間違っている」と考えるのが普通です。

ぼくたち医療事務の残業が減らないのはシステムに問題があるはずだ!

診療報酬の内容に変化はありますが基本的な部分は変わっていません。

医療事務の常識は他業種からみれば非常識なんです。

やらなくてはいけないこと=レセプトを作成する事。に変化はありません。

ほんの
ほんの

ならばさっさと終わらせて帰って遊ぼう!!

残業しなければ自由な時間が増える。医療事務員はプライベートを楽しむべきだ。

どうしたら残業が減るかはそれぞれの病院で方法は違うでしょう。

ぼくが残業時間を減らした体験談は以下に書いてあります。

医療事務スタッフの残業時間が30%減少した勤務表シフト表の作成方法について書いておきます。
医療事務はまだまだ長時間残業で大変な職場も多いです。 ぼくも入職した当時は残業時間が多かったです。平均で30時間くらい。 多い人だと50時間くらい残業をしていました。 しかも、これはあくまで申請していた残業時間です。実際はもっと多くの時間になるでしょう。 ぼくは残業反対派なので無駄な仕事はやめよう!...
残業をしない最大のメリットは5時以降の時間が確保できることです。

今では6時には帰宅して家族で夕飯を食べて趣味の時間もあります。

家事や育児もバッチリです。

睡眠時間もしっかり確保できます。

「寝ないで仕事」「睡眠時間が少ないアピール」はダサいと認識しましょう。24時間働く必要なんてありません。

医療事務で高収入を目指したり病院や協会などで出世して偉い人を目指したいのであれば何も言いません。超がんばってください!!メチャクチャ頑張れ!!

ほんの
ほんの

必死に努力すれば目標は達成できるかもしれません。応援します。

でも、そんな働き方は疲れます。ぼくには無理みたい。

ぼくは仕事で結果は出すけどそれ以上はやらない。を目標にやっています。与えられた仕事は完璧にやります。プラスαの価値も提供します。それで5時に帰ります。

本気で仕事すれば5時に帰っても何も言われません。

人事考課も「A」です。仕事の裁量も増えていきます。今のバランスは僕にとっては良い感じです。この状態を保てるようにしていきたいと思います

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医療事務員はたくさん睡眠時間があっていい。ぼくは7時間睡眠が最適な時間みたいです。

プライベートも充実していい睡眠も確保しましょう。

正しい睡眠は正しい結果を生みます。睡眠は時間よりも質が大事と言う意見もありますが、質を追求するのは大変ですからね。

ネットの情報の中には高品質なベッドや枕が必要だったり、アロマや照明など揃えましょう。なんて書いてありました。ぼくには出来ない。不向きな部分です。

でも時間のコントロールならできました。「結果」というパフォーマンスを生み出すためには自己管理が大事です。

睡眠不足が続くと昼間の集中力も減ります。仕事でミスが増えます。

パフォーマンスも上がりません。評価も上がらないので人事考課で「B」評価になります。給料が上がらない。悪循環!!

睡眠時間を削ってまでやる必要な事ってある?どこかで無理にでも改善する必要があります。

以前のぼくは仕事から帰ってきて、無駄な時間を過ごしていました。悪循環です。

【悪循環】の時のパターン。

  1. 「寝不足で仕事が回らない。集中できない。」
  2. 「終わらないので無駄な残業が増える。」
  3. 「帰宅が遅くなる。夕飯が遅くなる。」
  4. 「仕事がうまくいかないのでストレスがたまる。」
  5. 「ゲームや漫画など趣味の時間を必要以上取る。」
  6. 「お酒を飲んだりもする。」
  7. 「寝るのが遅くなるので寝不足になる。」
  8. 「寝不足で仕事が回らない」 以降繰り返し。

もう本当に悪い方へ進んでいました。

なので、どこかで無理に改善する必要がありました。

まず、最適な睡眠時間を知る必要があります。中には3時間睡眠でも平気な人もいるでしょう。ぼくは5時間では足りなかったので6時間7時間8時間と強制的に寝て調べてみました。

その結果、7時間睡眠の時がベストだとわかりました。6時間だと眠い。8時間だと寝すぎ。最近は朝6時に起床するので、11時には寝るようにしています。

【好循環】になった時のパターン

  1. 「必要十分な睡眠時間を確保している。」
  2. 「昼間に集中力が高まる。仕事もバンバンできる。」
  3. 「仕事のパフォーマンスが上がる。残業しなくなる。」
  4. 「夕方6時には帰宅なので趣味や勉強の時間も確保できる。」
  5. 「家族との時間も取れるしお酒も美味しく飲める。」
  6. 「必要十分な睡眠時間を確保している。」

睡眠時間を考える事で仕事のパフォーマンスは上がりました。

残業してたくさん仕事をしている(気になっている)時よりも、多くの睡眠時間を確保している現在の方が多くの仕事をこなしています。

寝不足だと低パフォーマンス、集中力不足で単純ミスを繰り返す。そんな人にいい仕事は出来ません。

本日のまとめ。医療事務なんだからプライベート充実していい。睡眠時間あっていい。

社会も経済も大きく変わりました。

なのに、働き方のルールだけが変化しない。この認識がズレている会社や上司に未来はないです。若い世代がナゼ輝けないのか。若者は根性がないとか、すぐ辞めるとか、ゆとり世代なんて言っている場合じゃないです。

最低限の手数で最大の効果が出るような方法を考えて実践して検証して生産性を高めていきます。人の半分しか動いていないのに倍の成果が出るような方法をいつも探しています。

医療事務の仕事を考えた時には、睡眠不足で良いことなんてありません。

少ない時間でもOKな人もいますので具体的数字は人それぞれですが、昼間にウトウトして集中できないのであれば睡眠時間が足りていないのでしょう。

頑張らないで結果を出して、残業なんてしないで5時以降の時間を楽しみましょう。医療事務の仕事はそれが正解だと思います。

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